下で取り上げたパキスタンについでUAEに建設中だった中国の施設の取り壊しがアメリカの勧告で決まったそうです。
いよいよChinaは追い詰められているようです。アメリカも以外に頑張っているようです。
キチガイ国家同士の戦いですが、それでも一応民主主義であるアメリカに勝って貰いたいものです。
これも宮崎さんが詳しく書いてくれています。それにしても、Chinaの侵略は想像以上に進んでいるようです。
やはり、ここは何といってもアメリカに頑張って貰いたいものです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)12月13日(月曜日)弐 通巻第7158号
UAEに建設中だった中国の施設は軍事秘密設備だ
米国の勧告でUAEは取り壊しを決定
米国CIAはUAE(アラブ首長国連邦)で建設中の中国政府施設が「軍事目的の設備」であると判断し、アブダビ首長府に建 設中止を要請した。
中国は「純粋に商業施設」とシラをきったが、CIAは、「港に入る信号情報収集のために中国軍が通常使用するタイプとして 認識した商業船を装った船」とした。
中国はすでにジブチに軍事基地を確保し、ついでパキスタンとスリランカに商業港を看板とする軍港転用港を開発してきた。
アラブ首長国連邦はバーレーン、スーダン、モロッコとともに所謂「アブラハム合意」、すなわちイスラエルとの関係正常化の 歩みを示してきた。
12月12日、イスラエルのベネット首相がUAEを訪問した。イスラエルのトップがアラブ国家を正式訪問するのは初めて。 13日に、アブダビ皇太子シェイク・モハメド・ビン・ザイード・アル・ナヒヤンと会談する。両首脳は相互の繁栄、福祉、安定 強化のため、とくに経済問題を基軸に議論するとされる。
「さにあらず、討議される主要課題はイランの核武装である」とアルジャジーラは分析した(12月12日号)。
前日までジャネット・クシュナー(トランプ前大統領女婿。前補佐官)が、アブダビを訪問していた。また前週までにUEAのア ル・ナーセン国家安全保障担当補佐官が、テヘランを訪問している。
こうした慌ただしい動きは何かが動き出す兆候だろう。
やはり、トランプさんの早急な復活が待たれますが、まだまだアメリカ国民はニセ大統領(バイデン)を排除する為に立ち上がる気配はないようです。
次の大統領選挙まで待つ積もりでしょうか。それで間に合えば良いですが、危なそうに思えて仕方ない。