一昨日は終日の霙(hail)で休足に充てたので、昨日は2日振りのランとなりました。キンと冷えた青空の下、日を浴びて心地良い汗をかく・・・。やっぱり、走るって気持ちいいですね。
たった一日でも走らないと不安になってしまうのは、ランナー沼にはまっている証拠で、走り過ぎは故障の原因となるため、毎日走ることに否定的な人もいます。
それまで走ったことがない人が突然、(無理でしょうが)毎日10kmを走り続けたら、故障するのは時間の問題です。でも週に3回・3kmずつ走り、少しずつ距離と回数を増やして一年かけて月間100kmを走れるようになり、また一年かけて月間200kmを走れるようになったランナーが、毎日10km・月間300kmを走るのはむしろ当然のことでしょう。
やると決めたことを毎日やらないと実力はつきません。それはランニングも英語も同じことです。毎日、ウォーミングアップで体を解し、10km走ってプロテインを飲み、就寝前に筋トレとストレッチをする。それ以外にも、空いている時間は股関節を動かし、肩甲骨剥がしの動きをする。疲れていても、ルーティンを崩さない。そんな細かいことの日々の積み重ねが、フルマラソン本番での自信につながります。「さあ30km通過、残り12km。ここからがマラソンの正念場。30kmの壁?大丈夫。毎日決めたことをやってきたのだから」と。
毎日やると決めたことを淡々と日々繰り返す。あるいは、やらない理由探しに奔走する。
妥協点をどこに見出すか?それこそ、成長できるか否かの分岐点のように思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます