花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

横島干拓のマナヅル探鳥記(二)  どんこ撮影編  

2012-02-01 | 横島干拓の鳥たち
 平成24年2月1日(水)

 遅くなりましたが横島干拓のマナヅル続編をお届けします。チョロ2の探鳥記に続き、1月26日、どんこ単独での鳥見の記事をお届けします。
 この日も快晴でした。唐人川の東の田んぼに4羽の家族がいました。距離は百米程度でしょうか。車の中から撮りつづけていると、農作業の車が近づいてきました。この姿勢は飛び立つ寸前のポーズです。



 このように飛び立ちます。





 飛んでいった方向を探していると、地元でマナヅルたちの保護観察に尽力されているMさんと車ですれ違い、いろいろと情報を教えてもらいました。現在、横島干拓には25羽が訪れているとのこと。Mさんは鳥見のマナーのパンフレットを作り、主に初心者の方々に協力を呼びかけています。テレビや新聞などで報道されるとどっと人が押し寄せ、立入禁止の農道には入り込んだり、ずかずかツルたちに近づいたりするからです。
 


 この集団には3家族がいます。



 ここから見る雲仙普賢岳はまたちょっと様子が違います。右側の建物は家畜改良センター熊本牧場です。
 Mさんには猛禽類のハイタカがいる場所も案内してもらいました。後日機会があればアップします。



 Mさんと別れてからタゲリのいる場所を探しましたが、この日は近くでは観察出来ませんでした。帰り道、ふと見上げると4羽の家族が南の方へ飛んでいっていました。ねぐらの熊本港沖合の州に向かっているのかも知れません。



 2月のポストカード。上天草市の百万本の菜の花畑です。

コメント (12)
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