今の仕事に転職した5年前から、「TOEICは年に1回だけ受験する」と決めました。唯一の休みである日曜日は家族と過ごしたいという想いと、年に1回とすることで自分にプレッシャーを与える意味もあります。
先日の第146回TOEICは、私にとっては30回目の受験でしたが、1年ぶりとなるため、試験開始前と直後はかなり緊張しました。リスニングの1問目をマークし終えた時、「あと199問もある」と感じてしまい、先が見えない不安に襲われそうになりました。
その時、次の言葉を思い出しました。
ひとつひとつを重ねていくしかない。否、ひとつひとつを積み重ねていけばいい。いま目の前にある1問に集中すればいい。そう考えると、気持ちがスッと楽になりました。
リスニングが終わってリーディングに取りかかろうとした時、残り30分でPARTⅦのダブルパッセージ(DP)が20問残っていた時、残り20分でDPが2題10問になった時、残り5分でPARTⅤの文法問題を見直していた時・・・。今回の試験中、何度もこの言葉を心の中で復唱し、「この1問に集中しよう」と気持ちを落ち着かせました。
この言葉は、ブログ「独学でTOEIC990点を目指す!」のHUMMERさんが座右の銘としているもので、ブログ「TOEIC連続満点サラリーマンのブログ」のTEX加藤さんが、HUMMERさんに贈られた言葉だそうです。
普段の仕事でも、やらなければいけないことが次から次へと出てきます。しかし、それらを一気に片付けようとすると、結局はすべてが中途半端になり、元の状態とさして変わらない状況になります。目の前にあるひとつのことを淡々とこなし、それを積み重ねていくしかありません。
私はTOEICを通じて様々なことを学べていると思います。そして、“TOEIC”というキーワードの元、ブログを通じて向上心あふれるブロガーの方々と出会えたことも、大きな財産になっています。
今回のTOEICでは様々なことを感じましたし、試験が終わったあとに会場の外に出た時の開放感・爽快感は言葉で表すことはできません。
考えてみれば、「TOEICで高得点を取りたい!」という気持ちから退職して留学、そして今の自分があるわけです。だからこそ、これからもTOEICを受け続けていきたいと思います。
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先日の第146回TOEICは、私にとっては30回目の受験でしたが、1年ぶりとなるため、試験開始前と直後はかなり緊張しました。リスニングの1問目をマークし終えた時、「あと199問もある」と感じてしまい、先が見えない不安に襲われそうになりました。
その時、次の言葉を思い出しました。
ちいさな1問をかさねることが、
TOEIC満点へのただひとつの道。
ひとつひとつを重ねていくしかない。否、ひとつひとつを積み重ねていけばいい。いま目の前にある1問に集中すればいい。そう考えると、気持ちがスッと楽になりました。
リスニングが終わってリーディングに取りかかろうとした時、残り30分でPARTⅦのダブルパッセージ(DP)が20問残っていた時、残り20分でDPが2題10問になった時、残り5分でPARTⅤの文法問題を見直していた時・・・。今回の試験中、何度もこの言葉を心の中で復唱し、「この1問に集中しよう」と気持ちを落ち着かせました。
この言葉は、ブログ「独学でTOEIC990点を目指す!」のHUMMERさんが座右の銘としているもので、ブログ「TOEIC連続満点サラリーマンのブログ」のTEX加藤さんが、HUMMERさんに贈られた言葉だそうです。
普段の仕事でも、やらなければいけないことが次から次へと出てきます。しかし、それらを一気に片付けようとすると、結局はすべてが中途半端になり、元の状態とさして変わらない状況になります。目の前にあるひとつのことを淡々とこなし、それを積み重ねていくしかありません。
私はTOEICを通じて様々なことを学べていると思います。そして、“TOEIC”というキーワードの元、ブログを通じて向上心あふれるブロガーの方々と出会えたことも、大きな財産になっています。
今回のTOEICでは様々なことを感じましたし、試験が終わったあとに会場の外に出た時の開放感・爽快感は言葉で表すことはできません。
考えてみれば、「TOEICで高得点を取りたい!」という気持ちから退職して留学、そして今の自分があるわけです。だからこそ、これからもTOEICを受け続けていきたいと思います。
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受験前はアドバイスありがとうございました。
なんだか満点大丈夫そうですね。
今まで過去問の分析などせずにただ受けてきた
だけだったのですが、振り返りが大切だという
ことをいろんな方のブログを読んでいまさらな
がら痛感しました。
私はまたおそらく950前後だと思われます。
一問一問にかける意気込みがない私は、難問は
正解できているにもかかわらず、今回もひっかけ
に簡単にひっかかってしまい、点数を落としました。
また7月にがんばります。
ところで英語道さん、TOEICに賭けるその情熱はどこからくるのか教えてください。
満点を取られたあとの次のゴールは何ですか?
コメントありがとうございます。
私のTOEICに賭ける情熱は、私の性格によるものと思います。
私は昔から、自分の実力が点数化されることに興味をもっていました。受験生時代は、1年間に30回以上も模試を受けたことがあるほどです。自分の実力が如実に点数に表れるTOEICは、私の性格にあっていたと思います。
英検は合格したらそれ以上がありませんが、TOEICは満点が“合格”だと思うのです。英語の指導者として、何としてもTOEICで満点を取って“合格”したいと思っています。
もし仮に満点が取れたとしたら、次のゴールは連続満点、そして国連英検特A級合格です。
国連英検特A級受験、お疲れ様でした!
土佐犬さんの語彙力をもってすれば、特A級も合格できると思います。
私も11月に挑戦します。共に、英語資格試験の三冠を目指しましょう!
模試30回はすごいですね。
でもそのたびに実力をつけられて
いかれた様子が目に浮かびます。
試験って本当はステップアップする
質のいい道具であるべきですよね。
私は英語道さんに比べてまだ甘いです。
良い刺激をありがとうございました。
また遊びにきま~す!
今日英検1級受けてきました。子育てを理由にあまり勉強しないままの受験でしたが、直前にこちらの記事を読み「1問1問を大切にしよう」と思って受けることができました。ありがとうございました。