団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★イーロン・マスク氏の影響が拡大するに、米政府は杞憂

2022年11月11日 | アメリカ

 

世界を変えてくれることを期待するイーロン・マスクを米政府が心配しているようです。
  ニセ大統領(バイデン)政府にとってはどうあっても叩き潰したい脅威でしょう。

  宮崎さんが読者の声で何時もの在米のKM生さんの報告を取り上げてくれています。イーロン・マスクは本物なのでしょうか。余りにも構想が大きいので理解が出来ないものがあります。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月6日(日曜日) 通巻第7513号 

  (読者の声2)

 「イーロン・マスク氏の影響が拡大するに、米政府は杞憂」と言う論文がワシントン・ポスト紙(ベゾス氏所有の左派新聞)10月22日に載った。軍部を含 め、米政府全てが「杞憂」つまり嫌っている、と高名な政府内部に詳しい記者は報告した。この記事は軍の報道誌にも掲載された。
https://www.stripes.com/theaters/us/2022-10-22/elon-musk-expands-reach-washington-worries-7775732.html
(以下の瞬間自動翻訳は誰でもタダで使える。かなり優秀。)
https://translate.google.com/?hl=ja

 世界の中央銀行が最近、金を大量に買い込んでいる。単にインフレ対策、投機の目的ではないようだ。自国の通貨に不安を覚え、とりあえず、安全な「もの」に替えておこう。
戦後、金本位制によって、以後ドル基軸通貨制によって、75年間、ほぼ安定した世界が、崩れようとしている、という予想が多く見られる。
ハイパー・インフレ対策をすべし、という論者の予想も出る。確かにロシアの資源が遮断された結果、エネルギー・食料などは、「供給不足によるインフレ」になる。
先進国の通貨が、日本の円や英国ポンドの真似をして、乱高下を始め、「通貨の信用」が疑われ、その変換率が急激になり、ヘッジ(予防対策)が効かなくなる、ゼロ・ヘッジの時代が来るらしい。

 巨大な軍事力に依って担保されてきたドル基軸制度は米国に不当な便宜を与えてきたが、これに対抗する暗号通貨、ビットコインなどが発明され、無政府主義の人民同士の通貨の使用が始まった。
同じ頃、マスク氏は従来の銀行・クレジットカードを超えて、「XCOM」という企業を始め、これが以後PayPalという会社になった。
https://en.wikipedia.org/wiki/X.com

 この社名を氏は2017年に「単なる懐古的感傷」と、ことわって買い戻している。これらの氏の経緯・來る金融・通貨危機を総合してみると、新ツイッター社の進路が予想される。 
つまり「全世界で直接人民同士で利用される安全で高速な低コストの通貨の発行、運用の仕組み」であるらしい。ビットコインが出来なかった普及・拡大をツイッターに乗せて拡散する。
英ポンドから米ドルに移り、次に「X」が世界の基軸通貨、を目指している、らしい。手数料が微小でも世界的な運用となると莫大な額になる、と、考えると 6・6兆円の買い物は安かったのかも。更に、スターリンクの衛星ネット通信を組み合わせると、地上の政府はいくら「杞憂」してもなす術もなく、鬼に金棒と なる。
これを運営するスペースX社、ツイッター社、両社とも株式を公開しておらず、私有である。
これで火星移民20年計画の費用に充てるのかも知れない。米資本主義帝国の次の世界覇権を握る者は、マスク個人という未来も予測される。
火星国家では、「直接民主主義」を採用すると言っているのでマスク家の独裁にはならないらしい。

 事実は小説より奇なり、の現実が現れてきて、面白い世の中になってきたが、当然、この現実を杞憂する大きな力学が働き、戦争なども引き出される。
2020年のイカサマ選挙、武漢菌騒動、金融危機、言論封鎖などは世界の大転換の予兆に過ぎなかったらしい。(日本の官民の指導者は、支那・ロシア・イランに擦り寄り、国家の存亡を賭けている様だが、極めて危険な「丁でも半でも負ける」判断である。) (在米のKM生)

  (宮崎正弘のコメント)左翼活動家は一転してツィッター妨害に転じ、企業に圧力をかけて広告出稿を取りやめるよう猛烈なキャンペーン。ファイザーなど大手数社がすでに一時的広告取りやめの由。
「かれら」はプロであり、執念深く、また執拗ですから、マスク氏も前途多難の闘いになります。

  何とか潰されずに世界を気違い左翼から救って欲しいものです。世界を救う英雄となるのでしょうか。
  兎に角、Twitterの今後に期待したい。


★住民投票条例再提出へ 松下市長がシンポで意向表明

2022年11月11日 | 地方自治

 何とあの武蔵野市長が、性懲りもなく住民投票条例を再提出すると表明したそうです。
  武蔵野市民はまだこの市長を放置しておくのでしょうか。それにしても武蔵野市民はこんな市長を選んだことに責任を持って欲しいものです。

  それにしても、自治体の首長の劣化は本当に酷いですね。日本人もいい加減に目覚めないと本当に日本は消滅するのじゃないでしょうか。


  日本は一体どこまで劣化するのでしょうか。何時までも目覚めないと後悔することになりそうです。
  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。


★フランス保守政界に27歳の希望の星が誕生

2022年11月11日 | 国際

 

前回の選挙で破れたルペンさんが次に対して動き出したようです。後継者に27歳の若者が選ばれたそうです。
  ルペンさんはこれで次の大統領選挙に集中するようです。

  宮崎さんが報告してくれています。ルペンの大統領を期待したいものです。本来なら今回こそと思っていたのですが残念でした。
  次の選挙まで世界が残っているでしょうか。というか来年を迎えられるのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月6日(日曜日) 通巻第7513号  

 フランス保守政界に27歳の希望の星が誕生
  RNのルペンは国民議会の活動に集中し、次の大統領選挙へ

 11月5日、フランスの保守政党「国民連合(RN)」はパリで党大会を開催し、ルペン前党首の後任に、27歳という若さのジョルダン・バルデラを選出した。ルペンは国民議会(下院)の議席数躍進を踏まえて「議員団長」に政治活動を集中させる。

 ルペンは、4月の大統領選出馬直前、党首職を離れ、バルデラが党首代行を務めていた。ウクライナ戦争で廊下鳶をつとめたマクロンとは大接戦だった。
決選投票で左翼系が連合し、マクロン一本に絞ったため、ルペンは惜敗したものの欧州全体はスウェーデン、オーストリア、イタリアと保守政権が復活しており、フランスでも保守回帰の大きなうねりがある。

 次は2027年の大統領選挙での挑戦をルペンは目指すとし、「わたしは党を離れるのはない。いつでも国民の望むところにいる」と発言した。

 四月の大統領選直後、六月のフランス下院議会で、RNは8議席から、いきなり89議席と11倍に躍進し、サロン・マルキストの多いフランスでも左翼が大きく退潮した。サロン・マルキストとは着飾ったパーティでワインを飲みながら「革命」を論じる左翼知識人を意味する。
フランスの下院は国民議会で定数は577議席。上院は348議席だが、これは地方議員等が選ぶ間接選挙である。

 RNの新党首となったバルデラはパリ出身。2012年にRNに入党し、19年から欧州議会議員を務めてきた。なおメディアがRNを「極右」とするのはただしくない。『保守政党』と呼称すべきである。

  世界のメディアが左翼に汚染されているのが一番大きな問題ですね。日本のマスメディアの劣化も酷いですが、世界はそれ以上に酷そうです。
  この劣化をTwitterが変えてくれることを期待したい。


★日中首脳会談を調整 3年ぶり 今月中旬にも

2022年11月11日 | 政治の崩壊

 優柔不断総理はどこの国の為に働いているのでしょうか。どうみても、日本人の為に働いているとは思えません。
  何と、遂に最悪の行動をお越しそうです。日中首脳会談を調整しているのだそうです。
  全く、やらなくて良いことには前のめりになるようです。やはり、正しい国家観も歴史観も持たない総理を持ってはならないことを痛感させられます。 


