英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

英検1級合格への道 #2

2006年08月29日 | TOEIC・英検など
シアトルのワシントン大学での留学を終えて帰国したのは、2002年9月。自分の英語力の伸長度を測る目的で、10月の英検1級受験を決めていました。

TOEICに関しては、留学前は800点(Listening:375,Reading:425)でしたが、留学中に受験したIP(団体受験)で920点(Listening:460,Reading:460)を取得し、自分でも英語力が伸びているのは実感していました。

しかし、英検1級はネイティヴでも落ちてしまうほど難易度の高い試験。特に、相当な語彙力がないと太刀打ちできません。留学中から新聞や雑誌に出てきたボキャブラリーはカード化して暗記に努めていました。帰国後は、図書館に通って、そのカードの徹底暗記と旺文社の『7日間完成 英検1級予想問題ドリル』に取り組みました。

アメリカから帰国したばかりということもあり、意気揚揚と受験会場に乗り込みました。2年前の初回受験時とは明らかに違う自信。合格を確信して問題と向き合いました。しかし、試験終了後、「出来た」という確信がもてない自分がそこにいました。「やはり英検1級は別次元の難しさだ」ということを思い知らされました。
【第2回英検1級受験結果 -2002年10月-】
不合格A 122点満点中80点(合格最低点87点)
前回と比べて明らかに実力はついていますが、合格にはまだ乗り越えなければならない壁があるようです。<#3へ続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする