団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★厚労省も官邸もやる気なし

2020年02月24日 | 政治の崩壊

 厚労相の素晴らしい仕事は続いているようです。何と、今度はクルーズ船からの下船23人の検査漏れだそうです。どうやったら盛れるのでしょうか。

  それどころか、医師や看護師は検査対象外だそうです。職員を検査して陽性だと休まさなければならないのでやらないのと同じ発想でしょうか。
  完全に狂っているというかやる気なし。やはり第一次安倍内閣と同じように首をとるつもりかもしれません。

  と言うか官邸もやる気ないようです。安倍さんは完全に四面楚歌なのかそれとも安倍さんの意志なのか。

  Chinaからの入国も止める意志も全くないようです。高須克弥さんは署名も受け取ってもらえなかったそうです。


今朝のフジTV「日曜報道ザプライム」で櫻井よしこ氏が告発し た中国広東省の惨状が凄い。しかし、感染爆発が疑われている広東から日本はフリーパス。中国の公の発表です ら広東省は感染者が2番目。1と4を止めて2、3を止めない愚。もはや当事者能力を欠き、国民の命を“捨て た”政府。恥ずかしく情けない。 pic.twitter.com/wrkJhXabo2
 

  一体安倍政権に何が起きているのでしょうか。ここまで国民を敵に回してもChinaに忖度しなければならない弱味でも掴まれたのでしょうか。 


★今夏の五輪「ロンドン開催を」

2020年02月24日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

  いよいよ面白くなって来たようです。何とロンドン市長選挙の候補者が東京五輪の代わりを努めようと声を挙げたようです。
  なる程、ロンドンならまだ設備も残っているのでなんとか可能と言う訳ですか。良いところに目をつけましたね。と言うか、ネットではあのクルーズ船を送り込んだのもこれが狙いだったのもという噂も飛んでいます。

  まさかそれはないでしょうが、それでも良いタイミングです。これは、あるのじゃないでしょうか。

 さて、どうなるでしょう。元々必要ないと思ってたので何とも思いません。

  と言うか、いよいよ最悪の平成からもっと悪い令和が本当になりそうです。もしかしたら万博も危ないかも。


★観光庁、高校生の修学旅行をChinaに

2020年02月24日 | 公明党

 流石公明党の観光庁です。1月17日、第2653回の「★観光庁、高校生の修学旅行を海外に推進 対象国は主に中国」に、取り上げたChinaへの高校生の修学旅行はこれ以上ない最高の打ち上げです。

  今頃はもう決定しているのでしょうか。きっと、二階からのマスクや防護服をおお土産に今頃はもう出発している高校があるのでしょう。正に殺人修学りょこうです。

  その後沈黙を守っていたのでしょうが、「護る会」の山田宏さんが声を挙げてくれたようです。

  これを機会に国交省から公明党を追い出しましょう。と言うか与党から追い出すべきです。
  とは言え、選挙が怖い自民党にその度胸はないでしょう。本当に自民党はだらしない。
  そんなだからあんな野党を野放しにしているのでしょう。

  やはり、二階・公明党・菅等の獅子身中の虫を次期選挙で退治すべきです。 


★HNA集団、ついに本丸「海南航空」も分割売却へ

2020年02月24日 | 中国

 正にバブルの時に日本企業がアメリカを買い漁って顰蹙を買い、結局はアメリカの罠に嵌ってバブルの崩壊を迎え、買ったものを全部取られてしまった時を思い出します。
  流石のChinaも結局は同じ罠に嵌ったということでしょうか。やはり、アメリカはまだまだ恐ろしいようです。


  宮崎さんが、海南航空のそんな姿を詳しく報告してくれています。それにしても、日本は一瞬でやられましたがChinaは今まで持ったのですから脅威です。これが中共独裁の強みでしょうか。もっとも、そのスケールは比較にもならないでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和弐年(2020)2月21日(金曜日) 通巻6375号  

 HNA集団、ついに本丸「海南航空」も分割売却へ
  全資産を売り払っても、巨額の借財は残るが、どうするの?

 2018年7月だった。フランスを旅行中だったHNA集団の王健会長は、山岳風景を撮影中に崖から転落して死亡した。 「事故死」? HNA集団内では経営方針を巡る対立があった。

 もともと海南島のローカルな飛行便運行だった海南航空の創設は1989年で、将来性に目を付けたジョージ・ソロスが株 主になったと喧伝されたこともあった。コングロマリットとしての大飛躍は2000年からで、HNA集団が形成された。

 王岐山との深い関係がいわれるのは、主として金融畑を歩んだ経歴や国際的に金融人脈を誇り、且つ広東CITICの倒産 劇では辣腕を発揮し、「消防隊長」として勇名を馳せた背景があり、2002年11月に王岐山が海南島経済立て直しのた め、唐突に海南省書記兼務全人代常務委員という任務を与えられたからだった。
しかし、海南省党書記の在任は僅か数ヶ月、すぐに北京臨時市長として、首都のスキャンダル処理に追われた。

 つまり王岐山には地縁はないが、国際的な金融マンという評価が、HNA集団にとっても利用価値があったのだろう。事 実、海南島のローカル色濃い産業でしかなかったHNA集団は王岐山系企業といわれたために昇龍の勢いで台頭し、陝西航 空、長安航空、新華航空などローカルの路線を飛ぶ企業を次々と買収し、いまでは世界を含めて85路線、保有する航空機は 233機。

 買収作戦は、その後も続き、空港運営、航空機リース、旅行代理店進出。果てはドイツ銀行の筆頭株主。ラディソン・ホテ ル集団、ヒルトンホテル・チェーン、パークホテルの買収と世界のビジネス界の話題をさらった。

 ▼NYの優良物件も買収していた

 トランプタワーに近いマッハッタンの高層ビルも買収し、借金につぐ借金を重ねながらも強気強気のM&A作戦で肥り、香港 子会社は啓徳空港跡地の入札で四つの区画のうち、三つを買い占め、香港のデベロッパーは悔し涙を呑んだ。
 中国一の「借金王」として、ピークは860億ドルの借入金があった。

 転落が始まるや、ドイツ銀行株、ヒルトンホテル・チェーン、ラディソン、パークホテル株を急ぎ売却し、啓徳空港跡地も二 つの区画を香港最大のデベロッパー「ヘンダーソンランド」に、残り一区画をウィーロック社に売却して手元資金をかき集 め、ようやくにして債務残高を750億ドルから40億ドルにまで減らしたという。
後者香港の土地は売却益が102万ドル。子会社を整理して、株主に還元した。

 HNA集団の残った本丸が海南航空である。
 中国民航、中国南方航空、中国東欧航空の三社に利権を分割して売却する方向で、最後の詰めの交渉が行われており、ちか く買収先が決まる。

 とはいえ、コロナウィルス災禍で、乗客は65%減。航空機ビジネスは落剥の有様、航空機リースも借り手がいないという惨 状。あまりにもタイミングが悪すぎる。

 その規模の大きさは、日本のバブル全部をこの一社でやっているようにも思えます。一体、China全体のはじけた時の大きさはどのくらいになるのでしょう。
  


★香港財閥の番付、李嘉誠がトップから退場

2020年02月24日 | 中国

  宮崎さんが以前から香港からイギリスに逃げた香港財閥李嘉誠を取り上げてくれていま下。
  とうとう香港でトップを明け渡したようです。この読みと撤退の決断はみごとですね。日本の経営者達に講義をしてもらいたいものです。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。


  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和弐年(2020)2月20日(木曜日)弐 通巻6374号  

 香港財閥の番付が入れ替わっていた。李嘉誠がトップから退場
   万年二位だった李兆基が香港財閥一位になっていた

 共産党の血の弾圧、殺戮と圧政を懼れ、李嘉誠は学校をやめ、広東省の北端にある潮州から、家族とともに香港へ脱出し た。父親がすぐに死んだため、わずか十二歳で一家の大黒柱となって働き続けてきた。香港に潮州料理が多いのは、その所為 かもしれないが、ともかく李嘉誠は、92歳のいままで、まっしぐらに走ってきた。

 プラスティック事業の成功から不動産デベロッパーになって、おりからの香港の不動産需要の大波に乗ってビジネスは大成 功の連続だった。すでに四十年近く、李嘉誠が率いる長江実業とハッチソンワンポア集団は、香港株式市場時価総額の三分の 一を占めるまでにいたり、李嘉誠は、過去21年間にわたって、香港財閥トップの座を守り続けた。
 江沢民時代には改革開放が本物と判断し、北京へ進出して「香港モデル」と呼ばれるビジネスでさらに財を拡げてきた。

 その香港トップが習近平時代になるや、本能的な危険を感じたのだろう、中国大陸のビジネスを次々とたたみ始め、北京の 銀座=王府井のビル売却を皮切りに、およそ110億ドルの大陸内の資産を処分した。2019年の中国投資は他者との共同 出資分が8億ドルだけだった。理由は習近平とまったくそりが合わなかったからで、仙頭大学の名誉学長として卒業式列席も 19年から欠席。

 対照的に英国を中心に李嘉誠は欧米に投資の矛先を変え、およそ700億ドルをエネルギー、運送などに企業に投資し、さ らにはロンドンに不動産デベロッパーとして手をひろげた。外国へ700億ドル、かたや中国へは8億ドル。 
 李嘉誠が何を考えているか、この投資比較をみても明々白々であろう。

 李嘉誠は本丸の香港でも不動産投資には興味を失っていた。競合他社がまだまだ強気でマンションの建設、ショッピンモー ル建設を展開中というのに、香港における不動産部門への投資を劇的に減らし、社会還元や慈善団体への寄付をつづけるもの の、究極的には中国共産党の支配と監視を受けない国々への移転を急いできた。

 かくして李嘉誠にかわって香港トップの座に就いたのはヘンダーソンランドの李兆基である。彼も92歳。李嘉誠の個人資 産は294億ドル、李兆基は304億ドルだった(資産の推計は恒例『フォーブス』の長者番付、2020年2月6日)。

 蛇足ながら、筆者が李兆基にインタビューしたのは、三十年前になるだろうか。端然として真摯で、当方の質問に正面から 答えてくれたのが印象的だった。
鮮烈な記憶は「日本に進出しないのですか?」と尋ねると、「あのように税金の高い国でまともなビジネスが成り立つとは思 えません」と答えたことだった。

  やはり一代で財をなした人達の迫力は違うようです。日本では、80年代に本田宗一郎さん達が一線を退いてから企業の没落が始まったようですが、世界はしぶとく生き残っているんですね。


★日本の躾がおかしくなっている

2020年02月24日 | 文科省・教育改正

 週末恒例中山恭子さんの【夢を紡いで 】のゲストは高橋史朗さんです。今回は、子供の躾に国が口出しする問題です。
  本当に理解できているのじゃなく頭で考えたものを押し付けるので却って子供達にとって害になるものもあるようです。

  ここまで劣化した官僚が余計な口出しで、ますます日本の劣化が酷くなっているのじゃないでしょうか。

  まずは、正しい国家観と歴史観を持った官僚や教育者を育てることが急がれます。当然親の教育も必要でしょう。
  乞うやって考えると、戦後劣化した日本人を再生するのはやはり同じ年月掛ける覚悟が要りそうです。




