英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

目標から通過点へ

2009年10月16日 | 英語勉強法
ひとつのことを究めるには、徹底して継続する。分かりきっていることなのに、それができていない自分がいます。

多忙という理由を身にまとい、英語学習から逃げている私。そして、970点に満足して「990点満点を取ってやろう」というアツい思いが、いつしか自分の中から消えかかっていました。先日、立ち寄った本屋でイ・イクフン氏の問題集を手にしました。これはTOEICブロガーの間で、話題になっている問題集。今までの自分なら即購入していたに違いないのに、購入をためらった自分。情けないです。 こんな日々の気持ちの持ち方が、その後の大きな差となって現れるのでしょう。

そんなとき、ヒロ前田先生のブログにこんな言葉がありました。

「努力が足りねーんだよ。もっと勉強しやがれ」

990点満点を目指していながらも現状に満足しかかっていた自分にとっては、強烈な一言です。

反省しなければなりません。 やっぱり私にはTOEICが必要です。TOEIC990点という指標がなければ、私は人間として駄目になるかも知れません。 今まで30回もTOEICを受験しました。私の英語学習暦はTOEIC受験暦と置き換えられるのです。

TOEICの最高点は990点ですが、連続して満点を取る人は、おそらく1200点位の実力があり、余裕で満点を取っている。仮に今私が990点満点を取れても、それはたまたま問題との相性が合っただけで、同じ満点でも実力は雲泥の差なのです。

TOEIC990点は目標でした。しかし、今日からTOEIC990点は通過点と考えます。その先には、現在の自分からは想像できない英語力があるはずです。

良いと思ったことは、まず真似てみるのが私のスタイル。HUMMERさんと同じように、ヒロ前田先生の言葉をコルクボードに貼ってみました。
指導者が学ぶ姿勢を持たなければ、生徒はついてきません。貪欲な向上心を前面に出して、勉強していきたいと思います。


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コメント (6)
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