英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

英検3・4級とTOEIC

2009年10月18日 | TOEIC・英検など
午後から家族でBBQをやって相当に酔っ払っていますが、「努力が足りねーんだよ。もっと勉強しやがれ」というヒロ前田先生の言葉が心に突き刺さっている私は、今しがた『TOEICテスト新・最強トリプル模試3』でまだやっていなかった箇所(第3回・Part7の読解40問)を解き終えました。やると決めたらやります。不甲斐ない自分とはサヨナラです。

「不甲斐ない自分にサヨナラ」と言えば、昨年の12月にこんなエントリを書いていました。大学受験生で活が欲しい方に読んでいただけると嬉しいです。

さて、今日は英検の日でしたが、甥っ子が4級を受験しました。昨日は受験前日でしたが、アドバイスをするために今年度の第1回問題を、そして今日は自己採点の手伝いをしてあげるため、受験後に甥っ子が持ち帰った問題を解きました。もちろん筆記分野だけですが、英検1級・TOEIC970点のプライドがありますので、如何に速く解けるかを自分で試しました。

所要時間はそれぞれ約10分でした。実は先週、授業で使うために英検3級の過去問を解いたのですが、そちらは所要時間は約15分でした。

そこであることに気付きました。解答している時の感覚、つまり、「時間に追われ、そして難易度的にも間違いは許されない」という圧迫感がTOEICと似ていたのです。TOEICで高得点を目指そうとすると、やをら難易度が高いものを追いかける傾向がありますが、英検3級や4級の筆記問題を速く解くということが、案外TOEIC対策になると思いました。

特にTOEIC600点前後で伸び悩んでいる方は、英検4級筆記10分・3級筆記15分という設定で数回分チャレンジされてください。新たな発見があるかもしれません。


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目標から通過点へ

2009年10月16日 | 英語勉強法
ひとつのことを究めるには、徹底して継続する。分かりきっていることなのに、それができていない自分がいます。

多忙という理由を身にまとい、英語学習から逃げている私。そして、970点に満足して「990点満点を取ってやろう」というアツい思いが、いつしか自分の中から消えかかっていました。先日、立ち寄った本屋でイ・イクフン氏の問題集を手にしました。これはTOEICブロガーの間で、話題になっている問題集。今までの自分なら即購入していたに違いないのに、購入をためらった自分。情けないです。 こんな日々の気持ちの持ち方が、その後の大きな差となって現れるのでしょう。

そんなとき、ヒロ前田先生のブログにこんな言葉がありました。

「努力が足りねーんだよ。もっと勉強しやがれ」

990点満点を目指していながらも現状に満足しかかっていた自分にとっては、強烈な一言です。

反省しなければなりません。 やっぱり私にはTOEICが必要です。TOEIC990点という指標がなければ、私は人間として駄目になるかも知れません。 今まで30回もTOEICを受験しました。私の英語学習暦はTOEIC受験暦と置き換えられるのです。

TOEICの最高点は990点ですが、連続して満点を取る人は、おそらく1200点位の実力があり、余裕で満点を取っている。仮に今私が990点満点を取れても、それはたまたま問題との相性が合っただけで、同じ満点でも実力は雲泥の差なのです。

TOEIC990点は目標でした。しかし、今日からTOEIC990点は通過点と考えます。その先には、現在の自分からは想像できない英語力があるはずです。

良いと思ったことは、まず真似てみるのが私のスタイル。HUMMERさんと同じように、ヒロ前田先生の言葉をコルクボードに貼ってみました。
指導者が学ぶ姿勢を持たなければ、生徒はついてきません。貪欲な向上心を前面に出して、勉強していきたいと思います。


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初心に帰る

2009年10月15日 | 閑話
先日、元同僚の結婚式と披露宴に出席しました。
披露宴の最中、そして帰路に着くときも、私は清々しい晴れやかな気持ちに満たされていました。

というのは、堅苦しい形式にはこだわらず、新郎新婦がこれまでお世話になった方々への感謝の気持ちと、式・披露宴を楽しんでもらおうというおもてなしの心が、随所に感じられたからです。

そして、「家族っていいな」と改めて思いました。我が夫婦も今年、10回目の結婚記念日を迎えました。自分のあるべき場所は家族。これからも、このかけがえのない場所を守っていきたいと、気持ちを新たにした一日でした。


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救われる一言

2009年10月10日 | 指導現場にて
センター試験まで100日を切り、大学受験生にはピリピリした雰囲気が漂ってきました。この時期は指定校推薦で合格が決まり始める時期でもあり、高3生にとっては友人の動向が気になるときです。

指導する私も、授業の一秒一秒が勝負だと心得ています。だからこそ、高3生の指導には神経をすり減らします。そんな張りつめたギリギリの指導が終わったとき、同じ時間帯で授業を受けていた高2生が、帰り際に一言、

「先生のお陰で、文法のテストバッチリでしたok!」

彼女には、テスト範囲である仮定法を、その基本的な考え方から徹底して教えていましたが、この一言で、私の昨日の疲れはすべて吹き飛びました。

さあ、今日も午後から5時間連続で指導があります。その大半が高3生。気合いを入れていくぞ!

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地図男

2009年10月09日 | 子育て
「好きこそものの上手なれ」とはよく言いますが、我が愛息の好きなものは地図です。

3歳の誕生日に祖父母からプレゼントされたしゃべる地球儀 Smart Globe を、今や自在に操り、日本の都道府県は言わずもがな、世界の国々のほとんどを覚えてしまいました。愛読書は『日本列島飛び地の謎』ですから、たいしたものです。

※息子の地図オタクぶりは、以下のエントリをお読みください。
・「enclave」(2008/11/30)
・「飛び地で初詣」(2009/1/8)
2016年の夏季オリンピックの開催地がリオデジャネイロに決まったときも、「パパ、どうしてブラジルなのにヨーロッパのポルトガル語が話されているの」という地理学の本質を突くような鋭い質問をするようになりました。

さて、そんな地理・地図オタクの息子に、1,000ピース世界全図ジグソーパズルをプレゼントしました。昨日は台風の影響で幼稚園が休園になったため、さっそく朝からそのパズルを始めました。時の経つのを忘れ、トイレに行く暇も惜しむほど集中して取り組み、気付いたら3時間も・・・。好きなことは苦痛に感じないんですね。付き合わされた私は、ずっとピースを眺めていたので、偏頭痛に襲われました。

好きなものに熱中できるのは大事なこと。息子の趣味を大切にしていきたいと思っています。


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The Wedding Singer

2009年10月06日 | 英語勉強法
私のお気に入りの映画のひとつが「The Wedding Singer」。アダム・サンドラーとドリュー・バリモアが繰り広げるラブコメディは、英語学習者にとっても有用な表現がたくさん出てきます。
The Wedding Singer は、ワシントン大学留学中に受講していた TOEFL Preparation の授業で先生が紹介してくださった映画で、シアトル滞在中は何回もレンタルビデオで観ました。

帰国してからも幾度となく「もう一度観たい」と思っていたのですが、アマゾンでチェックしても、何故か値段が5,000円近く、また最近発売されたblu-ray対応でも2,400円程度と、購入を躊躇していました。

ところが、安く購入する裏技に気付きました。日本の amazon.co.jp ではなく、アメリカの amazon.com で注文し、日本に郵送してもらうやり方です。注文時のレートで、DVD本体は525円・送料1,242円で合計1,767円という安さ。

シルバーウィーク中に観ましたが、やはり最高です。米国版なので、字幕・音声とも日本語対応がなく、英語でしか観ることができないのも魅力です。

この映画を観ていると、英語と格闘していた留学時代の自分を思い出して「あの頃の自分に負けないように、英語をもっと勉強しよう」という強い気持ちを持つことができます。


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本物を見せる

2009年10月05日 | 子育て
先週末は連休だったので、家族との時間を過ごすことができました。

特に息子との時間を過ごすように意識していたので、ピアノ教室や英会話教室についていったりしました。もちろん、我が家の連休の定番バーベキューも、豪雨の中、裏庭にシートを張って決行しました。

昨日の夜、息子に「今回のパパとのお休みの中で、何が一番楽しかったかい?」と聞いたら、「ゴルフクラブの番号を見れたこと」という面白い答えが返ってきました。

私と息子は Wii Resort のゴルフにはまっていますが、息子は本物のゴルフクラブを見たことがありません。昨日も Wii で熱戦を繰り広げましたが、ふと思いついて、押入れから私のゴルフクラブのセットを出してきて、息子に見せてあげました。

興味津々の息子は、早速、稲刈りが済んだ隣の田んぼに繰り出してクラブを振り回し、気分はプロゴルファー。大きなゴムボールを打っては走り回っていました。

何においても、本物を見せてあげることは大切だと実感しました。今朝も幼稚園に行く前に、クラブを眺めては満足そうな表情を見せていたのですから。
銀行員時代は、一日に2ラウンドを周るほど、ゴルフにのめりこんでいた私ですが、ここ6年くらいは、クラブを握ることもありません。久しぶりにクラブを見て、「息子と打ちっぱなしに行くのもいいな」と思っています。


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