  一体、習皇帝に合って何がしたいのでしょうか。それとも何か弱みを握られているでしょうか。
  自民党は、これでも総理を変えないのでしょうか。もしそうなら自民党もいよいよ終わりでしょう。


★台湾と団結し中国に対抗 列国議会連盟、蔡総統と会談

2022年11月11日 | 台湾

 列国議会連盟が蔡英文さんと会談してChinaと対抗すると発言したようです。これが、どれ程の影響力があるのかは分かりませんが、やはりこういう動きは歓迎できるのじゃないでしょうか。


  日米欧豪の議員らで構成する「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」には日本も入っているようですが、今回の訪問団には参加していないようです。
  ここは、やはり日本に先導して欲しかったですね。台湾がChinaに攻められて一番影響を受ける日本の腰の引けた対応には本当にがっかりさせられます。


★国という言葉

2022年11月11日 | 日本再生

人生の前半を自虐史観で日本嫌いで過ごし、後半にパソコンに出会い、その後はネットでねずさん達に出会い目覚めたお陰で日本が大好きになりました。
  これも心の狭い自分の所為だったことを思い知らされるようなことをねずさんが教えてくれています。
  ようするに心に揺らぎがなかったようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/11/03

  国という言葉

  ・・・略

  歴史を学ぶとき、歴史地図で、ここが出雲国、ここが備前国、ここが肥後国などと日本地図が色分けされていると、ある意味たいへんわかりやすくなります。
けれど、ではその地図が当時の実体を表しているのかというと、そうである部分もあり、そうでない部分もあるわけです。

 ここで、何が正しいのかという見方をすると、どちらかが正しく、どちらかが間違っているといった二項対立的な見方になります。
これが陥穽(かんせい)です。
陥穽に落ちた瞬間に、真実から離れてしまいます。

 真実には必ずゆらぎがある。
ですから100%正しいものなんてないし、100%間違っているものもありません。

 ただし、人々が安全に安心して暮らせるようにする、人々が支配と隷属の二項対立的な不幸に陥ることなく、愛とよろこびと幸せと美しさと自由のあるいまと、 これからやってくる愛とよろこびと幸せと美しさと自由のある未来を得るためには、おそらく、そうした「ゆらぎ」をしっかりと見極めていく必要があるのでは ないかと思っています。



  反日売国左翼・在日が大嫌いなのもこの狭い心の所為なのかもしれません。きっと、奴等にも良いところはあるはずです。


★韓国産フッ化水素とんでもないことになっていた...

2022年11月11日 | 韓国

 日本がKoreaへのフッ化水素をホワイト国に指定したことで苦戦しているKoreaメーカーが日本の品質と同じものを開発することが出来ないようです。
  何度も成功したと発表していたがやはり嘘だったようです。


  それにしてもKoreaには開発力は無いようです。と言うか、日本の技術を盗むことで成長してきたKoreaの正体が露になったようです。
  こういう面では日本の企業の素晴らしさに感動します。この機会にKoreaのサムスンなどが崩壊して欲しいものです。


★日本の左翼全盛だった言論空間の腐臭を排除せよ

2022年11月11日 | 日本再生

 何と、あの岩田さんが政治学者からユーチューバーになったそうでう。どうやら左翼全盛の学者の言論空間が嫌になったようです。
  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。左翼全盛の言論空間もネットの力で少しずつ変わってきたようです。
  究極が今回のマスク氏のTwitter買収でしょう。いよいよ左翼の腐臭が排除されるのかも。何とも楽しみです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月2日(水曜日) 通巻第7509号

  書評 

 日本の左翼全盛だった言論空間の腐臭を排除せよ
  最強の消臭剤、既存のメディアの制約を突破できるか

  岩田温『政治学者、ユーチューバーになる』(ワック)

 「日本の大學は左翼の牙城である」。(42p)。
そう、そして司法界もマスコミ界も左翼の牙城であり、テレビは左巻でないと出演できない仕組みができあがった。しかしオピニオンはネット空間に移行しつつある。

 本書は、その言論空間の先端現場からの報告を兼ねる。
 活字媒体だけで半世紀、言論活動をしてきた評者(宮崎)はタイプライターとのつきあいは手動式の時代から電動式に変わり、ワープロが登場した経過はよく 知っている。海外とのやりとりは国際電話とテレックス時代だった。その延長でインターネットと、メルマガまではこなせる。

  ところが、以後は言論空間が果てしなく拡がり、新聞を読まない若い世代はテレビも見ない時代となった。ツィッター、フェイスブック、インスタグラム、オンライン、そしてユーチューブなど、その存在は知っていても、評者にはまったく無縁である。
或るとき、カリニングラードへ高山正之、福島香織さんら数名で旅行したことがある。福島さんが旅先の写真を撮ってインスタグラムに載せると、数分後に日本から反応があって驚いたことがある。

  「カリニングラードって、ロシアの飛び地で何をしているのですか?」と。
携帯電話もガラケーが絶版となって、駅前や街から公衆電話が消えたため、しかたなく「年寄りスマホ」に切り替えたが、電話とカメラと万歩計。ほかに付帯している多くの機能を評者は使いこなせない。いや、覚えようという気力も無い。
 著者の岩田氏は若いから、新時代の空間で言論活動をするにユーチューバーとなった。大學教職を辞めての転身であるからには、人生の決断でもあったはずだろう。
 大學で教授の考えに面従腹背する学生、学閥を前に説を曲げる教授候補たちを目撃した岩田氏は、決然と立ち向かう道を選んだ。

  茨の道か、これからはユーチューバーがオピニオンリーダーとなるのかは分からないが、社会の流れがそうなった。というのもドバイに逃亡した某なる芸能界暴露屋がユーチューバーで発信すると爆発的人気がでて、参議院議員に当選するという異常事態がげんに発生している。

 かつてアイヒマン裁判がイスラエルで行われた。
ナチスのユダヤ人虐殺で運搬の指揮を執ったアイヒマンは南米に逃れていたがイスラエルの秘密部隊が拉致し、裁判にかけた。傍聴に行った村松剛氏から、直接にもその模様を聞いたことがあるのだが、岩田氏の記述に従うとこうなる。
「アイヒマンに次のような質問がなされた。
『なぜユダヤ人が大量虐殺されている収容所へ多くのユダヤ人を輸送するような残虐なことができたのか。あなたには良心がないのか』
アイヒマンは答えた。
『私は情感の命令に従っただけだ。私にとって良心とは上の人間の命令にしたがうことだ。だから、私の行いこそが道徳的である。(中略)命令にしたがう ことが私の美徳なのだ」(197p)。
 ハンナ・アーレントはこれを「良心の陳腐さ」と比喩したが、ヒトラーの巨悪だけが怖ろしいのではない。命令に従って巨大な犯罪に手を貸すのはテレビ漬けとなった夥しい人々。ものを考えない人であり、『小さなアイヒマン』は日本中にいる。まるで猿の惑星!

 「ネトウヨ」という新語がある。そのような烙印押しを「スティグマ」と言うらしいが、左翼の戦術で欧州では健全な保守を「極右」とレッテル貼りしているのも、欧州各地でメディアを握る極左勢力の宣伝戦にほかならない。
あいにく「極右」と誹謗された人々は知性がそなわって判断力に富み、スウェーデン、イタリア、オーストリアで政権をとり、フランスでもあと一歩。左翼のプ ロパガンダには容易に欺されない欧州人が増えたのだ。テレビがこう言っていると信じ切っているのは、もはや日本だけではないか。
 米国には戦う保守のFOXテレビがあり、ワシントンタイムズがあり、ツイッターはついにイーロン・マスクが買収した。
日本にもマスクのようなビリオネアはいないのか。

  小さなアイヒマンが日本中にいるというのは衝撃ですね。何としてもこのテレビを筆頭とする左翼メディアを叩き潰すことが何としても必要です。
  これも、ネットとの戦いでしょうが、ネットが無かったら今頃は完全に左翼全盛になっていたのは間違い無いでしょう。
  これからこそ左翼との戦いの本番なのかも。日本にもマスクが欲しいですね。

何としても、勝って貰いたい!