英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

地震

2009年08月11日 | 英語勉強法
今朝の地震には驚きました。私の住む長野県伊那市も震度3を記録しました。5秒ほどの細かな揺れが続き、その後大きな横揺れに変わりました。大地震の典型的な揺れ方でした。

以前のエントリにも記しましたが、私は地震学者になりたかったときがあり、地震には人一倍興味があります。今朝の地震も揺れが収まったときに、「震源の深さは20km、マグニチュードは6.5くらいかな」と妻に言いました。

そして、すぐにNHKの臨時ニュースを見ました。するとどうでしょう。ぴたり、私の予想と当たりました。これには妻もびっくりです。

ここで地震関連のボキャビルをやっておきましょう!
・seismic center 震源地
・epicenter 震央
・after shock 余震
・fault 断層
・the Richter scale マグニチュード
・seismologist 地震学者
・tsunami / tidal wave 津波
・vertical shake 縦揺れ
・horizontal shake 横揺れ
・primary wave P波
・secondary wave S波

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夏期講習終盤

2009年08月09日 | 指導現場にて
昨日の土曜日は、今年を含めて過去6年の夏期講習の中で最もハードな一日となりました。

朝9時から個別指導で高校生を中心に延べ約30人を指導し、夕方から「できる!英語長文読解 ~discourse marker によるパラグラフリーディング ~」「究極の現代文読解法」のグループ講座で延べ約40名を指導しました。合計延べ数70名は過去最高です。

毎日8時間の指導が2週間続き、昨日の70名指導で、喉はガラガラになりました。もちろん、2年前の甲状腺摘出手術で反回神経が多少なりとも傷ついているのも原因だと思います。話しすぎたり疲れがたまると手術跡が硬直するので、疲労蓄積の目安になっています。

今日(日曜日)の休みを挟んで、12日まで夏期講習は続きます。指導者として悔いが残らないよう今日はゆっくり休み、残り3日間を走り抜けたいと思います。

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motivation

2009年08月06日 | 指導現場にて
進学校に入学するも勉強に対して自信が持てずにいたある高校1年生が、先日の面接で、私に言ってくれました。「先生、早稲田に行きたいです!」と。

彼には、私の高校時代の話をしながら、「誰にでも難関大学合格の可能性はある。大切なのは、自分の可能性を信じ、毎日努力を続けることだ」と説いてきました。

その彼が、早稲田大学のオープンキャンパスに参加し、お土産を買ってきてくれました。
早稲田を体感し、ますますやる気を出した彼。生徒が変わる瞬間を目の当たりにできるのが、私の仕事のやりがいです。
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He is what I was 32 years ago.

2009年08月02日 | 子育て
この週末は、「伊那祭り」がありました。

息子の通う幼稚園では、年長の組が鼓笛隊を組んで演奏を発表するのが、恒例となっております。すべての子供と先生が、この日のためにハードな練習を繰り返してきました。

あいにくの雨模様で発表ができるか危ぶまれましたが、なんと演奏予定時刻の10分前に雨が上がるという奇跡が起こったのです。

先生、父兄をはじめ多くの観客が見守る中、演奏が始まりました。3曲・15分ほどの演奏でしたが、子供たちはみんな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。シンセサイザー担当の我が愛息も素晴らしい演奏でした。
生まれてから5年。よくここまで成長してくれたと嬉しく思います。そして、鼓笛隊だけでなく、普段から熱心に指導にあたってくださっている先生方にも頭が下がる思いです。

この鼓笛隊演奏は、息子の通う幼稚園の代名詞にもなっているものですが、実は、同じ幼稚園に通っていた私も、32年前にこのお祭りで演奏しました。

息子が鼓笛隊の制服に着替えた姿を見て、目頭が熱くなりました。そう、紛れもなく、目の前にいるのは、32年前の自分だったのです。両親がどういう気持ちで私を育ててきてくれたかが、この日の息子の姿を見ることで、分かりました。私が受けた愛情を何倍にも大きくして、息子と、生まれてくる第二子に注いでいきたいと気持ちを新たにしました。

up32年前、5歳の私です!

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点が線になる瞬間

2009年08月02日 | 英語勉強法
昨日の夏期講習で、ある高校3年生に関係詞の体系を教えていた時のことです。その生徒が、
「先生、正直な話、すごい分かりやすくて感動した」
と言ってくれました。

私が普段指導している教室が違うため、彼女には夏期講習などの特別講習の時にしか会えませんが、彼女が中1の時からの付き合いですので、会えば色々と話をします。

彼女は、恥かしがり屋の裏返しから、自分の思いを正直に言わず強がりを言ってくるタイプ。そんな彼女から引き出せたこの一言は、ハードな夏期講習のスケジュールで疲労困憊であった私にとってのカンフル剤(a shot in the arm)となりました。

高校3年生ということで、彼女自身が受験勉強に真摯に取り組み、私の解説を咀嚼できる“受け皿”が用意されていたことも大切なこと。

教える側と教えられる側が、ともに高いレベルでかみ合ったときに、分からないことが分かるようになる。点であった知識が線になる瞬間。教える喜びは、この瞬間にあるのです。

彼女からの一言に対して、私は以下のように答えました。
「今の一言で、今夜も美味いビールが飲めそうだよ」

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milestone

2009年08月01日 | 閑話
2009年7月31日は、私にとって大きな節目の日となりました。

大学を卒業して新卒採用された大手地方銀行で勤めた期間が5年4ヶ月。
退職しワシントン大学に留学。帰国後に今の職場に就職し、昨日(7月31日)でちょうど5年4ヶ月となりました。

大手地方銀行を退職する決意をしたときは、親には反対され、上司には慰留されました。

収入は? 家族は? 帰国後の再就職の当ては?

時間をかけて自分の夢を語り、説得し、最終的には周りのすべての人が応援してくれました。あの時のことは今でも忘れません。

しかし、当初から私の夢を真剣に聞いてくれ、退職と留学に賛成し、そっと背中を押してくれたのは、紛れもなく妻でした。「好きなことをやって生きていったほうがいい」と。

だから、英語講師という天職を得て、銀行員時代と同じ年月を過ごせたということは、私にとっては非常に意義深いことなのです。

銀行を退職して留学するか否か迷っていたときに、よく聞いていたCDがあります。その中の1曲が当時の私に勇気を与えてくれて、自分自身のテーマ曲となりました。今日はその歌詞を紹介したいと思います。
傍観者 詩/曲 北川悠仁

横目でチラリ そこの傍観者
アンタに構ってるヒマ無いよ

「そんな事で必死になって」ってバカにしてんだろう?
「かったるい」って何もせずに誰かに期待してる
僕は行くよ 感動しながら生きて行きたいのさ

勇気を出して
顔を上げたら靴の紐を結び直して
そして君の手を強く握り締める
泪の湖と笑顔のお月様を目指して

誰にだって人に言えない過去もあるよ
でもそんな事も全部袋に詰め込むのさ

孤独に襲われて震える夜もある
女々しいって言われたって構わないさ
走り出す列車に急ぎ足で乗りこむんだ

勇気を出して
顔を上げたら靴の紐を結び直して
そして君の手を強く握り締める
泪の湖と笑顔のお月様を目指して

小器用になんてなんなくていい
カッコ悪いとこだってさらけ出してさ
頭でっかちの脳ミソには優しい接吻を
そして大切な君とは数えきれない夜を
遠回りしたり迷ったりしても
どんな自分も受け止めてゆくよ

泪の湖と笑顔のお月様を目指して・・・
泪の湖と笑顔のお月様を目指して・・・</object>

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