平成25年5月12日(日)
縁があって某放送局のロケのお世話をする機会がありました。ロングランで荒尾干潟、渡り鳥、シロチドリの子育て、底生生物などの撮影を行うことになっています。この日は海の運搬車・テーラーで沖合のタコ獲りを先ず撮影します。知人のKKさんが快く協力してくれました。いざ、出発です。スタッフは4名です。
テーラーから降りて、防波堤の突端から沖合の風景を撮りはじめます。
歩いてKKさんのテーラーを追いかけます。器材も重そうです。KKさんは獲れたタコを冷凍して後で上げると言われたそうで、一同は喜んでいました。
次はシロチドリの抱卵や子育ての撮影です。荒尾漁協関係者の協力で、いろいろ困難な状況の中でどうにか撮影が続行出来ました。荒尾に5日間滞在してのロケでした。時間の許す限り、どんこも協力しました。
シロチドリの卵と親鳥です。雌と雄が交互に卵を温めます。なお、抱卵や子育ての撮影はリモコンカメラを設置しての撮影で、ストレスを与えない配慮をしてあります。場所が特定できない出来ないように周辺の写真はアップしていません。
また無人ヘリコプターをチャーターして上空から荒尾干潟の撮影も行われました。野鳥が休憩している時には撮影していません。
別の場所から雲仙普賢岳を遠望しました。
縁があって某放送局のロケのお世話をする機会がありました。ロングランで荒尾干潟、渡り鳥、シロチドリの子育て、底生生物などの撮影を行うことになっています。この日は海の運搬車・テーラーで沖合のタコ獲りを先ず撮影します。知人のKKさんが快く協力してくれました。いざ、出発です。スタッフは4名です。
テーラーから降りて、防波堤の突端から沖合の風景を撮りはじめます。
歩いてKKさんのテーラーを追いかけます。器材も重そうです。KKさんは獲れたタコを冷凍して後で上げると言われたそうで、一同は喜んでいました。
次はシロチドリの抱卵や子育ての撮影です。荒尾漁協関係者の協力で、いろいろ困難な状況の中でどうにか撮影が続行出来ました。荒尾に5日間滞在してのロケでした。時間の許す限り、どんこも協力しました。
シロチドリの卵と親鳥です。雌と雄が交互に卵を温めます。なお、抱卵や子育ての撮影はリモコンカメラを設置しての撮影で、ストレスを与えない配慮をしてあります。場所が特定できない出来ないように周辺の写真はアップしていません。
また無人ヘリコプターをチャーターして上空から荒尾干潟の撮影も行われました。野鳥が休憩している時には撮影していません。
別の場所から雲仙普賢岳を遠望しました。
畑の監督官から今日は、ロケ隊の総まとめ役。
マメトラのKさん、荒尾漁協関係者、地域の協力なくしてはできないことです。
きっとどんこさんの人柄ですから、先頭に立って、協力を惜しまないことでしょう。
カメラマンも、タコが待っているとなれば、
力わくわく心も躍り、士気が上がるでしょう。
シロチドリの抱卵の周囲をみて貝殻の山、
如何に豊富な餌があるかが分かります。
地方ネット、全国ネット??
、
テーラーの活躍ぶりに思わず頬が緩んでしまいます!
農道だけでなく、干潟で活躍しているなんて格好がいいです~
父が狭いテーラー置き場に、上手に出し入れしていた姿を思い出します。
車の運転には自信がある夫や息子も「爺さん、うめぇ~もんじゃぁ~な~」と感心していました。
K・Kさんの横顔についつい・・・
荒尾より発信の「干潟の生態」放映が気になります!
荒尾干潟ロケ
野鳥の生態に気を配って細心の注意を払いながらの撮影
重い機材を担いで動き回るカメラマンさんもたいへんなごくろうですね~
どんこさん、漁協の方たちなどたくさんの人の協力でできることですね~
放送見たいです~
どんこさん、お疲れさまでした
私はNHKのさわやか自然百景という番組をよく見ます。
今日は山でしたが その前の番組でも桜守さんの1年間でした。
某局・・・そんな番だったらいいな・・・
福岡県でもいつか見られたらいいな・・・
荒尾市も南北に分けたら 北九州ですからね。
広ら・・・・・とってもとっても広い感じですが
ひろら でいいんですか? 水平線が丸い・・・
広々としていて沢山の命が息づいていて生命を感じます。
こうやっていろいろなことを記録として残し、それを見た多くの人が自然を大切にすることとか、自然とうまく共存していく道とかを考えてくれたらいいですね。
普賢岳も今は優しい顔をしていますね。
白チドリの卵ってウズラの卵に似てますね。
大好きなのですがこれ見ちゃったら食べるのがかわいそうになっちゃいますね(汗)
きょうも夏日です。
まあ出来る範囲での協力なので
果たして相手には満足なのかどうかは
分かりかねますが・・・。
誰かが力を貸さないといけないでしょうからね・・・。
ささやかなお世話ですよ。
これから冬期にやってくる絶滅危惧種の
クロツラヘラサギやズグロカモメなどの撮影も控えています。
それらの一連の撮影が済んでからの編集になるでしょうから
放映日程などはまだ未定でしょうね。
いずれ分かりましたらまたお知らせいたします。
懐かしい思い出がおありなのですね。
お爺さんもベテラン操縦者だったのですね。
歩いて沖まで行っていた人も
帰りには重い荷と一緒に乗せてもらって
帰る姿が見られますよ。のどかないい風景です。
テレビ放映については↑の縄文人さんへのコメントの通りです。
まだまだずっと先のことになりそうです。
肝心の鳥たちから見たら
どうなのだろう?といつも気にかかっています。
会話を通わせることが出来ない分
こっちで十分な配慮が必要だと常々思っているところです。
漁協の方々は皆親切で、助かっています。
散歩の方たちも随分野鳥への関心を寄せられるようになり
嬉しい限りです。
予定通りスケジュールがこなせないことも
多いでしょうね。
番組制作者に完全密着しているわけでもないので
コメントをくださる皆さん同様
期待と楽しみでいっぱいと言ったところです。
きょうは朝から県環境自然保護課の委託で
荒尾干潟や渡り鳥を撮影されるスタッフを
午前中2時間半ばかりご案内しましたよ。
幸いなことに休息中や採餌中の様子などが
撮れたようですよ。
「広らなり」はどんこの造語です。
「鳥には国境がない」があります。
境界を巡って、国と国とがいがみ合うような争いとは全く無縁ですよね。
利害損得でいさかいが絶えない人間どもを
鳥の目からはどう見えているのでしょうね。
「何?万物の長だって!」と呆れられることでしょうね。
ホント、ウズラの卵くらいの大きさですよ。
これからは目をつぶって食べてくださいネ。