この千年後の歴史教科書をねずさんが最初に書いてくれたのを読んだ時には本当に目から鱗でした。
と言うか、大東亜戦争が奴隷制度の開放であったことを教えてくれたのもねずさんだったかもしれません。
それにしても、この視点は驚きもありましたが諸手を挙げて賛成です。
今回の再掲も何度読んでも我が先人の素晴らしさに感動します。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/11/07
千年後の歴史教科書
・・・略
▼ 日本の心を取り戻そう!
せっかくここまで書いたので、もうひとつ書いておきたいと思います。
文明は必然的に火を使いますから、人類が文明を築いた地域では多くの木が伐採されるため、何もしなければ森林の面積が少なくなっていきます。
おかげでいまでは、人類の古代文明発祥の地は、どこもかしこもペンペン草も生えないような砂漠になっています。
いちど砂漠化した土地に、自然に緑が戻るには、最低でも五千年の歳月がかかるといわれています。
ところが最近、そうして砂漠化した土地に、緑が戻りつつあります。
何が起こっているかとクズの普及です。
クズというのは、漢字で「葛」です。
葛飾区、葛根湯の「葛」、好きな人も多い葛切りのクズです。
クズは根が丈夫で、荒れた土地でも生息が可能です。
日本生まれのこのクズが、世界の砂漠地帯で、砂だらけの土地を緑に変えつつあります。
もちろん日本人の指導によって、現地の人たちが植えているのです。
クズの葉は砂漠を覆って日陰をつくり、日陰は土地を潤します。
そして葉が落ちると、それが腐って腐葉土となります。
地面に栄養分が戻りはじめるのです。
そうして何年かたつと、その土地が蘇り、そこでイモなどの栽培ができるようになります。
するとますます地味が肥え、さらに灌かん漑がいにより水が引かれることによって、いままで何もないただの砂漠だった土地に、なんと何十年かぶりに緑が蘇るのです。
見ていてください。
十年後、五十年後、百年後、千年後。
私たちが学生時代に、何もない砂漠地帯と教わり、パジェロがラリーで走るくらいしか使い道のなかった白い大地が、緑豊かな大地として蘇るのです。
日本を神の国だという人がいます。
私には、それが本当かどうかは分かりません。
けれどひとつ言えるのは、戦後、私たち日本人が失った「日本の心」は、皆が幸せに、そして平和に暮らせる社会を皆で築いていこうという、世界の人々が待ちわびている神の心、神の願いと深いところでつながっている、そんな気がするのです。
「日本を取り戻そう!」という言葉が、私たちの合い言葉になっています。
それは「日本の心」を取り戻すことでもあり、世界の人々にとって本当に幸せをもたらすものは何なのかを真剣に考え、行動していくことでもあります。
私たちはいま、それができるかどうかの瀬戸際に立っているように思います。
それにしても本当に日本は凄いです。この日本の凄さを教えない日本の教育の情けなさを改正出来ない政府・自民党が日本の為に仕事をする気概が無いのも良く分かります。
この教育改正と反日売国左翼・在日マスメディアの廃止が出来ないようでは日本の未来は無いでしょう。