下伊那郡松川町にあるミシガン国際学院の宮澤先生が、ご自身のFacebookで興味深い帯グラフを紹介されていましたので、画像をお借りして本ブログでも紹介します。
この割合は宮澤先生の独断と偏見、そして長年の経験に基づいて作成されたとのことですが、学力に寄与する塾の割合3%という数字は、塾経営者であり講師でもある宮澤先生の言葉だからこそ、説得力がありますね。
A塾で成績が伸びないから辞めて、B塾に行く。そして、そこでも伸びないから、また他塾を探す。そんな親子を私は「塾放浪」と呼んでいますが、自身の努力を省みず、塾などの環境のせいにしているうちは、どこの塾やカリスマ講師の教わっても学力は伸びません。勉強は自分で努力するものという心意気がある人は、結局自分で道を開いていきます。塾はそのお手伝いをしているに過ぎません。
トラスト英語学院に通う塾生は、全員が週1時間~1時間20分の授業だけです。一週間の時間(24時間×7日)に占める割合はわずか0.6~0.8%。でも、そのほとんどが英語力を伸ばし、結果を出し続けています。これは当塾だけの成果ではなく、学校の授業や本人の努力との相乗効果です。だからこそ、0.6%を50%位に感じさせるのが、プロの塾講師として目指すべきところです。
授業内容だけでなく、日々の生活を律して己の人間性を向上させ、塾生たちにやる気と勇気を感じさせる・・・。今年で開塾10周年を迎えますが、初心を忘れずに塾生と歩みます。
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