英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

未来の自分と向き合った17歳の夏

2024年07月26日 | 指導現場にて

今日の朝刊一面に載っていたZ会グループの広告

心に刺さりました。

私は17歳だった高3の夏、東京の早稲田予備校の夏期講習に参加していた。今とは違い、「一浪、ひとなみ(人並み)」と言われるほど、大学受験競争が激しく、予備校は受験生たちで溢れかえっていた時代。夏期講習のテキストを開けば、そこには早稲田の過去問長文。知らない英単語ばかりが並び、辞書で引いて単語の意味が分かっても、文章の意味が分からない。でも、第一志望に合格したい一心で向き合っていた。

その時から15年経った32歳の夏。大学新卒で就職した銀行を辞め、一年間のワシントン大学留学を終え、塾業界に転職した最初の夏。今度は大学受験生を指導する立場で、夏期講習で17歳の高校生たちに向き合っていた。

 

この広告の健二の言葉にあるように、あの夏に向き合っていたのは、未来の自分だったのだ。どんなにつらくても、諦めずに立ち向かえば、そのプロセスは必ず未来につながっている。

 

受験生諸君。さあ、夏休みが始まった。今から本気で未来の自分と向き合おう。

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塾長としてのボヤキ

2024年07月25日 | 指導現場にて

新年度になり4ヶ月が過ぎようとしています。進学・進級した4月、気持ちも新たに当塾の授業を受け始めた生徒たちに、

「大切なポイントだからこの例文のまま覚えること!」

「この書き換えは必ずできないといけないぞ!」

「大学受験で何度も問われている大切なイディオムだから、絶対暗記だ!」

と、毎回言及してきました。しかし、以前の授業で教えたことをちゃんと覚えているか確認すると、全くと言っていいほど答えられない生徒が多いのです。つまり、授業を受けただけで英語ができるようになると勘違いしているのです。

決して安くはない月謝を払って、何のために当塾の授業を受けているのでしょうか?それは、私の中・高・浪人時代の経験に基づく受験理論や英語勉強法、留学して現地で苦労しながら習得した生の英語を知りたいからだと、容易に推測がつきます。そんな価値あることを教えてもらったのに、その場だけですべて覚えられると思っているのでしょうか。

これまで受験業界に20年以上携わり、自塾では10年以上生徒と向き合い、東大・京大・早慶上智等、難関大学に多数の合格者を送り出してきましたが、その生徒たちにしても、授業を受けただけで学力が向上した者は一人もいません。結果を残す生徒はみな、復習をし、授業で習ったことを真っ先に暗記し、確実に自分の知識として消化しているのです。

毎日数百メートル走っただけでフルマラソンを完走できるようになると思いますか?英語もマラソン全く同じです。ちょこっと勉強しただけでは伸びないし、ましてや、当塾の授業を受けただけでは、英語はできるようになりません。習ったことを必ず復習し、その暗記に毎日努めなければ、いつまでたっても元の木阿弥です。復習し、暗記し、知識を自動化させるとことで英語力は着実に伸びていきます。

簡潔に言います。

「勉強量が足りねーんだよ。勉強しろ!」

これは私がTOEICで990点満点を目指していた時、有名TOEIC講師であるヒロ前田先生からいただいた言葉です。現状に満足していないか、「これくらいでいいや」と妥協していないか、「まだ受験は先だから」と、自分の可能性に蓋をしていませんか?友人やライバルよりも突き抜けたいのなら、煮え切らない現状を打破したいのなら、勉強するしかありません。

夏休みに入りましたが、学校から課されている宿題や課題を終わらせたって、学力は上がりません。終わらせることを勉強だと思っているからです。終わらせた後、何度もやり直して、英語なら、出てきた新出単語をすべて覚え、長文を繰り返し声に出して音読する。数学なら、スムーズに解けなかった問題を何度も解き直し、解答に求められる発想や公式を暗記する。そうやって愚直に平凡なことを繰り返すことでしか、本物の学力は培われません。

英語力を伸ばし、第一志望の高校や大学に合格したいのなら、この夏休み中に、これまで当塾で習ったことをすべて復習し、暗記すべきことを徹底暗記する。そして、学校から課題が出ていれば、上述したやり方で、教材を繰り返す。本物の学力は、愚直な繰り返し、凡事徹底でしか養われません。

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感覚英語から脱却せよ

2024年07月12日 | 指導現場にて

英語に伸び悩んでいる学習者の特徴として、当然ですが、基本ができていない。ではその基本って何なのか?私は簡単な英文を使い回せる力だと思っています。

 

疑問詞を使った疑問文が瞬時に作れるか?

能動態↔受動態の書き換えが瞬時にできるか?

 

例えば、「彼は毎日いつ勉強しますか?」を3秒以内に英文にできますか?

(正解は When does he study every day?)

I am playing tennis. と He has played tennis. をそれぞれ3秒以内に受動態にできますか?

(正解は Tennis is being played by me. / Tennis has been played by him.)

 

疑問文が正しく使い回せなければ、間接疑問文なんか当然分からない。能動態と受動態がサッと書換えできなければ、英語に触れる際に最も大切なS(主語)とV(動詞)への意識が希薄になる。

疑問文が作れなければ、外国人とコミュニケーションできませんよ。コミュニケーションは相手に質問することから始まるのだから。

SとVへの意識が希薄だから、「私はお金を盗まれた」と英語で言いたい時に、I was stolen my money. なんていうトンデモナイ英文を平気で口にしてしまう。

 

英文を使い回せるようになるために、きちんと英文法を学ぶことが大切です。帰国子女ではない純ジャパのようなノンネイティブの文法力が伴わない英語は、単なる感覚でしかありません。そんな英語力は砂上の楼閣。いつ崩れたっておかしくありません。

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skinnydip の思い出

2024年06月28日 | 指導現場にて

今日から、母校・伊那北高校の文化祭・第70回ペン祭が行われます。校章が The pen is mightier than the sword.(ペンは剣よりも強し)に由来するクロスペンであるため、ペン祭と呼ばれています。因みに、慶應義塾大学の校章と全く同じですが、その関係性ははっきりしていません。

当塾に通う伊那北生たちも勉強とともに準備にも奔走して、青春という貴重な時間を謳歌しているようで、羨ましく思います(*^^*)

ふと、自分が高3(1989年・平成元年)だった時のことを思い出してみました。当時は第35回でしたので倍の歳月が経ってしまったんですね(^_^;)

時は平成元年。フィルムカメラの時代だったので、気軽に写真を撮る時代ではなく、卒業アルバムからしか思い出を振り返ることができません。

当時は7月14日~17日に行われたようです。ペン祭の代名詞と言えば、玄関で来校者を待ち受ける巨大なハリボテ。私の高3時は、校舎の高さを凌ぐほどのトトロのハリボテを制作。

全校生徒1,200名余りが一堂に会しての前夜祭、屋台で作りまくった綿あめ、フィーリングカップル5対5でつながった女子と付き合うことになり、高校で初めて彼女ができたり・・・。そして、雷雨後の後夜祭。

思い出はたくさんありますが、私は高2のペン祭の方が思い出に残っています。クラス展でお化け屋敷をやることになり、毎晩9時過ぎまで教室に残って制作と準備。汗だくになった体を冷やすため、水着も持ってないのに、友達数人と夜の学校のプールで全裸で泳いだり、ペン祭当日に5人でそのお化け屋敷の教室での宿泊を企て、真夜中に当直の先生に見つかって捕まりかけたり・・・。ハチャメチャなことをやっていたけど、今よりも寛大な世の中だった気がします。因みに、「全裸で泳ぐ」は英語では skinnydip と言います。授業中にペン祭の思い出話と共に生徒にこの単語を教えると、相当受けます(笑)。

 

例年通り今年も、パンフレットに当塾の広告を載せていただきました。

OBとして、地元民として、そして、同窓会理事の一人として、第70回ペン祭の成功をお祈りしております。

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高校最初のテストに思う

2024年06月22日 | 指導現場にて

今月は各高校で定期考査が行われています。1年生は高校入学後初めての定期考査であり、中学とは違う高校のテストの”洗礼”を浴びた生徒も少なくないでしょう。

特に進学校に通う高1生は、中学時代には取ったことのない点数や順位にショックを受けてしまう者が多いのも例年のことです。

もちろん、点数が取れないよりは取れた方がいいのですが、たった一回のテストの結果がその後の学力や進路を決定づけてしまうわけはありません。高校最初のテストで感じたことを真摯に受け止め、2回目以降に生かして、少しずつでも点数や順位を上げていければいいのです。

高校最初のテストがあるこの時期、いつも自分が高1の時に受けた最初のテストを思い出します。時は昭和62年(1987年)。長野県の片田舎では、大学受験に関する情報は皆無で、地元の進学校に合格できればそれでOKと思われていた時代。高校進学に満足し、ろくに勉強もせず部活に夢中になり、最初のテストは学年405人中380位。周りの同級生がみな頭がいい別世界の人に見え、「所詮、俺はこのレベルだな」と、始まったばかりの高校時代の立ち位置が決められたかのように思い込んでしまった自分。

