6日(日)に実施された2024年度第2回英検の問題がHPにアップされました。高校生たちに「遅くとも高3の夏までに準1級合格!」を推奨しているので、最も気になる準1級の語彙問題を解いてみました。
驚きました。先週読んだ THE JAPAN NEWS に載っていた、兵庫県・斎藤知事の不信任決議の英文社説に出てきていた turmoil とdisciplinary action が正解の選択肢として出題されているではないですか!
また、アメリカ留学中の2002年9月11日、911からちょうど一年たった日のアメリカのロトの数字が911となり、ニュース番組で紹介していたアンカーが That's bizarre! と言っていた場面で覚えた英単語 bizarre も正解の語彙として出題されていました!
やはり、レベルが高い語彙でも、より実用的な語彙を知っているか試されているのがわかりますね。
早速、普段の授業でも実用的な authentic な英単語を、もっと指導していこうと思います。
University of Washington(2001年10月撮影)
寒暖差が大きく、秋が深まるこの時期になると、必ず思い出すワシントン大学(University of Washington)の中庭(quad)。
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