かつては田んぼだったご近所の土地に、新築の家が建ちました。現在は敷地の整備中ですが、道路側の法面を削る工事が始まりました。
「おっ!セットバックだな」と独り言ちました。
建築基準法には、住宅敷地は幅員4m以上の道路に接していなければならないという接道義務が記されており、昔からある幅員4m未満の道路(法42条2項道路)に接している土地に新築する場合、道路の中心線から2m以内は、たとえ自分の土地であったとしても家を建てることが出来ないという規定があります。これを「法42条2項道路における敷地のセットバック」と言います。
今はランナーのような英語講師のような仕事をしている私ですが、こう見えても、プロフィールにある通り、昔は不動産を得意とする銀行員で、宅地建物取引士(いわゆる“宅建”)の資格も持っているオヤジでございます。昔学んだ知識というものは、忘れないものですね。
宅建の勉強法でお困りの方は私の宅建合格体験記をお読みいただくと参考になるかも知れません。宅建も基本は暗記です。暗記すべきことが簡潔にまとめられている『まる覚え宅建塾』は、バイブルと言ってもいいでしょう。
因みに、英単語 setback は「(進歩などの)妨げ、逆行;敗北、つまづき」の意で、前向きな単語ではありません。似た単語で drawback「欠点、短所、不利な点」があります。「setback は drawback」で覚えておくと忘れません。
「おっ!セットバックだな」と独り言ちました。
建築基準法には、住宅敷地は幅員4m以上の道路に接していなければならないという接道義務が記されており、昔からある幅員4m未満の道路(法42条2項道路)に接している土地に新築する場合、道路の中心線から2m以内は、たとえ自分の土地であったとしても家を建てることが出来ないという規定があります。これを「法42条2項道路における敷地のセットバック」と言います。
つまり、道路の中心線から2mはたとえ自分の土地であったとしても、将来の道路拡張のために譲らなければならないのです。
「SUUMO(スーモ)」HPより
今はランナーのような英語講師のような仕事をしている私ですが、こう見えても、プロフィールにある通り、昔は不動産を得意とする銀行員で、宅地建物取引士(いわゆる“宅建”)の資格も持っているオヤジでございます。昔学んだ知識というものは、忘れないものですね。
宅建の勉強法でお困りの方は私の宅建合格体験記をお読みいただくと参考になるかも知れません。宅建も基本は暗記です。暗記すべきことが簡潔にまとめられている『まる覚え宅建塾』は、バイブルと言ってもいいでしょう。
今年も10月17日に宅建が行われます。受験される方は、ラストスパートで頑張ってください。
因みに、英単語 setback は「(進歩などの)妨げ、逆行;敗北、つまづき」の意で、前向きな単語ではありません。似た単語で drawback「欠点、短所、不利な点」があります。「setback は drawback」で覚えておくと忘れません。