団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ヴァージニア・ウルフなんか怖くない

2022年11月25日 | アメリカ

 

トランプさんの復活に逆風が吹き出したのは間違いないようです。なぜ、トランプさんを嫌う人達がいるのか不思議です。
  その大統領の時の実績を評価するということが出来ないのでしょうか。確かに、年齢に不安はありますが、これも個人差でしょう。マハティールさんのような人もいるのですから。

  宮崎さんが共和党にダークホースが登場したと書いてくれています。確かに、力のある人もいるでしょうが、今のアメリカを復活させる気力と矜持を持つトランプさんの実績をきちんと評価して貰いたいものです。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月21日(月曜日) 通巻第7529号   <前日発行>

 「ヴァージニア・ウルフなんか怖くない」
    共和党大統領候補予備選にダークホース登場

 「ヴァージニア・ウルフなんか怖くない」は、往年のエリザベス・テーラー、リチャード・バートン主演の映画、ハリウッドの黄金時代だった。
 現在のヴァージニア州は首都ワシントンDCに隣接するベッドタウン。人口は860万人。州都はリッチモンド。

 なぜか、このリッチモンドに一週間も滞在したことがある。1988年秋だった。折からブッシュシニアの選挙最終版で、各地で実際のアメリカの選挙風景も取材できた。
 リッチモンドの経済団体に招かれたのは、日本からの進出企業受け入れのため、州政府が工業団地を造成し、友人の植田剛彦が日本代表に指名されて、東京で もセミナーを開催した関係があった。リッチモンドから車で40分ほどのウィリアムバークは昭和天皇が訪問された古都。植民地時代の首都だった (1699~1780)。

 さて共和党の次期大統領候補レースで突如浮上したダークホースが、このヴァージニア州知事である。有力ファンド「カーライル」CEOだったグレン・ヤンキンが51%で「辛勝」した。民主党候補のテリー・マコーリフ前ヴァージニア州知事に競り勝った。

 2020年の大統領選では、民主党のジョー・バイデンがドナルド・トランプ前大統領(共和党)に10ポイントの差をつけて、ヴァージニア州を制した。元来、民主党の牙城である。
知事選での共和党の勝利は民主党の牙城を陥落させたという文脈で注目されるのだ。

 左派メディアがいうようにトランプの党内求心力は低下した。
 現在、トランプの再選を党内で阻もうと大統領選予備選出馬を準備中はフロリダ州知事のロン・デサンティスが筆頭だ。

 デサンティス(44歳)はハーバード大学で歴史学博士、海軍を経て連邦下院議員三期。2018年にトランプ大統領の篤い支援を得て州知事に当選し、22年中間選挙での再選も早々と決めて全国的関心を集めた。
デサンティスはイタリア系で、15日のトランプ出馬声明はタイミングが悪く、共和党内では以前より強いトランプ下ろしの動きが顕在化しており、それに便乗したかたち。本人も意欲満々の様子だという。

 渋い存在だったマイク・ペンス前副大統領もトランプとは距離を置いて、出馬準備に入っているが、党内の人気はぱっとしない

 ニッキー・ヘイリー元国連大使は出馬するだろう。予備選で善戦すれば「トランプ・ヘイリー」のチケットが組まれ、副大統領に収まる可能性があるとされる。

 「(出馬に)興味がある」としているのは前々回も出たクリス・クリスティ(元ニュージャージー州知事)、スヌヌ(元大統領首席補佐官。前ニューハンプ シャー州知事)あたりだが、マイク・ポンペオ前国務長官、マリオ・ルビオ上院議員(フロリダ)、テッド・クルーズ上院議員(テキサス)らは出馬を見送る公 算が高い。

  何だか嫌な流れになってきたようです。何故、アメリカ国民はトランプさんの素晴らしさを正当に評価出来ないのでしょうか。
  アメリカを復活させたいというトランプさんの強い意志を何故認めないのでしょうか。
  やはり、アメリカ人はバカなのかも。


★マハティール氏政界引退か 97歳「最後の選挙」で落選

2022年11月25日 | 国際

 流石のマハティールさんも最後の選挙に97歳で立候補したものの落選にはがっかりしたのでしょう。
  政界引退を決断したようです。流石にもうこれ以上は無理なのかも。

  マハティールさんの引退で、アメリカの年寄り同士の戦いも終わるなんてこともあるのでしょうか。
  どんな凄い人も歳には勝てないという現実ですね。


★ツィッターの「トランプ口座」復活に賛成が1160万人

2022年11月25日 | アメリカ

 イーロン・マスクがトランプさんの口座復活をTwitterで提案。どうやら復活の投票が勝ったようです。
  宮崎さんが詳しく報告してくれています。トランプさんは以前から復活しても自分のものがあるので復活しないと発言しています。果たしてどうなるのでしょうか。

  願わくば両方を使って相乗効果を出して貰いたいものです。

  何だかウクライナもおかしな情勢のようです。対にゼレンスキー大統領が正体を表したのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月20日(日曜日) 通巻第7528号  

 ツィッターの「トランプ口座」復活に賛成が1160万人
  同社から大量のスタッフが去った。マスクは「24年はトランプに投票する」

 イーロン・マスクが440億ドルを投じて買収したツィッターで、ネット投票がおこなわれ、米国時間の11月19日午前九時現在、「トランプ口座」の復活に賛成が1160万人となった。

 賛成が52・3%、反対が47・7%。ともに組織的投票だろう。左翼系はツィッターの機能麻痺を狙って過激な意見や珍論、奇論を集中させている。
 また同社から大量のスタッフが去ったが、マスクは意に介さず、「24年はトランプに投票する」と公言した。

 同日バンコクのAPECでは台湾TSMC会長の張忠謀が乗り込み、岸田首相と会談した。張は日本主導のCPTPPに台湾が加盟申請したことを伝えた。張忠謀はまた習近平とも面談し、三選への祝意をのべたそうな(台北タイムズ、11月20日)。
 張は91歳、同氏が創設のTSMCは世界の半導体最大メーカーだ。

 APEC会場ではカマラ・ハリス副大統領も習近平と立ち話、対話チャンネルの確保を話したという。

 一方、キエフへ英国のスナク新首相が電撃訪問し、追加援助6000万ドルを手土産とした。
ゼレンスキー大統領は先般のポーランドへのミサイル攻撃がウクライナ側の迎撃ミサイルの誤射だった事実には触れず、ウクライナ国民へ訂正発表をして居ない。米下院は共和党が制したので、米国のウクライナ支援はスタンスが多少変更されるだろう。

  産経も取り上げてくれています。

  さて、Twitterが健全なものとして成長してくれるでしょうか。そう期待します。 


★五輪関連事業で談合疑い テスト大会、電通など

2022年11月25日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

 東京オリンピックの裏が少しずつ露になってきているようです。と言うか五輪自体の腐敗こそが問題だと思うのですが、そこまでは捜査の手が届くことは無さそうです。

  それどころか、この恥ずべき状況で札幌五輪にまで手を挙げているようです。正に恥知らずです。

  それにしても、五輪を金儲けとしか考えられない今の世界に五輪を続ける資格はないと言えば言い過ぎになるのでしょうか。
  何でも金儲けに繋げる今の世界の潮流が変わることは無いのでしょう。残念です。


★不動産業界救済情報で逆に拡大する業者のリスク

2022年11月25日 | 中国

 Chinaの不動産業がもう終わっているのは明かですが、何と、それを救済するという噂が飛んでいるようです。
  習皇帝が今更方針を変えるとは思えませんが、何があったのでしょうか。

  妙佛 DEEP MAXさんが詳しく解説してくれています。やはり、もうどうにもならないようです。当然でしょう。  


  それにしても、何でもありの国です。こんな奴等から儲けようと出て行った企業で本当に儲けた企業があるのでしょうか。
  その失敗に気が付かずに未だにしがみついている企業はやはり共倒れしかないでしょう。本当に、ご愁傷様としか言い様がない。


