平成19年6月1日(金)
私の街には「おもやい市民花壇」と言うボランティアグループによるバラ園があります。約四千平方メートルの広さがあり、八十種千七百株のバラが植えられています。入場無料で誰もが自由にバラの花を見ることが出来ます。
「もやい」=「一緒になること。共同」と言う意味です。
バラはほとんど年中咲いていますが、見頃は今頃です。毎年五月五日にバラ祭も行われます。
こんなコーナーもありました。
バラには名前札が立っていません。管理していた人に聞いたら「美しかと思ってもらえば名前など、どがんでんも良かですバイ」(美しいと思ってもらえば、名前などどうでもいいのです)とすまして答えてくれました。
本音は「プリンセス○○」などと標識を立てていると、根こそぎごっそり持っていかれたるするのを防止する策でもあるようです。
夜でも出入り自由です。「花泥棒は?」と聞いたら即座に「いる、いる!」との言葉が返ってきました。
赤やピンクのバラです。
終わりは紫のバラで締め括ります。名前が分からないのもいいものです。
今月のポストに貼るカードです。
私の街には「おもやい市民花壇」と言うボランティアグループによるバラ園があります。約四千平方メートルの広さがあり、八十種千七百株のバラが植えられています。入場無料で誰もが自由にバラの花を見ることが出来ます。
「もやい」=「一緒になること。共同」と言う意味です。
バラはほとんど年中咲いていますが、見頃は今頃です。毎年五月五日にバラ祭も行われます。
こんなコーナーもありました。
バラには名前札が立っていません。管理していた人に聞いたら「美しかと思ってもらえば名前など、どがんでんも良かですバイ」(美しいと思ってもらえば、名前などどうでもいいのです)とすまして答えてくれました。
本音は「プリンセス○○」などと標識を立てていると、根こそぎごっそり持っていかれたるするのを防止する策でもあるようです。
夜でも出入り自由です。「花泥棒は?」と聞いたら即座に「いる、いる!」との言葉が返ってきました。
赤やピンクのバラです。
終わりは紫のバラで締め括ります。名前が分からないのもいいものです。
今月のポストに貼るカードです。
プリンセス○○どころか 薔薇という名前であること
さえ知らずに咲いていますね。
先日 中間市のもやい通りという場所を通った時
私が そう書いてあったと言うと連れがモアイ・・といいます。
....たしかにモアイ像がたくさんありました。
もう1度通りました。もやい通りでした。
もう6月。。。。
ポストカード眩しい。。。。
一生懸命にお世話をして、満開時になると
もっていかれたら、たまりませんねぇ
母の家の裏にも、グラジオラスを植えていたのですが
朝起きたら、ほとんどが盗まれたことがありました。
それからは、裏には背のたかいお花を植えないようにしました。
だって、はがゆいでしょ
ブロックを越えての花泥棒でした。
薔薇って、いくらみても見飽きることがありませんねぇ
こちらの薔薇園も、苗木をちょろまかす人がいるようです。
買えばすむことを…なさけないですねぇ
名前のわからない薔薇も、それでいて素敵ですねぇ
少年の頃は「おもやい」などと良く聞いたものですがそう言う言葉も段々聞かなくなってきましたね。
昔、熊本弁だけで国語の授業をする先生がいました。ある時お偉いさんが、標準語で授業をするようにと注意したら「熊本標準語ですばい」とすまして答えたという逸話があります。
考えてみれば花の名前が先に来て本当の美しさに気づこうとしていなかったことをこの花壇は教えてくれているような気もしました。
ホント、6月になってしまいました。
中には車のトランクいっぱい持っていくのもいると憤慨されていました。
こうなると花泥棒と言うより大泥棒ですね。盗ったバラをどうするのでしょうか。それが知りたいです。
何年か前、我が家の菜園から深ネギがひと畝分ごっそり盗まれたことがあります。この年はネギが高騰していたので売るつもりで盗んだのでしょう。
盗んだ花の株や花を売って生活の糧とするのはまだ理解できますが(勿論許せません)、盗んだ花を眺め、楽しむ人の心境は計りかねますね。
バラとかランとかも奥が深いですね。
その他にも深遠過ぎて、世の中わからないことばかりですが、美しさの追求がこうなってしまうのでしょうね。
きれいと思えばいいような気がします。
美智子~とかエリザベス~とかの名前があると、つい誘惑に負けてしまうんでしょうね。
もっとも、名前を見て、成る程・・と納得はしますが、おぼえる気持ちはありません。
足が遅かった私にとって、運動会は苦い思い出しかないんですが、娘や息子の運動会の方は、良く覚えています。
ないのだろうと初めは疑問に思っていたのですよ。
訳が分かってなるほどと思いました。名前を知らなくてもしみじみ眺めることの大事さに気づかされました。
昔誰かの文章でこんな趣旨の内容を読んだことがあります。
平凡な人間は桜を見ると、ああ桜かと頭で分かったような気になって、もうそれ以上見ようとしない、しかし、これは世界でも珍しい花だと言われると真剣に見ようとする・・・。
芸術家はいつも真剣にものを見ようとする、そこが違う。
子どものような好奇心の大切さをを失わないことは大切ですね。
名前で左右されるのは人間の悲しい習性ですね。
「赤い陣羽織」を思い出しました。
バラなどにはなぜ皇室や王室の名を付けたがるのでしょうか。これもまた虎の威にあやかりたいのでしょうか。
小中学校の運動会の時期になると眩しいくらいに輝いてくる子どもがいました。憧れたものです。
短期間でも輝いたヒーローたちも、亡くなったり年をとってしまいました。
ガス工事のお兄ちゃんが来たので行かれなくて断り今此処へ来たら??
わ~~咲いてる咲いてる・・見事なバラが??
此処で見れるなんて最高???どんこさ~んありがとう~~~??
もやい・・よく聞いた言葉ですよ~~??
バラの花泥棒~~??とげで痛くないかな~~??
白魚のような手の???とん子には考えられない事??馬鹿な人が沢山居ますね~~??
そういう訳で名前が・・ないんですか??
よかよか名前なんか付けんでもよか!!
本当にうっとりです。。ブーケにしたいようなバラもあり・・でも盗りませんよ~~!!
お方ばっかりだったら、バラも冥利に尽きるところがあるでしょうがね。
せっかくのお誘いに出かけられなかった分、このバラ園でお楽しみください。お茶請けには「いきなり饅頭」で良かでっしょか?
白魚のような手でお茶ば汲んでもらいまっしょかね(笑)。