平成30年11月17日(土)
快晴の11月21日(日)、新幹線の新玉名駅ターミナルで金栗四三銅像除幕式がありました。(お断り・金栗四三と敬称を省かせていただきました。)
神式により執り行われました。
式には金栗四三の娘さんが3名臨席されました。
除幕式前です。3人の娘さん方は左から三女・蔵土スミ子さん(88)、四女・酒井ヨシ子さん(85)、五女・森元子さん(82)です。私事ですが五女元子さんの長男・Hiさんが中学3年の時、ご縁があって担任しました。お母様とは何十年ぶりかの再会が果たせました。
除幕の瞬間。邪魔なカメラマンが入りました。
現れた金栗四三象の勇姿。1912年、ストックホルムオリンピック出場時20歳の青年像です。像の高さ1.76米、台座を含め2.8米。制作は玉名高OBの緒方信行熊本大教授です。
緒方教授が制作の意図についてユーモアを交えて話されました。
遺族を代表して四女の酒井さんが謝辞を述べました。
式場の参加者たちです。
場所を変えて11時半から玉名高校創立115周年記念大同窓会が市内のホテルで開かれました。
会場は400名を超える参加者でした。
玉名高校創立115周年記念およびNHK大河ドラマ主役記念「日本マラソンの父 金栗四三先輩を語る」トークショー。金栗四三の娘さん方3名、嶋田氏(陸上部OB)、一瀬氏(地区金栗PR推進部会)、緒方教授。コーディネータ・牧野同窓会副会長。隠れたエピソードなどが披露されました。
高校25回卒の シンガーソングライターの関島秀樹さんが新作「黎明の風」~いだてん 金栗四三 走りつづけて~と「玉高を忘れない」を熱唱しました。
動画をご覧下さい。
みんながいただいた記念お品です。ミカンの上はタオルを広げたところです。