★サミュエルソン経済学の嘘

2022年11月25日 | 日本的経営の崩壊

 ノーベル平和賞と共にその価値がないと言われているのが経済学賞でしょう。その欧米の経済学を信じて素晴らしい経営をアメリカの圧力もあって素直に取り入れて完全に経営を破壊してしまったのが日本であることは明かです。
  これも、戦後の自虐史観に犯された政・官・財・マスメディアの正しい国家観も歴史観も持たない指導者達の所為であることは間違いないでしょう。

  ねずさんがそんな西洋経済学の嘘を教えてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/11/18

  サミュエルソン経済学の嘘

  ・・・略

 つまり日本型経済モデルでは、個人の美徳が、そのまま集団にとっての美徳になるのです。

 日本型経済モデルが、庶民経済にあるからといって、それはバラマキ政治を行えば良いというものではありません。
ひとりでできないことを、集団の力で行うというのが日本型モデルです。
したがって、バラマキ予算があるのなら、その予算は、産業育成に用いるべきです。

 いま半導体が不足しているのなら、国内に半導体工場をつくるために用いるべきです。
火力発電のために、外国から何兆円も重油を買うのなら、国内に豊富にある石炭産業を復活させ、石炭による火力発電を検討すべきなのです。
いまなら、ばい煙の問題を克服し、クリーンエネルギーとしての石炭火力発電設備を築くことは可能です。
太陽光発電よりも、よほど効率の良く電力を得ることができます。

 食糧問題も、外国からただ買ってくれば良いという思考は捨て、国内農業の振興を図るべきです。
おかしな輸入農薬を外国から買ってこなくても、循環経済を重視することで、国内で安全な農薬をいくらでも開発することができます。

 世の中を階層構造(ヒエラルキー)と捉え、その階層の頂点に立つ人の利益の極大化を図れば、サミュエルソンの経済学になります。
世の中を球体構造として捉え、誰もが主役であり、誰もが脇役であるといった視点に立つと、サミュエルソンの経済学は否定され、日本型経済モデルになります。

 高度成長期の日本経済は、極端な言い方をすれば、「豚は太らせて食え戦略」に乗っかったものであったといえます。
いまは、その太らされた豚が、食われている状態です。
他国への依存をいつまでも続けていれば、当然、そのような形になります。

 真の自立を果たし、日本が日本人による日本人のための政治を実現できるようにしていくこと。
現代は、そういうことを、あらためて考えるべきときにきています。



  日本の素晴らしい経営を捨てた日本の経営者達がそれに気が付くことはあるのでしょうか。
  と言うか、一日も早く気が付いて、日本的経営の良さを取り戻して欲しいものです。


★韓国の年金が完全消失!全国民が大悲鳴

2022年11月25日 | 韓国

 年金だけの極貧生活の身としてはそれがKoreaと雖も気の毒に思えるところがあります。
  何と、Koreaの年金が完全消失だそうです。と言うか、あの無茶苦茶な政府ではその程度のことは当然でしょうが、流石にこれは酷いですね
  まあ、国が崩壊するのですから当然でしょう。正に、自業自得です。


  日本の年金だって今の政府・官僚の素晴らしい国民無視の仕事を見ていると有り得そうで心配です。
  崩壊まで行かずともあの財務省の増税に潰されるのかも。


★ヒゲの隊長が防衛納税を唱える

2022年11月25日 | 財務省

 ヒゲの隊長が面白い説を唱えたようです。何と、ふるさと納税があるのなら防衛納税があっても良いというものです。
  これは、日本の足を引っ張り続ける財務省にとっては脅威でしょう、全力で阻止に来るのは間違いないでしょう。
 
  このふるさと納税創設者の高橋洋一さんがこの意味を解説してくれています。どうやら高橋さんはこれを予測していたようです。


  政府・自民党がこれを取り入れる度胸は無いでしょうね。もし成立すれば防衛費が一気に倍増以上になりそうな気がします。

これは、是非やって欲しい!