英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

話せてこその英語力

2013年12月21日 | 英語勉強法
7年前にメッセージボトルを流した当時小学生だった日本人が、それを拾ったアメリカ人女性と、インターネット電話で初対面するというニュースを、昨日見ました。詳細はこちらです。

長い年月と距離を超えての出会いに感動しましたが、その一方で、日本の女性の方が英語をあまり話さなかったのが、少し残念に思いました(アメリカ人女性が日本語を少し話せたからかも知れませんので、真相は分かりませんが・・・)。千載一遇、一期一会の出会い。「こんな時こそ、英語が話せれば素敵なのにな~」と思います。

TOEICのLRで満点を目指すことも大事で意味のあることですが、やはり、英語は話せないよりも話せた方がいい。これから先、どんな出会いがあるか分かりません。私もその「瞬間」のために、英語のトレーニングを積み上げていこうと、気持ちを引き締めました。


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TOEIC's clout

2013年12月20日 | 子育て
次男(3歳)がマグネットのアルファベットで作ってくれました。
幼稚園児にも浸透するTOEICの影響力。恐るべし・・・(^_^;)。でも、親が真剣に取り組んでいるものが何であるかを、子どもなりに感じ取ってくれているようで嬉しいですね。


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迷い探し続ける日々

2013年12月19日 | 指導現場にて
不安と葛藤の中にいる大学受験生を見ていると、浪人時の自分の姿と重なります。そんな時、私はいつもこの曲を聴いていました。

「迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知っているから」

大丈夫。今の不安や苦しみは、必ず糧となって未来の自分へつながっています。

槇原敬之、「どんなときも。」当時つきあっていた彼女がカセットにダビングし、プレゼントしてくれた曲です。現在、その彼女は、私の妻となっています(^-^)/。


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地元のつながり

2013年12月18日 | 閑話
次男がモデルを務めて地元の写真館に撮っていただいた写真が「2013 富士フイルム営業写真コンテスト」で入選したのですが、写真館のブログでも紹介していただきました。

素晴らしい記念となった一枚。地元や地域のつながりを、大切にしていきたいです。


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公立中高一貫校で求められる力

2013年12月17日 | 公立中高一貫校受検
長野県中南信地区初の公立中高一貫校・諏訪清陵高校附属中学の合格発表が行われました。5.3倍の狭き門を突破されたみなさん、おめでとうございます。この合格はゴールではありません。今回悔し涙を流した小6生も、3年後の高校入試に向けて気持ちを切り替えてもらいたいと思います。

過去問、そして様々な書籍を通じて、公立中高一貫校に合格するために必要なものが見えてきました。備忘録として以下に記しておきます。

①将来の夢が明確である。

②公立中高一貫校合格は、①の夢を実現するための一歩に過ぎないと自覚しており、合格が目的化していない。その先を見ている。

③勉強について親子で十分にコミュニケーションが取れている。勉強や受検について、時間をかけて話し合っている。

④基礎学力がある。公立中高一貫校では知識を直接問う問題は出題されませんが、やはり、小学校で習うこと以上の知識があり、人より秀でた得意科目がある。

⑤疑問に思ったことがあれば、すぐに「なぜだろう」と考える。

⑥新聞を読んでおり、世の中で起こっていることに興味がある。


以上が全てではありませんが、過去問や様々な書籍を読んで見えてきたことです。これからも、公立中高一貫校入試の本質を研究していきたいと思います。


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指導者の価値

2013年12月16日 | 指導現場にて
東京外国語大学に通う教え子から、嬉しい報告メールが届きましたので、紹介させていただきます。
fukken先生、ご無沙汰しております!お元気ですか?いつも先生のポストから刺激と、息子さんたちから癒しをもらっています。

報告したいことがあって連絡させていただきました!10月末に交換留学の選考が校内で行われました。私は悩みつつも応募し、なんとか書類選考を通り、面接選考までたどり着きました。面接は12月の上旬に行われ、ドキドキしながらも、自分の意気込みを語ってきました!緊張し過ぎて面接中に号泣するというハプニングも起こりましたが(笑)。そして、先週の木曜日に合否の発表があったのですが、なんと、無事合格することができました。来年の9月から一年間、ニューヨークに留学してきます!!

