英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

英検3・4級とTOEIC

2009年10月18日 | TOEIC・英検など
午後から家族でBBQをやって相当に酔っ払っていますが、「努力が足りねーんだよ。もっと勉強しやがれ」というヒロ前田先生の言葉が心に突き刺さっている私は、今しがた『TOEICテスト新・最強トリプル模試3』でまだやっていなかった箇所(第3回・Part7の読解40問)を解き終えました。やると決めたらやります。不甲斐ない自分とはサヨナラです。

「不甲斐ない自分にサヨナラ」と言えば、昨年の12月にこんなエントリを書いていました。大学受験生で活が欲しい方に読んでいただけると嬉しいです。

さて、今日は英検の日でしたが、甥っ子が4級を受験しました。昨日は受験前日でしたが、アドバイスをするために今年度の第1回問題を、そして今日は自己採点の手伝いをしてあげるため、受験後に甥っ子が持ち帰った問題を解きました。もちろん筆記分野だけですが、英検1級・TOEIC970点のプライドがありますので、如何に速く解けるかを自分で試しました。

所要時間はそれぞれ約10分でした。実は先週、授業で使うために英検3級の過去問を解いたのですが、そちらは所要時間は約15分でした。

そこであることに気付きました。解答している時の感覚、つまり、「時間に追われ、そして難易度的にも間違いは許されない」という圧迫感がTOEICと似ていたのです。TOEICで高得点を目指そうとすると、やをら難易度が高いものを追いかける傾向がありますが、英検3級や4級の筆記問題を速く解くということが、案外TOEIC対策になると思いました。

特にTOEIC600点前後で伸び悩んでいる方は、英検4級筆記10分・3級筆記15分という設定で数回分チャレンジされてください。新たな発見があるかもしれません。


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