もう一つの火種の中東もイスラエルがイラン核施設空爆の準備が整ったそうです。これも何が起きても不思議ではないでしょう。
宮崎さんが詳しく解説してくれています。それにしても、世界は紛争が好きなようです。
これらも、もしかしたらDS(ディープステート)等によるマネーゲームの一環かもしれません。紛争こそが金儲けと考える腹黒い奴等が存在するのも間違いないでしょう。
イスラエルのイラン核施設空爆破壊計画は準備完了
ガンツ国防相が訪米、バイデン政権は「反対」しなかった
2021年12月11日、訪米したイスラエルのベニー・ガンツ国防相は、対イラン攻撃の準備をする期限を設定したこと を前 日までにオースチン国防長官らに説明した。ガンツは、ブリンケン国務長官とも別途に会見した。
バイデン政権の最終政策決定者らはイスラエルの発言に「反対」しなかったとNYタイムズ、エルサレムポスト紙などが報 じ た。つまり米国はイスラエルのイラン核施設空爆破壊計画を容認したということではないのか。
ガンツ国防相はマイアミで開催された在米ユダヤ人評議会の大会で演説し、「イランはイスラエルにとって大きな脅威だ が、何 よりもまず世界にとって大きな脅威である」と述べた。
米欧がイランと再交渉をはじめた核合意は、ウィーンでの討議でいきなり合意するとは考えられず、イスラエルは同時並行 した 攻撃破壊プランを準備している。イスラエル空軍は空爆の訓練を展開している。
すでに過去一年にイスラエルは小規模な核設備破壊攻撃、ならにテヘラン近郊のミサイル工場破壊、くわえてイランの核物 理学 者の暗殺を実行し、その「実績」は欧米が認めるところである。
バイデン米大統領は秋頃、サリバン補佐官に「イランが核放棄という西側の外交努力が失敗した場合、イスラエルのイラン 攻撃 計画と制裁を強化する可能性」を再検討するように求めている。また米国特使がサウジアラビアとバーレーンを訪問している。
何ともキナ臭いことです。これも金に目が眩んだ奴等の所為と言うのは言い過ぎでしょうか。
人間足るを知るの心境になるのは不可能なのでしょうか。