昨日虎に寄りかかり眠る豊干禅師を制作、これで一睡図。豊干を作っている時、書いたが、瞼のせいで、俯かせると寝ているように見える。これに寒山と拾得を足して『四睡図』となる。二人は粘土調でデジタル処理。一休宗純の時、粘土で目を塞いで面倒なことになった。虎を隠れさせたくないこともあり、寒山拾得は作るところを少なく済ませる。四人が仲良く寝ていることにより、善の精神を表しているという。告知用の画像、文字データを本日中に送るはずだったが、四睡眠は間に合わず。限界が来て夕方寝たら日を跨いでいた。 寝ている虎を撮れず、仕方なく一起三睡図にすることも考えたが。多摩動物公園にいる知人に送ったらなかなか、これは撮れないと言われた。検索しても首は上げていて、人前で無防備に死んだようには寝れないのかもしれない。朝までには完成するだろう。