2019年(令和元年)10月12日(土)
市内の荒尾三中1年生が総合学習の一環として荒尾干潟水鳥・湿地センターを訪れました。4クラスあるそうですがクラスを解体、グループに別れて市内の各所で野外学習をするのです。この班は荒尾干潟を選択しました。私たちもガイドの応援を要請されました。I原さんが荒尾干潟特産の食べ物を紹介しています。
生徒たちは熱心に聞いていました。
現役漁師のF田さんは有明海の漁法を説明。
ムツゴロウやハゼ、カニなどの生き物が見られます。
JAXAの人工衛星から撮った荒尾市一帯の航空写真に見入っています。
安尾さんは資料を使い質問に応じていました。
荒尾干潟物語に出てくる元炭鉱マンのモデルが安尾さんです。野鳥を救った感動の物語をこの学校の文化祭でこの1年生たちが上演するのだそうです。
私は荒尾干潟の渡り鳥についてお話をしました。(写真はありません。)
地元の岱志高校の理科部が地域環境保全功労者として表彰されたという新聞が掲示されていました。松浦先生の指導の賜です。
さあ、いよいよ干潟に入り、底生生物などの採取と勉強に入ります。
動画をご覧下さい。
荒尾総合文化センターで荒尾市一部(猫宮地区)に伝わるお話「猫宮ものがたり」をミュージカルにアレンジ、JNダンスクラシック・劇団かたつむりとの合同公演が今度の10月14日(月)に行われます。パンフレットに私も写真を提供しました。ご来場をお待ちしています。