英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

somewhere

2009年10月31日 | 斬れる英語表現

 HAPPY HALLOWEEN ! 
我が家でも、jack-o'-lantern の置物が玄関で出迎えてくれます。

さて、今日は上智大学の問題から。
The generality of people are neithier good nor bad, but ------- in between.

1. somehow
2. somewhere
3. someone
4. somebody

正解は、2. somewhere です。「人々の普遍性は良くも悪くもなくどちらとも言い難い。しかし、その間のどこかである。」といった訳でしょうか。

定期購読している「ENGLISH JOURAL」11月号に、Paul Auster の National Story Project からの話が収録されているのですが、その中に次のような英文がありました。
Standing there in the darkness, I also felt something replace the fear that I had been living with since my husband's death. The feeling was somewhere between lightness and joy.
(その暗闇に立っていた時、何かがやってきて、夫が亡くなってからずっと抱えてきた不安にとってかわるのを私は感じた。軽やかさと喜びの中間くらいの何かだった。)

somewhere in between や somewhere between … and … の表現を駆使できるようになると、ひと味違った斬れる英語になりますね。洗練された大人の英語のような・・・。

普段の勉強の中で出くわしたこのような表現を確実に自分の物にしていくことが自分の英語を brush up する唯一の方法だと信じて、今日も英語の勉強を頑張ります。



コメント (2)
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