2024年(令和6年)5月16日(水)
5月11日の蔵満海岸です。鳥影は全くありません。荒尾干潟水鳥・湿地センター下のこの海岸には鳥の姿があまり見られなくなりました。。今までここで野鳥の会の探鳥会をしていたのですが、次回からは1キロ北の「荒尾漁協」付近ですることになりました。ここでは渡り鳥の姿が見られると安尾さんやセンター職員が話していました。
10年ばかり前の蔵満海岸です。こんなにたくさんの群れがいました。
オオソリハシシギ、ホウロクシギ、ダイゼンなどシギ、チドリ類が豊富に見られました。以下、10年ほど前の渡り鳥です。
センターが出来て人の出入りが多くなったのも、鳥が他へ移動した一因かも知れません。
手前の4羽はオオソリハシシギ、向こうの2羽がダイゼンです。
オオソリハシシギは足に標識を付けています。
群れ飛ぶ姿は壮観でした。
以前は毎日のように望遠レンズで撮しにいったものです。またこういう姿が見られるようにと願っています。いらっいらっしゃいませ、コメント欄はオープンです。
群れを成して飛ぶ姿は圧巻ですね!
◎ 樹は山に 魚は海に 住みにけり
オオソリハシシ 群れ飛ぶ空を (縄)
足に標識を付けています~~
ドンこさん(鳥の専門家)・何処で、誰が、どのようにして着けるの!? 教えて。
その頃は潮見表の見方を教えてもらってよくドンコ列車に
乗って何度か蔵満の海岸に野鳥を見に来ていました。
↑から3番目、4番目の写真を私もカメラに収めました。
そのうちの3番目の写真を地元のNHKの夕方の番組宛に
送ったことがあります。
気象予報士のYさんが荒尾市の環境保全課の方に野鳥の名を
聞かれたそうです。
送った写真は採用されてシギの他にいろんな野鳥が混ざって
いる事を放送の中で紹介されましたよ。
懐かしいですね。
今は夕陽の写真を筑後地方からも荒尾干潟に撮りに見える
方が多いようです。
本当に 私でさえそう思います。
どんこさんの長年の 念願だったセンターができたのに皮肉にも野鳥が来なくなった一因?
波打ち際に夥しい数の鳥がいて石ころのようで、鳥と分かって思わず涙が出た事を思い出しました。
懐かしいです。。
この標識はオーストラリアで付けられたものです。
現地で捕獲して付けられたものだと思います。
ちなみに荒尾干潟で付けたものもあります。
これは山階鳥類研究所の職員が捕獲用の網を砂浜に設置して
鳥たちが寄ってくると装置を爆発させて覆い被せるという手法です。
捕獲した鳥はいちいち計測して標識を付けてまた放ち、追跡調査をするのです。
標識を見つけたら関係機関に報告するようになっています。
標識は一目で分かるように色で区別されていますよ。
懐かしい思い出ですね。
NHKで紹介されたこともあったのですね。
きっといい写真だったのでしょう。
昨日(16日)は用事の帰りに蔵満海岸を回ってきました。
西風が強く、白波が立っていましたが
干潟には鳥の鳴き声がしていました。
良く見ると、シギチドリ類が数羽、しきりに餌をあさっていました。
望遠レンズを持っていかなかったのでスマホで撮ってきましたよ。
荒尾干潟水鳥・湿地センター職員さんのFacebookには
渡り鳥の姿を良くアップされています。
私が昨日行ったときには少しばかり見られたので
これから増えてくれればありがたいと思っていますよ。
momomamaさんの白鳥の写真は素敵でしたよ。白が際立っていますね。
渡り鳥の群舞!
見事ですねぇ。
なのに今は姿、見えずですか。
環境の変化にとても敏感なのですね。
警鐘の一つなのでしょうか。
永遠のサンクチュアリとはなかなかいきませんね。
あの頃は海岸へ行く度に、感動を味わっていましたね。
今は日によって見られることもあるようですが
写真のような姿にはなかなか遭遇しません。
原因は簡単には断定は出来ませんが
やはり環境の変化は一因でしょうねぇ。
アサリも今年はほとんど採れなくなっているのですよ。
私の趣味はビーチコーミングです
「 以前は毎日のように望遠レンズで撮しにいったものです。またこういう姿が見られるようにと願っています。」
野鳥も飛来せず貝殻も砂浜に打ち上っていません
気候のせいなのか分かりませんが潮の流れが変わったようです
海岸に行っても以前のように拾えません
砂浜を歩くのが楽しかったのに・・・
奥様とのキャンピングカーを借り切っての旅行など
とても羨ましく思っていますよ。
海辺での収集物も増えていることでしょう。
最近は少なくなりましたか?
やはり気候の変化や潮流の変化なのでしょうか。
こちらは内海ですが、漂流物は減ってはいないようです。