花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

創作ステージ「世界が二つあらお」~万田坑と荒尾干潟~(その2)

2015-10-24 | 創作ステージ 
 平成27年10月24日(土)

 前回紹介した原えいじさんが歌う「万田坑 よろこびの歌」です。ステージで歌われた歌は機会を見て動画でも紹介する予定です。



 荒尾に梨をもたらしたひとり・関島増男さんの物語。軍需工場の進出でせっかく育てた梨を伐採しなければならない梨農家の苦悩。「お国のためだ。」と割り切る父親に抗議する娘をなだめる母親。素人とは思えない迫力でした。関島増男役は中原さん。



 梨農家の家族同士の言い合いも起こります。



 諦めて、また力を合わせてふるさとの特産物を育てる意欲が出ます。「さくらゆりかご会」メンバーによるどんこ作詞・岡野剛作曲の「荒尾梨讃歌」のコーラスが響き渡ります。





 関島増男さんに子どもから新高梨が贈られます。



 荒尾が生んだお笑い芸人・ヒロシにちなんだイロイロさんたちの登場に会場が沸きました。子どものヒロシもいます。順番に自分の名をあげ「○○○です。・・・」と口上を述べて笑いを誘いました。



 最後のヒロシ・・・、かと思いきや魔女まで出てきて「魔女です!」と喝采を浴びました。 



 「酋長の娘」の歌詞を作ったのは、荒尾出身の余田弦彦。大正12年から13年にかけての高知高校の運動会に「ダグダグ踊りの歌」として、全身に墨を塗り、腰みのに竹槍を突いて踊り、大評判になったのが始まりと言われています。



 その「ダグダグ踊り」のコーラスに合わせてのフラダンス。



 そして子どもも・・・。



 バッチリ決まりました。【つづく】 (コメント欄はお休みです。)

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