明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



最近の怪獣が気に入らないのは大き過ぎて、自然災害の怖さになっているところである。大魔神やサンダ対ガイラの怖さに欠ける。それは近代兵器に合わせてそうなるのだろう。であれば話を昔に設定するしかない、とずっと思っていた。ネットで知って友人に「震電が飛ぶらしいぜ。」先日メールした。 ゴジラ第一作のオマージュなのだろう。残念だったのはアナウンサーに「いよいよ最後です、さようなら皆さんさようなら!」を何で言わせなかったのか?私が怪獣映画で最も怖かったセリフがあれだったのだが。 その後コロナが出て面会出来なかった母のホームへ。市川猿之助の騒動の最中だったが、今のホームへ転院したのだが、転院前から食が細くなりだいぶ弱り、転院後も話しかけても返事もせずボーッとしており、実のところ年は越せない可能性も、とちょっと思っていた。前のホームで職員全員が引っかかった母オリジナルのジョーク、真面目な顔して「どちら様ですか?」というボケたフリ(私にも一度かました)も懐かしく感じていたが、何がどうしたのか会いに行くたびに元気になり。今日はずっと喋りっぱなしであった。この調子なら、こちらでも必ずアレをやるだろう。

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 土俵ぎわでう... 幸福の七カ条 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。