明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



実家に帰り、アーケード商店街を歩くと、関東一高の応援幕が、申し訳程度にぶら下がっていた。地元商店街といっても、昔からの店などほとんどないせいか、盛り上がっている様子は皆無である。特に興味はないので、騒いでいるよりよっぽど良い。実家といっても、1時間くらいのところなので、ついでに寄っただけだが、オリンピックをだらだら観ていて帰りが遅くなる。 制作に入ったアダージョ用の人物だが、この人物に付き物の、飲酒、喫煙の表現は不可なので、だったら、あとは女しかいない。実物の女性を、ヨヨとばかりに寄り添わそうというわけである。今回は着物を着た女性が良いだろう。編集長のところには自薦他薦、集まっているようだが、“あの男”に寄り添おうというのであるから、そう簡単に選ぶわけにはいかない。三島の場合は、著名な人物が面白かったが、今回は、誰も知らない素人が良いような気がするので、知人にも声をかけている。

01/07~06/10の雑記
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