花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

荒尾干潟の賢明な利用を考えるシンポジウム

2013-02-18 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年2月18日(月)

 主催は「環境省九州地方環境事務所」・「荒尾干潟保全賢明利用協議会」。協力「ラムサールセンター」。主催者の予想を上回る300人以上の参加がありました。

 前に紹介したポスターです。



 会場は市の大型商業施設「シティーモール」のシティーホール。



 前畑市長が挨拶で国の来年度予算に荒尾干潟のラムサールセンター建設調査費が500万円計上されたことを報告し、会場から拍手がわき起こりました。



 テレビ局も数社かけつけ、関心のほどが伺えます。



 講演:「ラムサール条約のねらい」(岩間徹・西南学院大教授)、「有明海の価値と干潟の生き物」(山口敦子・長崎大教授)。
 報告:「風蓮湖の活用と保全」(松原政勝・風蓮湖流入河川連絡協議会)、「侵湖水鳥・湿地センターと市民参加」(賀数弘・那覇市環境保全課)。中身の濃い講演や報告に一同は感銘を受けました。



 「ESDのためのKODOMOラムサール(藤前干潟)に参加して:荒岡優花さん(荒尾第一小6年)の発表もありました。若い年齢層への関心を深めるきっかけになってくれることを期待しています。



 パネルディスカッション。地元から4人がパネラーとしてそれぞれの立場から、干潟の利活用への提言をしました。コーディネーターはラムサールセンター事務局長の中村玲子さん。



 会場の掲示や展示の一部です。

コメント (6)
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