今日から12月。月初恒例、前月のランニング記録です。
11月は、走行日数26日、走行距離218.0kmでした。これで41ヶ月連続で月間走行距離200km超を走れました。自身9回目のフルマラソンとなる松本マラソン2024に出場し、3時間26分06秒で7回連続サブ3.5を達成したものの、自己6位の記録でした。9月初旬くらいから、練習でも大会でも感じていた、走り始めてからずっと続く息苦しさが取れず、VO₂MAX(最大酸素摂取量)も58から50へと低下していました。
健康診断と再検査の末、トレーニング過多による鉄欠乏性貧血という確定診断を受けました。昨年同時期と比べ、血液中の鉄分量(血清鉄)が4分の1にまで減少。処方された錠剤を服用し、毎日走る距離も5km前後にまで落としたため、11月の月間走行距離は今年最少となりましたが、これは仕方がありません。
錠剤の服用を始めてから一週間でVO₂MAXは53まで回復し、走っていても息苦しさがなくなり、「楽しい!」って感じられるようにまでなりました。正直なところ、松本マラソンの前後は走るのが苦しくて辛かったです。松本マラソンを終えて帰宅し、妻から「どうだった?」と聞かれた時に、「もうマラソン大会は出なくてもいいかな。走っていて苦しいだけだから、ランニングも止めようかな」とまで答えるほどでした。身体(physical)が心(mental)に及ぼす影響は大きいですね。今は次のマラソン大会がまた楽しみになるほどまでに回復しています。
休息もトレーニング。この格言を忘れずに、来年2月の京都マラソンでの完全復活を目指して、ランニング生活を楽しんでいきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます