China肺炎に対する余りに腰の引けた対応に日本国民だけでなく、大事な仲間のアメリカや台湾からも見放されつつあるようです。
全面禁止は辛うじて許してくれたというところでしょうか。これも何時までも同じことをやっていると完全に見放されそうです。
産経ニュースより 2020.2.23
米、 日本渡航警戒引き上げ 新型肺炎で1段階
米国務省は22日、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の拡大を受け、日本全土への渡航警戒レベルを4段 階中で下から2番目の「注意を強化」に1段階引き上げた。感染するとより重症化しやすいとされる高齢者や持病のある人に 対し、不要不急の日本への旅行は延期を検討すべきだとした。
これまではレベル1の「通常の注意」だったが、「経路不明な感染が広がっている」ことを警戒強化の理由に挙げた。他国 が追随する可能性があり、日本経済への影響が懸念される。国務省は同日、感染者が急増する韓国も日本と同様にレベル2と した。
国務省は、日本に渡航予定のある人は医師と是非を相談するよう要請。訪日する場合は病気の人との接触を避けることや手 洗いを徹底することなどの必要性を指摘した。
米国は新型肺炎を理由にこれまで、中国本土に対し最も厳しいレベル4の「渡航中止・退避勧告」を呼び掛けているほか、 香港とマカオをレベル2としている。(共同)
産経ニュースより 2020.2.22
台 湾で日本の新型肺炎対策に不信感広まる
【台北=田中靖人】台湾で日本の新型コロナウイルスの感染防止策への不信感が広がっている。当局者は批判めいた発言は 避けているものの、メディアでは批判的な論調が目立ち始めた。2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)で多数の死 者を出した台湾は今回、中国からの入域制限などで厳しい措置を取っており、日本との対応の差が大きいことが背景にある。
台湾当局は21日、横浜港に寄港し集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していた台湾人 22人のうち、検査で陰性が確認された19人をチャーター機で台湾に戻した。機内では付き添いの医師や看護婦を含め全員 が防護服を着用。19人は同日夜の到着後、病院に移送された。2度の陰性確認後に、施設で14日間、隔離される。米国や カナダ、オーストラリアも帰国後14日間の隔離措置を取っている。
台湾メディアは、19日以降に下船した日本人の乗客がその場で「解散」し、公共交通機関で帰宅したり知人との夕食会に 参加したりしたと報道。「日本には防疫の概念がないのか」(東森テレビ)との指摘もある。
その一方、台湾当局は8日、台湾人客が大多数を占めたクルーズ船「スーパースター・アクエリアス」の北部・基隆港への 寄港を認めた。乗客1738人を検温し、実際に検査で陰性を確認したのは発熱のあった128人だけだったが、全員を当日 中に下船させた。同船は事前に感染者が確認されておらずプリンセスとは大きく状況が異なるものの、台湾が4時間で結果が 出る検査方法を開発していたことや陳時中衛生福利部長(厚生労働相に相当)が乗船して指揮したことと合わせ、迅速な対応 を取った成功例として報道された。
台湾当局は6日以降、中国本土全域からの中国人の入域を禁止している。一方、日本が中国からの入国拒否対象を湖北、浙 江の2省に限定していることから、日本経由の感染移入を警戒する声もある。陳氏は日本への渡航参考情報を「警戒」に引き 上げた22日の記者会見で、感染がさらに拡大すれば日本からの入域制限の可能性も「排除しない」と述べた。
これでも、安倍さんは目が覚めないのか、それとももう日本を見限ったのか。
流石Chinaは恥知らずも日本を上回りそうです。何とあの新型ウィルスの兵器流出説を公式に否定したそうです。
このまま闇に葬られるのか、それとも何時かバレて世界から糾弾されるのか。それが分かるのは何時のことでしょう。
それにしても、日本のChina汚染はどこまで浸透しているのでしょうか。反日売国左翼・在日マスメディアは当然として、政・官・財も殆どがおせんされているのでしょう。