母校・伊那北高校

今、当時の自分に声をかけるとすれば、「たった一回のテストで自分の能力の低さを決め付けてんじゃねーよ。大学受験のことすらよく分かってないんだろ?まずは最難関大学を第一志望に定め、要領の良い勉強法で、圧倒的な勉強量をこなしてみろ。東大、京大、早慶上智が意外に近いところにあると気づけるんだよ!」と。

私がそのことに気づいたのは、部活を辞め、クラス替えがあった高2の春のこと。遅かったけど、「やればできるんだ」と努力と結果の相関関係と目標に向かう意義をつかみ、自信が少しずつ回復していくのを実感しました。

 

やれば誰だって目標を達成することはできます。ただ、それにはその道程を知っていて、指南してくれる書物や人などの存在が必要です。私が英語指導と大学受験のコーチングを仕事にしているのは、自分の経験があったからに他なりません。

 

さあ、高1生よ。次のテストに向けてリスタートするために、まずは高めの目標設定です。第一志望の大学は決まっていますか?まだなら、大学をとことん調べよう。将来就きたい仕事、今興味を持っていること、単なる知名度や憧れ。どんな切り口からでも、第一志望となる大学が見えてきて、それが学力向上の起点となります。

母校・早稲田大学

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能動的だった受験生

2024年06月14日 | 指導現場にて

代ゼミの南平寮で生活していた浪人時代、同じ単語集『試験にでる英単語』を持っていた友人たちと、食堂で毎晩、範囲を決めて英単語を出し合いました。負けると自販機のカップドリンク(一杯60円)を奢ることになっていたので、みんな必死になって覚えました(笑)。そんなゲーム的な感覚でも、当時覚えた英単語は今の私の英語力の大きな部分を占める一生の財産となっています。

英語の指導現場にいると「英単語が覚えられません」という生徒たちに多く出会いますが、これは「覚えられない」ではなく「覚えられる工夫をしていない」だけです。私の高校時代と違って今はほぼ全ての高校で、『LEAP』や『ターゲット1900』などの英単語集が入学早々が与えられます。通学時間に覚える、クラスや部活の友達と範囲を決めて単語を出し合うなど工夫すれば、いくらでも効果的に暗記できるのに・・・。


私の高校時代は学校から英単語集を与えられることなどあるわけもなく、大学合格のためにどの英単語集をやるべきか、エール出版の『合格作戦』を読まなければなりませんでした。英語に限ったことではありません。受験に必要な各教科で、どの参考書や問題集をどの程度やればいいのか、周りの大人たちは誰も教えてくれないので、やる・やらない含めて全てが自己責任でした。

当時読み漁っていた合格体験記

そして、自ら購入した参考書で勉強し続けるのも本人次第。「あの単語集やってみたら、めちゃくちゃ覚えやすかったよ」「この問題集は解説が薄いよね」「内容が高度過ぎて、やり遂げるだけの基礎力がまだ自分にはついていない」「買っただけで満足し、結局は本棚の肥やしになった」といったように、自ら考え、行動し、振り返る「PLAN-DO-SEE」が、受験勉強を通して自然と身についたと言えます。しかし、今はすべてが与えられてしまっている時代。果たして、良いのか悪いのか・・・。

 

電子辞書なんて存在せず紙辞書だけの時代。

教科書傍用のまとまった予習ノートもない時代。

数学の課題で出される過去問集は答えが載っているだけで解説はなく、すべて自分で考えなければいけなかった時代。

「オープンキャンパス」という言葉自体がなかった時代。

インターネットどころかパソコンやスマホ時代が存在せず、入手できる情報が圧倒的に少なかった時代。

そんな不便な時代を生きていたからこそ、自ら能動的に考え、工夫していたんだと思えます。

現代の高校生たちは、すべてが与えられ、利便性が増してしまったからこそ、指示待ちで行動しなくなってきているのではないのだろうか・・・?

 

 

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夢実現に向けて

2024年06月11日 | 指導現場にて

ある中3生との先週の授業で紹介した英単語たち。

 

precocious(ませた)

down-to-earth(実直な)

eliminate ~(~を排除する)

autonomous(自主的な、自走の)

mourn ~(~を悼む)

 

英検で言うと準1級~1級レベルですが、「中3生だから」は、これらの英単語を教えない理由にはなりません。より実践的で現実的な(authentic)語彙を生徒の英語力に合わせて指導するのは、当然のこと。彼の近い将来の目標は海外への大学進学。そのために、今から文法力と語彙力を高めるのは必須です。

University of Washington(2015年6月撮影)

「留学なんてあり得ない・・・」と思っていたのに、気づいたら留学していたなんてことは、ざらにあります。私自身も、大学を卒業して就職、結婚してから留学するなんて、想像すらしていませんでした。世界は意外に近く、思いと行動が伴えば、留学や海外生活は実現可能です。

