団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★共和党が下院多数派となって対中国外交は大きく変わる

2022年12月15日 | 台湾

 習皇帝のアラブ取り込みの恐ろしさを下でとりあげましたが、アメリカも共和党が下院多数派になったことで対中国の対応も変わりそうです。

  宮崎さんが取り上げてくれています。こうなると、本当に第三次世界大戦も有り得るかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)12月10日(土曜日)弐 通巻第7547号
  
 共和党が下院多数派となって対中国外交は大きく変わる
  台湾へ120億ドルの武器支援、ほぼ固まる

 上院民主党からひとり無所属へ意趣変えし、「50v49+1」という構成になった。民主党から飛び出したのはキィスタン・シネマ議員(アリゾナ州選出。女性)。
 ほかにも上院民主党でふたり、討議決定のすべてに是々非々でのぞむ事実上の無所属議員がいる。

 上院における法案可決は民主党が有利とは言え、民主党内にさらに造反が拡がれば、バイデン政権は政策立案に支障が出る。

 連邦議会下院は共和党が辛勝し、下院議長になるマッカーシー議員は「中国特別委員会」の設置を決め、座長にギャラガー議員を指名した

 他方、12月8日に「国防権限法」が下院で成立した。
 350vs80という圧倒的多数が台湾防衛の基本方針に賛意をしめしたことになる。
今後五年間に120億ドルの台湾への武器供与がほぼ決まった。上院の可決をへてバイデン大統領が署名する。

 このうち20億ドルは台湾への無償援助である。また別途に20億ドルのローン枠も認められる。

 もうひとつ重要なポイントがある。
同法は台湾軍の「リムパック」軍事演習への参加を招請していることである。


  一方ジョージアの上院は民主が勝ったようです。まともな選挙が行われたのでしょうか。


米ジョージア州上院選、民主が勝利https://t.co/nkVCptIpyK

   その反対に、民主党上院から飛び出した人もいるようです。イーロン・マスクのお陰で、民主党の恐ろしさがアメリカ国民にも分かり出して来た所為かもしれません。

  アメリカ国民は目覚めるのでしょうか。


★米国が中国製通信器機禁止!かたや日本はデジタル庁がTikTokで広報・・・

2022年12月15日 | 政治の崩壊

 下で取り上げた優柔不断総理の増税には呆れますが、その内閣のどうでも良いデジタル庁のTikTokで広報も呆れるしかない。
  さすが、優柔不断総理が選んだ大臣ですから日本のことに興味がないのは同じなのでしょう。

  高橋洋一さんも呆れ果てています。


  しかし、日本の政治がここまで劣化してしまっているのにがっかりさせられます。

  やはり、正しい国家観も歴史観も持たない奴等に政治に携わらせてはならない証拠です。


★中国とアラブ諸国「台湾独立」に反対 人権問題「政治化」も拒否

2022年12月15日 | 中国

 習皇帝のサウジ訪問は想像以上に大変なことになりそうです。何と、アラブ諸国が台湾独立に反対したり、人権問題の政治化も拒否だそうです。
  まさに習皇帝の思い通りです。何とも嫌な感じです。これも金の力なのでしょうか。 


  妙佛 DEEP MAXさんや及川さんも取り上げてくれています。


中国とアラブ諸国「台湾独立」に反対 人権問題「政治化」も拒否https://t.co/kweHKT5zhy

  こちらは及川さんの解説です。


  何だかおかしなことになりそうです。もしかしたらいよいよ第三次世界大戦勃発も有り得るのかも。
  それにしても、習皇帝の生き残りに必死のようです。こんなのを放置しておけば本当に生き残って世界制覇を狙うのじゃないでしょうか。
  やはり、何としても叩き潰さなければならないでしょう。


★高市氏「総理の真意理解できない」防衛費の増税方針

2022年12月15日 | 財務省

 優柔不断総理がとうとう禁断の増税を決断したようです。これで、総理も自民党は終わるのじゃないでしょうか。

  後を継ぐべき高市さんも総理の真意が理解出来ないと発言しています。一日も早く交代して貰いたいものです。 


  それにしても、ここまで財務省の思いのままに動く総理を選んだ自民党の罪は本当に重い。

  何時ものcoffeeさんが詳しく取り上げてくれています。

  正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装 の実現より   2022/12/10(土)

  防衛費財源は増税!岸田と鈴木は馬鹿!自民党から反対続出・法人税ではなく国債や外為特会埋蔵金を

  それにしても無駄なワクチンに使っておいて何の反省もなく増税とは何とも腹立たしい。
  この国民を何とも思わない財務省の考えこそが消費税を平気で上げるのでしょう。まさに売国奴です。


★「死の商人」と米バスケット選手の「囚人交換」という米露の取引

2022年12月15日 | 国際

 

死の商人なんて地上から消し去ることは出来ないのかと甘いことを書きましたが、やはり奴等は人の命より金が大事なようです。
  米のバスケットの選手がと死の商人との囚人交換が米露であったようです。

  宮崎さんが取り上げてくれています。やはり、世界はこんなに腹黒いんですね。お人好しの日本人にはとてもじゃないが相手にならないでしょう。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)12月10日(土曜日) 通巻第7546号  <前日発行> 

  「死の商人」と米バスケット選手の「囚人交換」という米露の取引
     ロシアの武器密輸の手口の一端が浮かび上がった 

 話は10年前に遡る。
 反政府武装勢力や凶暴なテロリストへの武器密輸で悪名高かったロシア人の裁判が米国で行われ、大きなニュースとなった。

 国連制裁で国際手配されていた「死の商人」はヴィクトル・バウトというロシア籍の人物(現在59歳)。米国でのテロを計画した武装組織に「息をのむような兵器を提供する準備ができており、喜んで提供することができた」と発言した。
 被告側弁護士アルバート・ダヤンは「バウトに対する訴訟は法外で弁解の余地のない政府の行為の産物」だとし、ダウトは無実と主張した。

 バウトは、アメリカ人殺害を企て、対空ミサイルの密輸、物資の提供などの犯罪で米国イリノイ州刑務所に服役していた。 

 10年後。2022年12月8日、米ロは「囚人交換」を行った。ロシアの武器密売人ヴィクトル・バウトと引き換えにバスケットボールの花形選手、ブリト ニー・グリナーを釈放した。ブリトニー・グリナーは長身の黒人女性、リオデジャネイロと東京の五輪で金メダル。世界的に有名な選手だが、同時にスキャンダ ルでも悪名があった。同性婚なのに妊娠したり、米国でも倫理的問題を問われていた。

 麻薬などの不法所持でモスクワの空港で逮捕され、おりからのウクライナ侵攻のタイミングと重なったため、米国世論は「人質」と認識し、バイデン政権も、こうした世論を背景に想定外の囚人交換取引を模索してきた。

 「死の商人」=バウトはアフガニスタン、イエメン、コンゴ民主共和国を含む一連の紛争地帯で、反乱軍に武器を提供する一方で、正規軍にも武器を売却した。まったく「死の商人」にモラルを求めることは難しい。

 彼はタジキスタンの首都ドゥシャンベ生まれ。ソビエト軍で訓練を受け、また語学の才能があって母国語のロシア語とダリ語(タジキスタンはペルシア系)、その類似語であるペルシア語のほか、アラビア語、エスペラント語を喋った。

 武器商人としてバウトは商いの民=ソグド人の末裔かもしれない。安禄山もソグド系だった。12万ドルで中古のアントノフ輸送機を三機購入し、大々的な武器密輸に乗り出した。当時、25歳。軍資金をいかにして調達できたのか。ロシア諜報機関の介在が云々された。

 米国CIAが内偵をつづけていたため2008年にバウトはタイで拘束された。インターポールが協力した囮作戦だった。しかし裁判でバウトはロシアの諜報機関との関係を否定した。
2年後に米国へ身柄を引き渡され、25年の懲役刑だった。

 ▲武器密輸の手口とは?

 さてこの問題が明らかにしたことは何か?
まずはロシアの「死の商人」たちの巧妙な手口だろう。政府とは無縁で正規軍とは無関係を装いながら、アントノフ輸送機を間接的に提供し、武器を横流ししてドルを稼いでいたのだ。

 ロシア軍のなかに密輸部門があるのか、それとも軍隊内の利権なのか?
バウトが釈放され、モスクワに到着した際、ロシア政府高官たちが笑顔で出迎えたことは何を意味するのか?

 筆者が連想をたくましくしたのは中国の武器輸出だ。たとえば、ミャンマーの反政府ゲリラ、少数民族の武装グループへ中国は武器供与を続けながら、一方で中国政府はミャンマー軍事政権へも武器援助を続けている。

 矛盾した行為、複雑な経路と、込み入った回路をつなぐという悪智恵は、たぶん日本人は真似が出来ないだろう。

  こんな奴等が蠢いている世界では戦争なんて終わることは望めないのでしょう。これが人類の限界でしょうか。
  シラス国が世界に広まってなんて考えているのは余りにも甘すぎるのかも。


★真珠湾攻撃と先の大戦の開戦について

2022年12月15日 | 誇れる日本

 真珠湾攻撃が民間に手を出さなかったり、石油の備蓄タンクも攻撃し無かったし、勢いで米本土攻撃もせずにあっさりと引き揚げたこともねずさんや青山さんなどの報告で初めて知りました。
  その一方で、本土攻撃を準備していた艦長がおられたことにも驚きです。果たして、どちらが日本にとっても世界にとっても良かったのかは難しいところでしょう。

  そしてこの戦争を一番喜んでいたのが黒人の方々だったというのも驚きです。

  もしかしたら、ねずさんの言われる通り、八百万の神々の意志なのでしょうか。

  今回もそんな真珠湾攻撃をねずさんが取り上げてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/12/08

   真珠湾攻撃と先の大戦の開戦について

  ・・・略

 テレビや映画などでは、実際のこういう姿は、まず出てきません。
白人の兵隊が勇敢に銃を撃ち、日本軍と戦っているというようなシーンしか放映しない。
けれど、実際の戦闘では、常に敵弾の届く危険なところには、黒人兵が狩り出されています。

 W・E・B・デュボイス(William Edward Burghardt DuBois)という人は、米国黒人として最初の博士号をハーバード大学でとった人で、米国の黒人公民権運動指導者、汎アフリカ主義、ブラック・ナショナ リズムの先駆者、全米黒人地位向上協会の創立者といわれる人です。
そのデュボイスが「ピッツバーグ・クリア」紙に書いた文です。
「黒人兵の間では、やりきれない気持ちからの次のようなジョークがある。
 墓石にはこう刻んでくれ。
 白人を守ろうと、黄色人種と戦って命を落とした黒人ここに眠る”と」

 さてみなさんが英国首相、つまりこの時代のチャーチルの立場なら、ナチスドイツによって英国が追い詰められたとき、どのような選択をされるでしょうか。
また、みなさんが日本の作戦参謀なら、元オランダ領インドシナの石油を確保するに際し、フィリピンにある米国軍をどのように扱うでしょうか。
また、真珠湾への攻撃を選択されるでしょうか。
そしてもし、日本が開戦時に真珠湾とフィリピンの米軍基地への攻撃をしなかった場合、その後の歴史はどのように変わっていったでしょうか。

 これを考えるのが「歴史を学ぶ」ということです。
過去の歴史は変えられませんが、より良い未来のために、歴史から「学ぶ」ことはできるのです。
それが教育というものではないでしょうか。


  
  日本のこんな戦い方を日本人も教わってないし、当然世界も知らないでしょう。それだけに今の日本の劣化が本当に悲しい。


★隣国F35の整備を拒否され豪州に泣きついたその結果…

2022年12月15日 | 韓国

 KoreaのF35の整備問題はあの三菱が拒否したようです。ニセ徴用工問題で迷惑を被っている三菱が断るのも当然でしょう。ザマア見ろですね。

  それにしても、Koreaは散々日本の足を引っ張ってきた報いをこんなところで受けるとは思ってもいなかったのでしょう。

  【にほんのチカラ】が詳しく報告してくれています。


  それにしても、本当に迷惑な国です。早く消滅してくれることを願うしかないですね。


★今や世界の貴重なビタミン源となっている日本原産の草とは!?

2022年12月15日 | 誇れる日本

 クジラ料理で有名なハリハリ鍋に使われる水菜がが日本原産だそうです。そしてそれが今や世界の貴重なビタミン源となっているそうです。

  【世界のJAPAN】がそんな動画をアップしてくれています。それにしても水菜がそんなに役に立つものだとは思いもしませんでした。
  ねずさんが教えてくれた葛を思い出します。葛の生命力が世界の砂漠の緑化に貢献しているのも驚きですが、何だか日本の植物までが世界に役に立っているなんて、何だかうれしくなります。

  とは言え、外来種を困りものだと書いてきただけに複雑な思いもありますが、所詮生命力には勝てないのかも。


  グローバリズムからナショナリズムは植物や動物の世界は当てはまらないのでしょうか。
  とは言え、それが世界に役立っているのならそれもありなのでしょう。

頑張れ日本!