2019(令和元年)年7月14日(日)
有明公園は私の母校・有明小学校の跡地に作られた公園です。 学校は昭和49(1974)年に創立百周年を迎えた後、昭和53年(1978)に近くの高台に新築移転しました。
芝生が青々として地区住民のグランドゴルフ場やイベントの場として利活用されています。
市の管理がいき届かず、荒れ放題になっていたのを私の同級生・RM君が一念発起、草刈りを初め、小学校卒業年から「25会」と名付けて皆でボランティアで清掃活動をしていました。今は校区内のグランドゴルフ愛好会に引き継がれ、このように公園の美化を維持しています。子どもたちが空き缶や食べ物の後始末をしないのが悩みの種です。
花園もボランティアグループの手によるものです。
私が小学生の頃からあった榎(エノキ)です。
木登りして良く叱られたものです。
往年のアルバムです。「百周年記念誌」から借用しました。空中写真は今から45年前、榎の姿が 見えます。奉安殿は終戦後取り壊されました。婦人会の式典や朝会の写真には在りし日の奉安殿がはっきり見えます。この前を通る時には一旦立ち止まり、最敬礼をしていました。
最古の卒業写真です。
私は昭和24年度の卒業です。2クラス(98名)ありました。かなりの人がもう先立っています、
潮干狩りでカニ採りに行く子どもたちです。昭和26年頃からメダカガニ(ヤマトオサガニ)を採って塩辛にして「カニの花」と称して販売、視聴覚資材等を購入していました。この事業は昭和42年まで続きました。正面の2教室が1年生の教室でした。私たちの頃にはこの南側に本館があり、卒業写真にある古い玄関がありました。
昭和49年の創立百周年記念式典の模様です。