夢実現に向けて今何をすべきか?そう考えれば、今日覚えた英単語一つにも大きな意義があることに気づけるはずです。

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感覚からの脱却

2024年06月08日 | 指導現場にて

各高校、定期考査が近づいてきました。特に高校1年生にとっては高校最初の定期考査なので、緊張感もハンパないようです(^_^;)

多くの高1生の英文法のテスト範囲が文型や時制なので、既に当塾では指導し終えているところですが、確認のためにいくつか問題を出してみると、その解答が心許ないことに不安を覚えました。

「なぜその答えになった?」と問うと、多くの生徒が「発音的にこっちの方がしっくりくるから」とか「前半に will があるから」とか、全く的外れで、感覚で解答しているのに驚かされます。

毎年思うのですが、授業で習ったことが生かされておらず、正解すればOKという生徒は、その後の学力は伸びません。なぜなら、正解したとしても、なぜその答えになるのか論理的に説明できなければ、それは本物の知識ではないからです。

その答えになるには必ず根拠が存在します。自分が先生になったつもりで、その根拠を説明できるか?できなければ、その知識は砂上の楼閣( a house of cards)です。

 

I don't know when he ------ tomorrow.

(A) comes

(B) will come

(C) came

(D) to come

 

この問題の答えは (B) ですが、なぜ (B) なのか根拠を端的に言えますか?こんな単純な問題でも、英語は奥が深いのです。

 

我が家の庭ではアルストロメリアが咲き始めました。実はJA上伊那はアルストロメリアの生産量日本一なのです。高校生はテストが近くて大変ですが、周囲を見渡し、季節の移ろいを感じられる感性を持ちたいですね。高校生の頃の私は、そんな感性は微塵もありませんでした・・・(-_-;)

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大学受験のコーチング

2024年05月26日 | 指導現場にて

今月から当塾に通い始めた高1生のお母さんから、「先生の授業を新鮮に感じているようです」とコメントをいただきました。私の授業は、特に高1生が対象なら尚更ですが、まずはガッツリと文法をやっていき、その中で大切な英単語も掘り下げて指導しています。言ってみるなら、昭和時代から延々と受け継がれてきた陳腐な授業ですが、令和時代の高1生には、逆に新鮮なようです。

当塾に通っている全高校生に聞くと、高校での授業はペアワークやグループワークが多く、英語を発話する方に重きが置かれているようです。これはこれで大切だと思うのですが、大学受験では発話の力が問われることはほとんどなく、文法問題で文法力が試され、英文解釈では英文法に基づいて論理的に英文を読めているか問われるので、高校の授業と大学受験にギャップがあるわけです。

この近辺の進学校では、高2の冬あたりから大学受験用の教材や過去問演習で、文法を含めた入試で求められる実践力を養っていくわけですが、やはり一年生から文法を重視していると相当なアドバンテージとなりますね。だからこそ、基礎の基礎から英文法を積み上げていく授業が、この高1生には新鮮に感じられたのでしょう。

文型、時制、助動詞、受動態、不定詞、動名詞、分詞、関係詞、仮定法、比較、代名詞、否定、特殊構文・・・と大きく分けられる英文法の単元で、もっとも速いペースで進んでいる高1生は不定詞が終わろうとしています。年内に一通り文法を理解し、共テレベルの単語集一冊を暗記できていれば、高1のうちに英検2級には合格でき、全国模試で偏差値60以上は維持できますので、大学受験に向けてはいいスタートを切ったと言えるでしょう。

これからも塾生たちをしっかりとコーチングしてまいります。

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1990年代の予備校講師のカリスマ性

2024年05月22日 | 指導現場にて

goo blog の管理画面では、過去記事のアクセス解析が詳しくできるのですが、最近の記事ではないのにアクセスが多い投稿記事があり驚きます。

そのうちの一つが、2022年11月30日投稿の「だみ声に魅せられて」です。今月のアクセスランキングは、全投稿記事(約5,400件)のうち28位に入っていて、先月は30位、先々月も28位で、安定して上位に入っています。

1991年度 代々木ゼミナール冬期直前講習会のパンフレットより

おそらく、私と同世代の方が受験生時代や予備校時代を振り返って検索されて、アクセスされているのだと思います。大学受験産業が栄華を極めた1990年代から30年の月日が流れているにもかかわらず、今だ多くの人々の記憶に残っている当時の予備校講師のカリスマ性は、一塾講師として見習わなければなりません。

「あの先生の指導を仰ぎたい!」と常に思われるよう、この仕事と向き合っていきます。

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