過去を振り返ると、帰国子女かつ勝気な性格ということもあり、英語や勉強に対する態度は誰よりも悪かったなと思います。先生に対してはいつも生意気で、本当に嫌な生徒だったとすごく反省しています。当時は本当に生意気で子どもな考え方しかできなかったのですが、fukken先生のことは今も昔もすごく尊敬していたんだなぁと思います。

英語の先生と言われて、一番最初に思い出すのは中学の先生でも高校の先生でもアメリカ時代の先生でもなく、fukken先生です。本当にたくさんの苦労をおかけしたと思いますが、今もこうやって大学で英語を勉強できているのもfukken先生のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。

彼女には、英語と国語を指導していましたが、帰国子女ということもあり、英語に関しては、取り立てて何かを指導したという意識は私にはありません。ただ、帰国子女にありがちな、感覚に頼った英語への触れ方だけは避けさせたいという思いで指導していました。帰国子女と言っても、しょせん日本人です。確固たる文法力に依拠した英語への接し方を身につけてもらいたかったのです。

数年の月日が流れても、こうして近況を報告してくれる生徒。彼らの存在こそ、指導者として私の存在価値を高めてくれるのだと、強く思います。

彼女の留学の成功を祈りつつ、これからも多くの生徒に最高の英語指導をしていきたいと、今、気持ちを新たにしています。


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第185回TOEICのAM

2013年12月15日 | TOEIC・英検など
第185回TOEICの公式スコアシートが届きました。ABILITIES MEASURED(=AM・項目別正答率)は以下の通りです。
【LAM】100 100 100 100

【RAM】100 95 95 96 96
リスニングは初めての全問正解でした。昨年の11月末に「毎日これだけはやろう!」と決め、1年間続けてきた1日の勉強のノルマは、以下のことです。
①パート3と4の各1題を各10回、計2題20回を音読。
②『金フレ』のP89-P103の100例文と自分で書き込んだ20例文の120例文を音読。
③就寝前に、パート3か4の1回分(10題・30問)を解く。
④指導前の教室の掃除の約40分間に、リスニングテスト1回分をiPodで聴く。
仕事が忙しかろうが、酒を飲んで酔っ払っていようが、体調がすぐれない時であろうが、とにかく1年間、1日たりとも休まずに、この4つは続けてきました。その成果が今回のリスニング全問正解であると確信しています。とても嬉しいです。今後も続けていくのは当然ですが、最近、
⑤通勤の運転中にパート2を1回分(30問)解く。
を付け加えました。この5点は、死ぬまで続けていくでしょうね。やらない日があったら、気持ち悪くなるでしょう(笑)。

リーディングですが、今回のAMから判断すると、おそらく4問間違っています。常に安定して全問正解できるよう、解答のスピードと精度を極限まで高めなければなりません。特に、パート7のHUMMER式を体に染み込ませるために、来月のTOEICまで多量の問題を解きたいと思います。そして、文法事項で疑問に思ったことは、TOEICでの出題の可能性のいかんを問わず、徹底して追究していきます。


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不安の中で

2013年12月14日 | 指導現場にて
センター試験まで約1ヶ月。高3生、浪人生は不安と葛藤の中で戦っている。

不安に押しつぶされ、マイナス思考がおそってくる時・・・、

勉強をやるしかない、
自分を信じるしかない。
行動が思考を変え、思考が行動を変える。

自分を信じる唯一の方法、それは、努力の継続。

努力の積み重ねが、自信へと昇華する。今こそ耐える時、今こそ頑張る時。人は、乗り越えられる試練しか与えられない。何年か経って大学入試を振り返ると、充足感に満たされる。この試練を乗り越えた先に、望むべき未来が待っている。

頑張れ、大学受験生!


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冬を耐える

2013年12月13日 | 指導現場にて
俳人・深見けん二の句。
人はみな なにかにはげみ 初桜
冬の間、一心に寒さを耐え、地中から養分を吸い上げて蓄え、春に花開く時を待つ桜。それは、目標を達成するために、たとえ今は成果を感じることができずとも、一心に努力する人間の姿と重なります。

大学受験生はこれからが正念場。今は辛くとも、春から始まるキャンパスライフを夢見て、ただただ努力を積み重ねてもらいたいです。そして、私も、来年の1月・3月のTOEICに向けて、日々の努力を継続するのみです。


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子どもの感覚

2013年12月12日 | 子育て
先日の日帰りでの東京旅行。東京での滞在時間の大半が地下鉄に乗っていました。親の感覚からすると、移動で疲れただけでなく、あまり多くの観光スポットに足を運ぶことができず子どもたちに申し訳ないと思っていました。しかし、翌日子ども達は「あ~、昨日は楽しかったな~。あんなにも地下鉄の乗れることなんてないからさあ。地下鉄が一番楽しかったんだよ」との感想でした。

長男は鉄道ファンではないですが、地下鉄の乗り換えが楽しいようです。何線と何線がつながり、どこへ通じているか。地図マニアの長男にとってはたまらないようです。

都営大江戸線で  2人とも地図は離しません

次男は「あずさに2回も乗ったんだよ~」と特急に乗れたことが一番の思い出のようでした。よかった、よかった。

東京メトロ一日券には、お世話になりました。


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