団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中国の大学新卒、2023年は1158万人

2022年11月21日 | 中国

 

Chinaの大学新卒が就職先が無くて大変なようです。いよいよChinaの終わりは見えてきたようです。
  しかし、この学生達が立ち上がることは無さそうです。

  宮崎さんが報告してくれています。それにしてもChinaの人口問題こそが崩壊の足を引っ張ることが現実になりそうです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月17日(木曜日)  通巻第7526号  

 中国の大学新卒、2023年は1158万人
  雇用機会が失われ「大學は出たけれど」の状況がさらに悪化

 この数年、深刻な問題である。雨後の竹の子のように中国各地に大學ができた。日本も大學が多いが、中国の即席大學はキャンパス整地も遅れ、泥道、バスはこない。いや、そもそも簡単に造りすぎたのでまともな教授がいない。図書館に蔵書がない。

 雇用側にとって人気があるのは理工系であり、文化系、とくに思想とか哲学専攻の学生など敬遠される。その企業が景気後退、不況の荒波で新規雇用のゆとりを無くした。新卒者が欲しいのは不動産販売だが、訪ねてくる学生はいない。
 中国の大学新卒、2023年は1158万人。予測される雇用は600万人ほど。

あぶれた学生は何をしているか?って。
 家庭教師も予備校講師も禁止されたので、「ウーバー・イート」(出前)。それも客の取り合いを演じている。肉体労働現場も不動産不況でクレーンが停まっている。

 そこで、雇用されるより、もう少しモラトリアムが欲しい向きは大学院進学。あるいは海外留学となる。大学院進学、22年は300万人の志願があったという。

 半世紀前、仕事の関係で台湾、中国からの留学生数人の保証人となった。彼ら彼女らはハングリー精神に溢れ、エネルギッシュで、貪欲で、しかも短時日裡に日本語を覚えた。
 いまはどうか。
日本語学校でも中国人同士が固まりあって、北京語が飛び交い、アルバイトもコンビニ店員に中国人は殆どいない。留学ではない。遊学である。
 ふにゃふにゃのお坊ちゃんぶりたるや、この学生、ほントにあの国から来たの?というほどにふやけた手合いばかりである。

 もし、国防動員法が発令され、北京から司令がきても、この遊学生諸君等は日本国内でスパイ活動や破壊活動をまともに出来るとは思えないのである。

  さて、習皇帝はどうするのでしょうか。と言うか自分が生き残ることしか興味がないのですから眼中にもないのでしょう。
  いずれにしても、これがChinaの幕引きになって欲しいものです。


★加瀬英明さんが永眠

2022年11月21日 | 誇れる日本

 

家系から見ても、この方は長生きしてくださるだろうと信じていた加瀬英明さんが亡くなられたそうです。残念です。
  まだまだ、日本の保守を率いて日本人の目を覚まさせて貰いたかった。そうした貴重な方々が亡くなるのも人間の運命ですが余りにも勿体ない。

  宮崎さんが知らせてくれています。宮崎さんとのお付き合いも長かったようです。日本人の多くが目覚めていないだけに後に続く保守の方々を期待したいものです。
  
  何時もの投稿陣からも哀悼の言葉が投稿されています。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月16日(水曜日) 通巻第7524号   <前日発行>

 GAFAMは黄昏から冬の時代へ
  最大規模のレイオフはアマゾン

 ツィッターを買収したCEOのイーロン・マスクは従業員の半数を解雇した。インド支社の首切りがもっとも目立った。
 ネット通販大手アマゾンは1万人削減を発表した。ツィッターの従業員は僅か7500人だが、アマゾンは全世界で154万人を雇用する。

 FRBの利上げ、インフレ行進といった状況で更に景気後退懸念が強まっている。
メタ(旧フェイスブック)が1万1千人以上の解雇を発表した。従業員8万7000人から15%ほど減らす。
 GAFAMの大量レイオフは関連会社、下請けなどに深甚な影響をもたらすため、ビッグテック株は大きく売られた。GAFAMは黄昏から冬の時代へ突入する。

