約15年の指導経験の中で、いわゆる「勉強が出来る生徒」「学力が高い生徒」「頭のいい子」を見てきました。その彼らに共通することがあります。
それは、新しく習ったことを既に知っていることに結びつけたり、規則性を見出す子です。点を線にする思考作業。世間ではそれを、「論理的思考力」と定義するかも知れません。
その一方で、なかなか学力が伸びない子がいるのも事実。彼らの特徴は、物事を単発的にしか考えられない、習ったことに規則性を見出せず、分かったつもりになっている子です。そこに切り込んでいくのが指導者の役目でしょう。
線(=論理的思考)にするには点(=知識)がたくさんなければなりません。だから、勉強に暗記は絶対に必要です。しかし、点が集まっていても自然と線にはなりません。点を線にする意識が常に求められます。
それは、新しく習ったことを既に知っていることに結びつけたり、規則性を見出す子です。点を線にする思考作業。世間ではそれを、「論理的思考力」と定義するかも知れません。
その一方で、なかなか学力が伸びない子がいるのも事実。彼らの特徴は、物事を単発的にしか考えられない、習ったことに規則性を見出せず、分かったつもりになっている子です。そこに切り込んでいくのが指導者の役目でしょう。
線(=論理的思考)にするには点(=知識)がたくさんなければなりません。だから、勉強に暗記は絶対に必要です。しかし、点が集まっていても自然と線にはなりません。点を線にする意識が常に求められます。