中国共産党の報道官が生物兵器流出説を公式に否定した。言及し ないとまずいからだ。だがエッ?と思う人も多いのは日本メディアは生物兵器説が海外で報道されている事を客 観的に報道しないからだ。荒唐無稽と批判するなら、米CVC調査団の受け入れを拒むのはおかしい。だから‥https://t.co/eRSohL73Ao
― 西村幸祐 (@kohyu1952) February 21, 2020
ロシアもこれを人工と認めたようです。日本はChinaのおっしゃる通りで通すのでしょうか。本当に情けない国になったものです。
オリンピックのおかしなポスターを作って日本を貶めていたVANKが、又してもなにやらおかしな動きをしているようです。今度はカードだそうです。
金ちゃんの命が危ないというのにそんな暇なことをやっていて良いのでしょうか。というかだからこそ必死になっているのでしょうか。これも、どうせあのソウル市長が裏で蠢いているのじゃないでしょうか。つまりは、ここでもチュチェ思想です。
韓国のサイバー外交使節団という名のただの反日工作団体である VANKが今度はこのようなカードを作った。
― WWUK(ウォーク)韓国人YouTuber (@WWUK_twt) February 20, 2020
英語字幕を付け、全世界に配布する予定だそう。
地図の中で旭日旗が描かれているところは徴用、性奴隷、搾取等、様々な犯罪が行われていたと主張している。
日本政府は早急にVANKに対抗すべきだ。 pic.twitter.com/10Adng8AJF
やはり、特亜3国を叩き潰して問題の根っこを断つしかこの反日運動は収まらないでしょう。何としても今年中に特亜3国が消滅することを願います。きっとそうなるでしょう。
いよいよ奴等に天罰が下るのです。
関岡さんの追悼回を、1月20日、第2662回の「★追悼 関岡英之氏」にとりあげましたが、その時に出演してくれたムカイダイスさんがゲストで【Front Japan 桜】出演。ウィグルのChinaによる虐殺と弾圧の信実を語ってくれています。
どう考えても、こんな国に進出している企業は同罪でしょう。金の為には無いこととするその卑怯さを我が先人が許すでしょうか。
これでも習を国賓待遇で呼ぶくらいならもう日本は存在する意義はないでしょう。速やかにこのせかいから消えてしまいましょう。
それにしても、日本人はどこへ恥を置き忘れてきたのでしょうか。GHQに仕掛けられたとは言え、ここまで卑怯な恥知らずの民族に堕落してしまったとは余りにも情けない。
政治がやる気がないので官僚はやりたい放題のようです。何と、今日本が取り組まなければならない教育問題を文科省に丸投げのまま放置していることがとんでもないことになっているようです。
あのつくる会の中学歴史教科書が検定で不合格になったそうです。それも、無茶苦茶な難癖を付けられたようです。
篠原常一郎さんが怒りを込めて語ったくれています。
産経ニュースより 2020.2.21
「欠 陥著しく多い」と指摘され、つくる会中学歴史教科書が検定不合格 撤回を要求
来年度に採択される中学校の教科書検定(令和3年度使用)をめぐり、「新しい歴史教科書をつくる会」(高池勝彦会長) は21日、同会が推進する「新しい歴史教科書」(自由社)が文部科学省の検定で不合格になり、採択できなくなったと発表 した。平成28年に改定された審査基準により「欠陥が著しく多い」と指摘されたという。つくる会は「初めから落とす意図 を持っていたと断じざるを得ない」と強く反発。文科省に対し検定結果の撤回を求めている。
つくる会によると、新しい歴史教科書に付けられた検定意見で「欠陥箇所」と指摘されたのは405件。誤記や事実の間違 いなどは比較的少なく、7割以上にあたる292件が「生徒に理解しがたい」「誤解するおそれがある」などの理由だった。
政治色をうかがわせるような指摘もあったといい、「中華人民共和国(共産党政権)成立」とする記述にも、カッコ内の共 産党政権の語句に「誤解するおそれ」との検定意見が付いた。また、前回の検定で合格した記述なのに、欠陥とされたケース もあった。
自由社版の新しい歴史教科書は平成20年度以降、過去3回の検定を通過している。26年度の前回検定でも不合格になっ たが、再申請して合格した。しかし28年、「欠陥箇所数が著しく多い(ページ数の1・2倍以上)」場合は年度内に再申請 できないと審査基準が改められ、約1・3倍の指摘があったため「一発不合格」となった。
同教科書の採択率は現状で1%以下だが、採択できなくなるのは今回が初めて。つくる会の高池会長は21日、「(今回の 検定は)初めに結論ありきの異常なもので、容認できない」と強く批判した。
一方、文科省では「検定中にその内容を公表するのは禁止されている。つくる会はルールに違反しており、これから対応を 検討したい」としている。
◇
教科書検定 教科書会社が編集した原稿段階の教科書を文部科学省が審査する制度。小・中・高校ごとにおおむね4年に1 度行われ(1)学習指導要領に則しているか(2)範囲や表現は適切か-などを、文科省の教科書調査官が調査した後、さら に文科相の諮問機関である教科書検定調査審議会が審査する。不適切な記述などには検定意見が付く。審議会の委員は大学教 授や小中高校の教員らが務め、審査に合格しないと教科書として認められない。
新しい歴史教科書をつくる会 自虐史観を排し、日本に誇りが持てる教科書で学べるようにすることを目的とし、藤岡信 勝・東京大教授(当時)らが平成9年に設立。メンバーらが執筆陣となった扶桑社発行の歴史・公民教科書は13年の検定に 初めて合格した。だが、編集方針の対立から18年にメンバーが分裂。つくる会のメンバーらが自由社の教科書を、新たに発 足した「日本教育再生機構」のメンバーらが扶桑社やそれを継承した育鵬社の教科書を、それぞれ執筆した。つくる会が推進 する教科書は、自由社で過去3回、扶桑社時代も含めれば過去5回、検定に合格している。
北朝鮮の金ちゃんの健康問題も大事件ですが、この教科書問題も日本に取っては放置しておけません。
どうやら、この検定にもチュチェ思想の一派が潜り込んでいるようです。そうとでも考えないとこの検定は説明がつかないでしょう。
やはり、反日売国左翼・在日共のメインはチュチェ思想の奴等に間違い無さそうです。一日も早く撲滅しないと日本が消滅です。
日本のChina肺炎対策での厚労省のどこにも出せない恥ずかしい対応にはもう笑うしかないでしょう。
それに比べて、台湾は、初期の対応も素晴らしかったが、クルーズ船からの帰国者達に対する対策も日本とは桁違いに厳しいようです。
ダイヤモンド客船から下船台湾人19人は台湾華航に乗り、日本 から帰国した、全員ゴーグルと防護服を着てた。
— ☆Chris*台湾人☆ (@bluesayuri) February 21, 2020
日本に検測した陰性だが、帰国したら二回検測全て陰性だと隔離所へ14日の隔離、荷物も消毒されたら14日 後やっと取れる。
台湾の防疫対策は凄く厳しいが、台湾人全国の安全保障です。 pic.twitter.com/GHCuEKHhRB
ここまでやってくれれば国民も納得し安心もするでしょう。日本のあの素晴らしい出鱈目振りとのこの違いは何なのでしょう。全く情けないとしか言い様がない。
安倍政権は本当に持たないかもしれませんね。とは言え、後を継ぐのはもっと駄目。もうどうにもなりませんね。
ジパングが知られるようになったマルコポーロの東方見聞録や、孫悟空で有名な西遊記の僧正玄奘が書いたは『大唐西域記』は読んだことはなくても名前だけは日本人なら殆ど誰でも知っているでしょう。
ところが、それと並び抄される日本人が書いた本があると教えてもらったのもねずさんでした。これも、もしかしたらGHQの焚書に会ったのでしょうか。
その中身は、読んでいても気持ちが悪くなるような日本人には思いもつかないようなものです。 Chineseと日本人とは相容れられないようです。
そうやって日本の素晴らしさを教えられず自虐史観で育った今の政・官・財・マスメディアなどの偉いさん達がChinaの恐ろしさを知らず金の亡者となってChinaから撤退しようともせず、日本を消滅させようとしています。
このねずさんのブログを読んでChinaの恐ろしさに気付いて一日も早く撤退してもう2度と付き会わないと覚悟してもらいたいものです。
何時ものように、全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんのひとりごとより 2020 年 2月18日
責任をと もなわない権力のおそろしさ『入唐求法巡礼行記』
・・・略
『入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいこうき)』は、遣唐使の一員として唐の国に渡った平安時代の日本人僧侶の円仁(えんにん)《794-864》が、唐の国での体験を綴った本です。
円仁は栃木県出身の僧侶で、後に比叡山延暦寺の第三代座主の慈覚大師(じかくだいし)となった人です。
『入唐求法巡礼行記』は、全文が漢文で書かれており、当時の唐の国の実情を知る第一級の史料として、世界的にも知られている書です。
マルコポーロの『東方見聞録』、西遊記で有名な僧正玄奘(げんじよう)の『大唐西域記』と並び「東アジアの三大旅行記」とも呼ばれています。
それだけ有名な書でありながら、戦後の日本では、まったく知られていません。
それどころか、まるで「なかったもの」にされています。
『入唐求法巡礼行記』の内容をわかりやすく書いた本も、ほとんどありません。・・・以下略
やはり、日本は世界一の素晴らしい歴史を持った国であることを国民に教える必要があります。それこそが日本を取り戻す最善の道でしょう。と言うかそれしかない。何年かかろうともこれをやら無い限り日本の再生は無理です。それだけの誇れる歴史を持っているのですから。それを教えないのは、余りにも勿体ない。
映画にもアカデミーにも全く興味ないので、今回Koreaの映画が賞を取ったとの記事も全く読まず、どうせKoreaでは大騒ぎなのだろうなあとは思ってました。
ところが、何時も興味深い記事が多い宮崎さんの読者の声に、この映画につてのこれはおもしろいと思う投稿がありました。
何と、それはこの映画の主題がKorean の余りにもおぞましいパラサイト振りを世界に広めれば、世界の人が日本が如何に寄生されてきたかの分り易い説明になるというものです。
これは、面白いアイデアです。是非、日本政府・外務省にこの戦法で世界に広めて貰いたいものですが、あの腰の引けた奴等がやる訳ないですね。
これも、やはり民間がやるしかないのでしょう。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和弐年(2020)2月19日(水曜日) 通巻6372号
(読者の声5)
韓国のアカデミー賞受賞映画「パラサイト」は文字通り「寄生虫」の意味ですが、日本でも他人に寄生され家族崩 壊、監禁・殺人まで至るという事件がありました。
戦前の日本でも関西中心に借家に居座り立ち退き料の支払いを強要する朝鮮人というニュースは多かった。
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~mizna/cgi-bin/shinbun/shinbuns.cgi?midashi=%B2%C8%BC%E7&shinbun=&local1=&local2=&bunrui=&_ymd=no&year1=&month1=&beforeyear=&beforemonth=&afteryear=&aftermonth=&karayear=&karamonth=&madeyear=&mademonth=&perpage=200&page=1
一部、抜粋すると
10.『家主泣せの鮮人/立退料の強請』 大阪朝日 1926/5/7 〔5/10〕 大阪・大阪 【住宅】
18.『家主に強談(西院土居の内町、朝鮮人2名が借家を貸せと)』 大阪朝日 1928/7/28 京版 〔9/10〕 京都右京区・京都 【社会】
20.『立退料目あてに借家を渡り歩く/内地人を手先に使った家主泣かせの鮮人』 大阪毎日 1928/10/4 〔7/5〕 大阪・大阪 【住宅】
59.『日鮮失業者、家主側を袋叩き/強制立退と闘ふ』 赤旗 1933/6/11 〔3/4〕 東京・東京 【住宅】
67.『家主泣かせの朝鮮人あがる/日本人の妻を利用して借家/千円の立退料稼ぐ(林田)』 大阪朝日 1934/3/7 神版 〔5/6〕 神戸・兵庫 【住宅】
76.『鮮人の家主いぢめ/目のむける立退料を要求/失敗して三日間の拘留』 北國 1935/8/7 夕 〔2〕 金沢市・石川 【借家】
朝日・毎日は戦前は戦争を煽っていたので半島出身者だからといって手加減はありません。
赤旗は強制立退と闘う失業者を応援しているようですが、見出しは「家主側を袋叩き」。金沢でも類似の事件が起きています。
戦後はバラックを建てて居座り京都のウトロや川崎の河川敷みたいな状態が日本全国であったのでしょう。タイで不法占拠で居座 りなどしたら一晩でブルドーザーで更地にされたちまち刑務所行き。日本は戦前から人権に配慮していたのですね。
映画の話に戻ると、映画に出てくるソウルの半地下の家はソウルの世帯の十分の一にもなるという。
韓国の裏事情にやたら詳しい「minaQのつぶやき」というブログの2015年の記事に写真付きで紹介されています。王座の ごとく階段の上に鎮座するトイレには笑えます。
https://ninoq.hatenablog.com/entry/13792351
ソウルの裏町は何十回となく通っているのに半地下の家などまったく気が付きませんでした。
知らないもの・興味のないものは見れども見えず。韓国ではアカデミー賞で喜んだのもつかの間、韓国の恥部を描いた映画である ことにいまさらながら気づき、大韓航空もアシアナも機内では上映しないという。
都合の悪いことには蓋をするいつもの韓国です。
今回、この映画の内容が海外で広まれば、日本が過去100年も半島に寄生されていたと説明しやすくなる。慰安婦も徴用工も みんな日本に寄生するための嘘だったと「パラサイト」を引き合いにすれば納得してもらえるかも。
(PB生、千葉)
何と、Koreaでも嫌われているんですね。流石に恥ずかしいと解るのでしょうか。ということは、この世界に広めて日本がどれ程苦しめられてきたかの説明に使うという戦法は有効のようです。
どうにも不思議だったのがこれだけ追い詰められているChinaが崩壊しないことです。実質は崩壊しているのでしょうが、中共独裁がそれを誤魔化しているのだろうとはおもっていますがそれでも余りにもしぶとい。
とは言え、いよいよその終焉も近いのじゃないでしょうか。宮崎さんが不動産の暴落がいよいよ始まったと書いてくれています。
やはり、今回のChina肺炎は流石の中共独裁にも勝ってくれるのかも知れません。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和弐年(2020)2月18日(火曜日) 通巻6371号
ついに表面化した不動産暴落、業界三位の「中国恒大」が「投げ売り」開始
同社の米ドル建て債券は20億ドル起債、金利12%だった
中国のデベロッパー第三位は「中国恒大集団」(英語名はエバー・グランデ)。マンション販売利益で2017年には 5000億元、18年は上半期だけで2900億元を超えていた。それゆえ鼻息荒く、2019年には異分野のEVバッテ リー製造に進出するとして工場建設の青写真を拡げていた。
コロナウィルス災禍により、物件販売が停滞、じつは中国110の都市で、不動産取引が停まっている。1月は6%程度の 販売減だったが、2月に入ってから取引が行われていない様相である。そのうえ、マンション購入者のローン支払いが円滑に 行われておらず、各社、深刻な経営危機に直面していた。
2月17日、恒大集団は、向こう45日間に、811の物件を25%の割引販売を行うと発表した。年明けから現在も続け ているキャンペーンは532物件で22%割引。
これを今後はさらに値引きするとした。手元資金が枯渇して目先の社債償還ができなくなったからだ。
恒大集団は、香港市場でドル建て社債を起債しており、その金利は12%である。
中国の公式発表によるGDP成長は2019年が6%だった。GDP成長率の2倍の金利をつけないと投資家が納得しない という意味であり、「優良企業」と往時は高く評価された中国の不動産開発業者の国際的な信用度は、ジャンク債なみの評価 だった。
チャイナプレミアムは世界市場で共通で、2%以上の金利を上乗せしなければ、中国企業には貸さなかった。
恒大集団の窮状から推定できること。すなわち中国の不動産大暴落が本格化しているという実態である。
やっと日本のバブル崩壊の時のように表面に出て来るようになったということでしょうか。それにしても、その規模の大きさは想像を絶するものがあるようです。
これこそが、民度の高い民主主義国家と悪の塊中共独裁の差でしょうか。やはり、共産党独裁は恐ろしい政治の証拠でしょう。