  加瀬英明氏
■■■■■
 15日午前五時に永眠。心不全。このところ入退院を繰り返されていたが病院はコロナ対策で面会ができないため心配していた。
 思い起こせば半世紀をこえる小生の「兄貴分」だった。
ちょうど50年前、小生が26歳。加瀬さんは36歳。ふたりして、『浪漫』の取材で台湾へ一週間。どこでも歓迎されたが、加瀬さんは童顔なので、小生が兄 貴かと言われた(苦笑)。気があって、すぐに飲み仲間。新宿、赤坂、銀座。氏の『新聞批判入門』は小生が担当した。北野アームスにあった事務所には、アク セスも抜群だったので、しょっちゅう出入りしたが、夕方五時に行くと必ずバーボンの乾杯だった。氏はなにしろパーティが大好き人間、酔うと陽気に軍歌を 歌った。若い日々は午前三時頃まで飲んだ。

  加瀬さんは福田内閣で首相補佐官となられ、以後八面六臂の外交方面での活躍を本格化、1980年にはフォード大統領、岸信介両氏を日米の代表とする「日米安保条約20周年記念シンポジウム」を主宰されたので、小生もかり出されてホテルに一週間泊まり込み。
それから『日本安全保障研究センター』のボランティア事務局長をやらされた。ヒルトンホテルで毎週のように開催した朝飯勉強会では毎回二、三十人ほどの政治家も加わった。
前後して一緒にアメリカ、韓国、台湾へ何度か行った。氏の紹介でアメリカの要人、多数と知り合った。
となりで加瀬さんの繰り出す洗練された英語を聞いていると、あ、こういう表現をするのかと学ぶこと多く、しかし論語など中国古典にも明るかった。
なお通夜、葬儀は身内だけで行い。お別れの会は後日となる。合掌。

   「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月16日(水曜日)弐 通巻第7525号 

  (読者の声1)15日になくなった外交評論家の加瀬英明氏は保守論客として活躍され、数年前に講演を聴いて感動しました。
 偶然、下記サイトで宮崎正弘先生と加瀬英明氏の貴重な対談録画を見つけました。
https://kase-hideaki.co.jp/?page_id=101
 今朝の産経に業績がくわしく出ていて、その著作の多いことにも驚きました。
   (TY生、北区)

(宮崎正弘のコメント)じつはトランプ政権が誕生直後にも、ふたりで対談集をだすことになって、収録も二回済ませ、ゲラにもなっていたのですが、情勢変化によりお蔵入りとなった未完成本がありました。
昨日は神道式の祭壇をしつらえた御遺体と対面してきました。父上が101歳まで元気でしたから、てっきり氏は102歳まで大丈夫と小生なぞは思っていましたから、予期せぬことでした。合掌。

(読者の声2)外交評論家、加瀬英明氏の訃報に接して。渡部昇一氏、石原慎太郎氏、そして加瀬氏と、改正、改善ではなく「憲法破棄」を主張される稀な方を 失った。戦後しばらくは、自民党でさえも公約として破棄を宣言していたが、「憲法破棄」は禁句、自主的な言論封鎖になって久しい。
論理的にも、法的にも、国際法的にも、GHQが去った、日本が独立を取り戻した時点で、当然に、直ちに破棄すべきだった。
7年間の間に完璧に賎脳された日本の報道、有識者、教育者、憲法学者、その弟子、子孫はいまだにこの日本国体破壊装置である偽憲法を、アホな信者達が不磨の経典の様に崇め奉っている。
氏は文科省、外務省も「ぶっ壊せ」と穏便な声で主張されていた。

 言うまでもないが、「改正」には偽憲法を認め、その第九章 ?第九十六条に従わなければならない。が、破棄とは偽憲法そのものを認めない立場から始まる。
名前は憲法となっているが、これは明らかに、敗戦後、占領下において、戦勝国が統治の便宜の為に敗戦国に対して暫定的に強制的に非民主的に施行した「条約」であるので、政府の閣議で、破棄できる。96条に縛られる理由は存在しない。
 もし、高市早苗氏が総理になれば、開口一番、破棄。そして新憲法で国体を取り戻し、日本の再生が始まるかも。加瀬氏はその様な希望を保たれていたのだろう。 (在米のKM生) 

  これからももっともっと教えて貰いたかった大切な方々の訃報はほんとうに悲しい。
  なんとが、こうした方々の意志を継いで日本を再生したいものです。

  さて、出来るでしょうか。


★トランプ氏、2024年大統領選へ出馬表明

2022年11月21日 | アメリカ

 どうするのかと心配していたトランプさんが予定どおり大統領選への出馬を表明してくれました。
  ニセ大統領(バイデン)陣営が必死で邪魔してくるでしょうが何としても大統領に復帰してグローバリズムとマネーゲームを叩き潰して貰いたい。もちろんChinaも。

  及川さんがこの表明はグローバリストへの挑戦状と解説してくれています。
 
2022.11.16【米国】トランプ2024大統領選出馬表明はグローバリストへの挑戦状【及川幸久−BREAKING−】


  最後の台湾振興がトランプの復活を恐れて早まるというのはありそうですね。いずれにしてもトランプさんの復活こそが世界を救うと信じています。
  それにしても、アメリカ国民はどうするのでしょうか。グローバリスト達に騙されてトランプさんを捨てるのでしょうか。


★ほんとうは戦争の匂いがするから

2022年11月21日 | 政治の崩壊

 青山さんが今の日本の状況を「ぼくらの国会」で、呆れるような日本の平和ボケに警鐘を発してくれています。

  それにしても、日本はどうなるのやら。一体、日本人は目覚めるのでしょうか。


  さて、日本人は目覚めることが出来るのでしょうか。


★暗号通貨の世界市場規模は1兆ドル 

2022年11月21日 | マネーゲーム

 暗号通貨はどうなるのでしょうか。と言うか、金というものに振り回されるマネーゲームにとってそれはどんな影響を与えるのでしょうか。

  宮崎さんがそんな暗号通貨を取り上げてくれています。暗号通貨がマネーゲームを叩き壊すことになるのなら有難いのですが、どう考えても逆のような気がします。
  それも、マネーゲームを止めることが出来るかどうかがカギを握っているのでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月16日(水曜日)弐 通巻第7525号  

 暗号通貨の世界市場規模は1兆ドル FTX破綻は斯界の『リーマンショック』
  一方で、中央銀行はデジタル通貨の実験を開始した

 FTX破綻で二つの方向性がでた。
 ひとつは暗号通貨が暴落し、システムの不透明性や投資の危険性があらためて浮き彫りとなったため、規制強化にうごきだす。米連邦議会は暗号通貨規制強化が本格化するだろう。

 暗号通貨市場は低迷する。他方で中郷銀行が検討しているのはブロックチェーンによるデジタル決済の可能性である。
 つまり二極化である。

 NY連銀はシティグループ、HSBCホールディングス、マスターカード、ウェルズ・ファーゴとともにデジタル通貨の実験に参加している。実験は3ヶ月ほど続けられる。
 実験目的は「規制された金融システムへの新技術の適用に関する知識体系への公的貢献」だという。

 ニューヨーク連銀は「規制責任ネットワーク」と呼ばれるプロジェクト実験によって、銀行は分散型台帳(ブロックチェーン)で中央銀行の準備金を決済する前に、顧客自身の資金を表すデジタル通貨の発行をシミュレートできるようになるとする。
「中央銀行の通貨と個々の銀行預金のデジタル化に焦点を当て、またデジタルドル(CBDC)を使用して通貨市場での決済時間を短縮することが期待できる」とする。

 ブロックチェーンとは、電子台帳。暗号技術を使ってリンクされたブロックと呼ばれる台帳は分散されて、データが保護される。設計上、ブロックチェーンはデータの改変に強く、「2つの当事者間の取引を効率的かつ検証可能で恒久的方法で記録が可能となる。 


  さて、マネーゲームを止めることは出来るのでしょうか。トランプさんがそれをやってくれると期待していたのですが、今回の中間選挙を見ていると復活も難しいのかもと心配になります。


★シャープの創業者・早川徳次物語

2022年11月21日 | 日本的経営の崩壊

 このシャープの早川さんのご苦労は何度読んでも感動します。それだけにそんな企業もその精神が継続されるのは難しいのだと思い知らされ悲しくなります。
  今や、シャープと同じ運命になりそうに思える企業がどれ程あるのかと考えると空恐ろしくなります。

  やはり、戦後の日本人の劣化、特に経営者のそれを考えると絶望しか無いように思えます。

  しかし、ねずさんは日本人の生き方を信じてくれているようです。そうあって欲しいものです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/11/14

  シャープの創業者・早川徳次物語

  ・・・略

 実行できない政府によって、一時的には日本は、未曾有の不況状態になります。
これは関東大震災と世界恐慌がダブルでやってきた頃と同じです。
一時的には、日本経済は壊滅状況に近い状態になるかもしれない。

 けれど、それでも人は生きるし、生き残ります。
日本人は、どんなときでも、「なにくそ!」とがんばってきました。
なぜなら日本人には、どんなときにも「よろこびあふれる楽しいクニ」を求める心があるからです。

 本文中に、「徳次には東京で自分のことを最後まで励ましてくれた社員たちを捨ててきてしまったという、心の負い目があった」と書かせていただきました。
「だからこそ彼は形を変えて自分にできる最大の貢献を、大阪で行い続けた」とも書かせていただきました。

 中高年にもなれば、おそらく誰もが「心に負い目」を持っています。
お伊勢様に参拝させていただいたとき、ご先祖にまで栄誉をくださる祝詞をあげていただき、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
こんな自分には、あまりにももったいないと思いました。
けれどそのとき、あるイメージのようなものが、頭の中にひびいてきました。
それは言葉にすれば、「人生のツケをその相手の方にお返しすることはできなくても、形を変えて世の中にお返しするのです」というものでした。

 徳次は、東京で最後まで支えてくれた社員たちにお返しをすることは、最後までできませんでした。
けれど徳次は、その分、大阪で世の中のために頑張り抜きました。

 なんど倒れても、なにくそ!とまた立ち上がる。
折れても折れても、それでもまた立ち上がる。
それこそが、日本人の生き方なのではないかと思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。



  さて、早川さんの精神を受け継ぐ経営者が出るでしょうか。それとも、そんなものは歯牙にもかけず金儲けだけの金の亡者の経営者が殆どという時代になってしまうのでしょうか。
  今、目を覚まさないと本当に日本の消滅もありそうです。


★K国が手抜き工事したマリーナベイサンズホテルがいよいよ倒壊危機!

2022年11月21日 | 韓国

 あの屋上に3っのビルの上に乗ったプールのあるマリーナベイサンズホテルが何時か崩壊するだろうと言われています。
  その時期も近くなったのじゃないかと纏めてくれた動画がアップされています。

  それにしても、こんなKorea企業に任せるのも金なのでしょうが、本当に懲りない奴等ばかりですね。
  これも、マネーゲームの恐ろしさですね。


  何十年か先には中韓が世界中で騙して建てた建造物が崩壊しているのが見えるようです。その頃には、特亜3国は既に崩壊しているのも間違いないでしょう。
  というか、そうあって欲しいし、願わくば消滅して欲しいものです。


★日本が開発する「船舶バルブ」に世界が震えた!

2022年11月21日 | 誇れる日本

 日本には一般には知られてないが世界の市場を抑えている隠れた企業が多いのは有名です。
  そんな一つに船で使われているバルブがあるそうです。お恥ずかしいですが、全く知りませんでした。

  NEX工業がそんな企業を紹介してくれています。


  それにしても、日本企業のこうした頑張りには感動しますね。これは日本人の気質もあるのでしょうか。
  表には出ないが裏でその業界を左右する技術を押さえているというのは面白いですね。

これぞ日本か!