20年前の2001年9月23日、安定した銀行員を辞め、ワシントン大学留学のためにアメリカへ旅立ちました。その前日、成田に向かって中央道を走る車の助手席から撮った写真があります。フィルムカメラがまだ主流だった当時、発売されたばかりのデジカメで雲に隠れている富士山を撮った一枚です。
芸術性の欠片もない写真ですが、なぜか私の脳裏にはしっかりと焼き付いています。それは、雲の後ろに隠れている富士山が、人生をかけてやりたいけどそれがはっきりと分からずにいる、当時の自分と重なっていたからでしょう。このとき雲に隠れていた富士山は、私が探し求めていた人生そのものかも知れません。
その“富士山”を見つけようと、もがき苦しんだ留学と帰国後に歩んできた仕事人生。20年経った今はその“富士山”をはっきりととらえることができています。
留学してから明日でちょうど20年か・・・。お祝いしないといけませんね(^^)/
芸術性の欠片もない写真ですが、なぜか私の脳裏にはしっかりと焼き付いています。それは、雲の後ろに隠れている富士山が、人生をかけてやりたいけどそれがはっきりと分からずにいる、当時の自分と重なっていたからでしょう。このとき雲に隠れていた富士山は、私が探し求めていた人生そのものかも知れません。
その“富士山”を見つけようと、もがき苦しんだ留学と帰国後に歩んできた仕事人生。20年経った今はその“富士山”をはっきりととらえることができています。
留学してから明日でちょうど20年か・・・。お祝いしないといけませんね(^^)/