  果たして、日本の再生は出来るでしょうか。その前に日本が消滅するのじゃないかと不安になります。 


★韓国の中学高校の歴史教科書から「北朝鮮の蛮行」が全部消えた

2020年02月24日 | 韓国

  文ちゃん4月の選挙に勝って北との統一に向かって用意周到のようです。何と、中・高の教科書から北朝鮮の蛮行が全て消えたそうです。本当でしょうか。
  確か、日本については嘘が増えたとの噂がありましたが、やることが徹底しているようです。統一して日本との対決に用意周到のようです。
  もう、選挙には勝つことが当然となっているのでしょう。いよいよ面白くなりそうです。

  それにても、統一されたKorean は地獄でしょうに、それ程までに一緒になりたいとは。やはり、北のチュチェ思想の浸透がそれだけ凄いのでしょう。日本も油断はできないのじゃないでしょうか。


  それにしても、特亜3国の崩壊が刻々と近づいているのは間違い無さそうです。日本への被害も大きいものがありそうですが、特亜3国と未来永劫お付き合いしなくて良くなるのなら辛抱できるでしょう。


★グローバリストの最後の足掻きか

2020年02月24日 | グローバリズム

  昨日、いよいよグローバリズムの終わりかと書きました。どうやらグローバリスト達が最後の足掻きをしているのじゃないでしょうか。
  ビットコインや株・金などの価格が高騰しているようです。尤も、上海株は下落のようです。

  宮崎さんが、詳しく書いてくれています。それにしても、金に群がる奴等の動きは何とも醜い。それ程までに金を儲けて何がしたいのでしょうか。贅沢にも限度があるのじゃないでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和弐年(2020)2月17日(月曜日) 通巻6370号  <前日発行>

 奇妙な投機か、正常な反応か、ビットコイン初の20000ドル台を突破
  上海株下落、NYは急騰、そして金価格は1600ドル台へ高騰

 コロナウィルス災禍以後、もっとも注目するべき値動きはウォール街の株価急騰ではない。ビットコインの激しい高騰ぶりである。
 2019年12月31日、武漢でコロナウィルスが確認された日、ビットコインは7251ドル30セントだった。

 2020年1月30日、WHOが非常事態を宣言した日に、ビットコインは1万ドルを突破し、2月14日には20089ドルにまで急騰した。およそ1・8倍の値上がりである。
中国人が買っているかどうかは不明だが、とくにインドでの取引が急増しているという。

 金価格も不気味な上昇を続けており、1オンス1600ドル台と突破している。日本の貴金属販売店には朝から長い列が出来ているが、マスコミ種にはならないようである。

他方で、原油価格は急落、原因は中国のガソリン消費激減、新車販売20%減、市況は悪化している。原油価格は25%下落、また商品市況も芳しくないが、中国の購買力が急速に減退しているからである。

 他方、有名ブランドの中国の蹴る売り上げは半減に近い。
「中国本土に約250店舗を展開する米ファッションブランド持ち株会社のカプリ・ホールディングスは、150店舗近くを閉鎖。ラルフローレンは、115店舗のおよそ半数で営業を見合わせている。アディダスは1万2000ほどある店舗の相当数を一時閉鎖する方針だ」(フォーブス電子版、2月16日)

 欧米の高級ブランドは、じつに売上高の14%を中国市場に依存している。とくにルイビュトンなどのLVMHとティファニーが17%、コーチなどのタペストリー、カナダグースが10%、前掲のカプリ・ホールディングスの中国依存度は6%である。

 中国人民銀行は市中に出回っている紙幣を、銀行に回収すると、すぐに新札に取り替えている。
紙幣に病原菌付着を怖れているからといわれているが、スマホ決済が普及している中国でも、農村部、地方都市では、薄汚れた紙幣が流通しているからだ。

 かくして市場では奇妙な投機が続くが、これこそは正常な反応なのかも知れない。

  こういう金の亡者になって一喜一憂するのも楽しいのかも知れませんが、欲をかけば切りがなさそうです。毎日食えればそれで良いじゃないですか。のんびり行きましょう。

何て、笑われそう!