2021年(令和3年)10月21日(木)(小雨)
海岸へ出る度に渡り鳥の姿が見られない寂しさについつい過去の思い出を引き出したくなります。16年前の画像です。シロチドリ、ハマシギたちが休んでいます。
干潮時、広がる干潟で豊富な餌を食べたシロチドリたちはこうして波打ち際で休息するのです。
シロチドリが市の鳥に制定されるのはこれより7年後の2012年4月です。
市制70周年を記念しての制定でした。このシロチちゃんたちは知る由もなかったでしょう。
この愛すべく容姿にはファンも多いです。
飛翔の姿はまた格別です。
背景は雲仙普賢岳です。海苔網の杭が立っているかなたには島原の町がかすかに見えます。