平成28年7月25日(月)
7月6日、「干潟市民調査をやってみよう!in 荒尾干潟」と言う催しがありました。企画・主催はNPO法人日本国際湿地保全会。市の環境保全課と荒尾干潟ガイド養成講座が協力しました。午前中は講演と話題提供の講話がありました。
講演「干潟の市民調査について」鈴木孝男氏・みちのくベントス研究所所長。パワーポイントを使っての分かりやすい説明です。
以下、講演は私たちにとっては極めて有益なことばかりでした。
試行調査の実施の報告です。
“未経験者でも取組みやすいこと”“調査用具が入手しやすいこと”は大事だと言うことが良く分かります。
手順1~5までの説明。
まとめの4はなるほどとうなずけます。
荒尾干潟を思い浮かべながら拝聴しました。
干潟がいかに私たちの生活にとって大事であるかがこの図でも理解できます。
湿地や干潟は私たちの生活に大きな恵みをもたらしているのですね。
お互いがこの命題を確認し合ったことでした。
課題解決への道は険しいでしょうが、諦めずに頑張らねばなりますまい。講演の後「取りの専門家から見たベントス」(守屋年史氏・NPO法人バードリサーチ研究員)、「八代海での干潟の市民調査と今後の展開」・森敬介氏(環境省国立水俣病総合研究センター室長)の話題提供がありました。
午後は荒尾干潟で干潟市民調査手法による現地調査→生物の固定作業→調査結果まとめ→解散の日程でした。中央公民館の上空には入道雲がくっきり。暑い一日でした。
70%以上の優占種がユビナガホンヤドカリなど4種。70%~10%の普通種はホソウミミナなど32種、10%以下の少数種はタテシマイソギンチャクなど35種でした。【コメント欄はお休みです。】
7月6日、「干潟市民調査をやってみよう!in 荒尾干潟」と言う催しがありました。企画・主催はNPO法人日本国際湿地保全会。市の環境保全課と荒尾干潟ガイド養成講座が協力しました。午前中は講演と話題提供の講話がありました。
講演「干潟の市民調査について」鈴木孝男氏・みちのくベントス研究所所長。パワーポイントを使っての分かりやすい説明です。
以下、講演は私たちにとっては極めて有益なことばかりでした。
試行調査の実施の報告です。
“未経験者でも取組みやすいこと”“調査用具が入手しやすいこと”は大事だと言うことが良く分かります。
手順1~5までの説明。
まとめの4はなるほどとうなずけます。
荒尾干潟を思い浮かべながら拝聴しました。
干潟がいかに私たちの生活にとって大事であるかがこの図でも理解できます。
湿地や干潟は私たちの生活に大きな恵みをもたらしているのですね。
お互いがこの命題を確認し合ったことでした。
課題解決への道は険しいでしょうが、諦めずに頑張らねばなりますまい。講演の後「取りの専門家から見たベントス」(守屋年史氏・NPO法人バードリサーチ研究員)、「八代海での干潟の市民調査と今後の展開」・森敬介氏(環境省国立水俣病総合研究センター室長)の話題提供がありました。
午後は荒尾干潟で干潟市民調査手法による現地調査→生物の固定作業→調査結果まとめ→解散の日程でした。中央公民館の上空には入道雲がくっきり。暑い一日でした。
70%以上の優占種がユビナガホンヤドカリなど4種。70%~10%の普通種はホソウミミナなど32種、10%以下の少数種はタテシマイソギンチャクなど35種でした。【コメント欄はお休みです。】