明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



柔道の石井が、総合格闘技に転向という話であったが、記者会見を見たらトーンダウンしていた。あきらかに関係者にお灸をすえられた感じである。国内の日本人同士の試合では、勝てば良いという石井の柔道が難有りにみえるが、国際試合では、国際化して、母屋を取られてしまった柔道に順応してみえる。性格的にもプロ向きであろう。とっとと総合格闘技に転向して、柔道の強さをみせてもらいたいものである。 一方、八百長だなんだと、野暮臭いことになっている大相撲だが、本音と建前というのは、日本の狭い国土ゆえに生まれたモノであろう。当然、朝青龍は八百長は無い、と断言しなければならない。そもそも相撲をスポーツ扱いするのが間違いだが、尻さえ出していれば、相撲の国際化はないだろう。

01/07~06/10の雑記
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