英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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やっぱり LONGMAN

2009年07月29日 | 英語勉強法
昨日のエントリでも記しましたが、高校生の課題帳をやっていると、なかなかどうして日常会話でも使えそうな表現が出てきます。

例えば某高校2年生の課題帳の長文で、様々な恐怖症(-phobia)について述べた英文では、make one’s skin crawl というイディオムに出くわしました。課題帳だからといって、蔑んではいられません。

LONGMAN によると、make one's skin crawl は次のように定義されています。
to make someone feel uncomfortable, nervous, or slightly afraid
また、以下の例文も載っています。
The thought of him touching me just makes my skin crawl.
(彼に触られたことを考えただけでも、ゾッとする。)
この例文も斬れる英文でいいですね。なかなかこんな風には言えません。
I'm scared to death to think he touches me. と言ってしまいそうです。
無生物主語、動名詞の意味上の主語、第5文型が分かっていないと、このような英文は出てきません。やっぱり、LONGMAN は重宝します。

せっかくですので、恐怖症のいくつかを載せておきます。
acrophobia(高所恐怖症)
hydrophobia(水恐怖症)
claustrophobia(閉所恐怖症)
xenophobia(外国人恐怖症)

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rapid reading

2009年07月29日 | 指導現場にて
夏期講習中の高校1・2年生の授業は、夏休みの課題帳です。

各高校各学年で様々な課題帳が与えられるため、指導する側の予習も大変です。今日は、正味1時間で、15,000語以上の英語を読みました。仕事とはいえ、少し眩暈がする量です。

毎年のことですが、この時期は必然的に多読と速読をすることになるので、自分の英語力の底上げにもつながっています。
コメント (2)
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