2020年(令和2年)5月10日(日)
GW始まりの4月29日。雲仙普賢岳には霞がたなびいていました。
県外ナンバーの車が20数台来ています。多い時には40台と密状態でした。
人も波打ち際で遊ぶので鳥は寄りつかない状態で、ずうと南の牛水海岸まで行ったら200羽近くに会えました。
くちばしが前に曲がっている大きな鳥がチュウシャクシギ、逆に上の反っているのがオオソリハシシギです。他にハマシギ、キョウジョシギなどもいます。
チュウシャクシギです。
キョウジョシギ(京女鴫)は防波堤の影に座っている私の5メートルそばまでやってきました。右の2羽は貝を食べようとしています。
私のじっとしているのでほとんど警戒しません。
シギ類の中では色が鮮やかです。
満潮時にはこうして休息します。
手前がミユビシギ(三指鴫)、向こうがメダイチドリ(目大チドリ)です。
防波堤の石垣は鳥たちにとって安全な場所なのです。【コメント欄は閉じています。】