英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

賢いともてる

2019年01月11日 | 閑話
インコに関する興味深い記事がありました。
セキセイインコ、賢い雄もてる?課題解決で魅力アップ

【ワシントン共同】セキセイインコの世界では、課題を解決できる「賢い」雄がもてる―。実験を基にしたそんな研究成果を、中国などのチームが11日付米科学誌サイエンスに発表した。訓練を重ね、複雑な容器を開けて餌を食べる姿を見せると、以前はそっぽを向いていた雌から気に入られるようになったという。

雌のセキセイインコは子育て期の餌を雄に頼るため、知的な振る舞いで餌を手に入れる姿が魅力的に映るのではないかとチームは推測している。

チームは異性を巡る競争で「賢さ」が果たす役割が、動物の進化に影響する可能性があると分析している。
インコの世界でも、勉強をして学習能力が高く賢い方が持てるんですね。人間も所詮は動物。これは勉強をするモチベーションアップにつながりますね。
我が家のインコ、スーちゃんにも学習させよう(笑)。


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夜明け前が最も寒い

2019年01月10日 | 閑話
近所の電光温度表示板が、今冬初めてマイナス二桁を記録した信州伊那谷です。アメダスによれば、-9.5℃。北海道最北端の稚内の今朝の最低気温が-4.5℃ですので、北海道より寒い伊那谷です


1時 -7.5℃
2時 -6.9℃
3時 -7.4℃
4時 -7.7℃
5時 -8.1℃
6時 -8.0℃
7時 -9.1℃
8時 -7.5℃
9時 -5.9℃
アメダスでは正時ごとの温度と最高・最低気温を記録した時間を記してくれますが、今朝の-9.5℃は7時4分に記録しています。真夜中がもっとも寒いかと思えばそうではなく、日の出直前の時間が最も寒いのです。これは今日に限ったことではなく、ほぼ毎日です。

終わりかけの時期が最も苦しく、それを乗り越えれば事態が好転する例えとして、「夜明け前が一番暗い(It's always darkest before the dawn.)」という言葉がありますが、「夜明け前が最も寒い」も当てはまりますね。

時は大学入試センター試験直前。本番前のこの時期が最も辛い時です。でも、ここを乗り越えれば、新たな自分、新しい未来に出会えるはずです。それを信じて、今は歩を止めることなく、一歩ずつ前へ進むしかありません。


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妥協という選択をするのか?

2019年01月09日 | 指導現場にて
年も明け、大学入試センター直前。高3生には、基礎事項の根本が分かっているか、いつも以上に相当な突っ込みを入れながら指導します。だから、授業は必然とアツくなります。

自習しながら高3生の授業を聞いていた高2生が、授業終了後に一言。

「先生・・・。私の勉強に対する姿勢はまだまだ甘いということが分かりました。このままではヤバいです。受験生にはなれません」

高2のこの時期に危機感を抱けただけでも良いのかも知れない。しかし、要は、行動にどう移すか、そして、いかに継続すべきか。危機感を持つだけでは、何も変わりはしない。高い志と共に日々の小さな努力を積み上げる・・・。こんな分かり切っている当たり前のことをしないと、来年の今頃は、妥協という選択肢しか残っていない。センターで思うように点が取れなければ「私立一般入試に切り替える」などといって、結局はそこすらも受からない。当初の第一志望はどこへやら、入れるところでいい・・・と。最終的にはそんな妥協ばかりする学生たちをこれまでも見てきた。

高校生たちよ、勉強せよ。


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変われない?変わらない?

2019年01月08日 | 閑話
新年になって一週間が過ぎました。一週間前の今日が元旦だったとは信じられないくらいいつも通りの毎日になり、新年という気分は全くありません。いつも通りの日常を感じられるのは幸せのことかも知れません。

しかし、、新年の決意や目標も忘れてしまっては意味がありません。やると決めたことできていますか?変わり映えのない日々に戻ってしまっていたら、もう一度気持ちをいれ直すのもいいかも知れません。それすらできないのであれば、それは、今のままで変える必要がないということですね。
妻が玄関のニッチェに飾ったお正月用の生花は、もう少し楽しめそうです。

私の今年の目標は、元旦のブログ記事でも記したように、ランニングをもっと究めることです。そのために、今以上に毎日の生活を律し、腹筋ももっとバリバリに割っていきます(笑)。


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存在を力の源に

2019年01月07日 | 閑話
昨日は次男9歳の誕生日。長男が生まれたときはブログを始めていませんでしたが、次男の時はブログを書いて5年目でしたので、誕生した時の気持ちを記事に書いていました。その時の記事を読み直すと、昨日のことのように思われます。

誕生して間もない次男の手


次男が生まれた日の空
今年は独立開業して6年目を迎えます。我が子たちの存在を仕事へのパワーに変え、家族の笑顔を守るために、2019年も走り続けます。


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「日本のマラソンの父」に学ぶ

2019年01月06日 | ランニング・筋トレ
今夜、大河ドラマ「いだてん」がスタートします。私は、最近発刊された『金栗四三 消えたオリンピック走者』を読んで、準備万端です(笑)。
実は、金栗四三の名前を知ったのは、今から5年前の平成25年度長野県高校入試の英語の長文です。金栗四三を取り上げたその英文で、彼が日本人初のオリンピック選手であり、箱根駅伝を創った人であり、日本マラソン界の父と言われることを始めて知りました。3年前にランニングを始めてから、マラソンや駅伝にも興味がわき、箱根駅伝のMVPを金栗四三杯と呼ぶことも知りました。

毎週観ているNHK「ラン×スマ」の金哲彦さんも、マラソントレーナーとして「いだてん」に協力されているそうです。一市民ランナーとして、日本のマラソンの父・金栗四三をテーマにしたドラマを見逃すことはできませんね。


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菊池雄星の英語に注目

2019年01月05日 | 斬れる英語表現
菊池雄星投手がシアトルマリナーズと契約し、英語で会見をしました。米メディアの質問に対してほとんど英語で回答していましたが、「いつか世界一の舞台に立っている選手たちと英語で話をしてみたいという思いは高校時代からずっと持っていたので、少しずつ勉強してきた」と、長年準備してきたことを明らかにしていました。長谷川滋利選手のようですね。

さて、新聞を読んでいて、日本の記者との一問一答で気になったことがありました。
― マリナーズを選んだ理由は。

「最も必要としてくれると感じた。ケミストリー(化学反応)を感じた」
おそらく、新聞社の方で“(化学反応)”という言葉を補足していると思います。しかし、chemistry には次のような意味もあります。

… if there is chemistry between two people, they like each other and find each other attractive
ex.) It's obvious that there's a very real chemistry between them.

日本語で言えば「相性」「肌が合うこと」でしょう。もし、菊池選手がこの意味を知っていて使ったのならば、相当に勉強してきている証です。これからの菊池選手に注目ですね。

私もこのchemistryの意味が気に入って、2008年の記事等でも頻繁に使っています。まさに、There is a good chemistry between “chemistry” and me. と言ったところです(笑)。


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限界を決めるのも、それを乗り越えるのも自分

2019年01月04日 | トラスト英語学院
さあ、2019年の仕事始めです。いつものように、受付カウンターにお神酒をお供えして、2019年がスタートします!
年末年始の休日は、四日連続で10km以上を走り、合計で47.5kmの走行距離となりました。昨年1,500km以上走っていても、10km以上の連続は二日が最長でした。それ以上は、疲れてしまい無理だとずっと思っていましたが、いつの間にか体力と走力がつき、毎日10kmを走るのが当たり前だと感じられるようになりました。

結局、限界を決めるのも自分、それを乗り越えるのも自分です。ランニングで感じたそんなことを、英語指導を通して、生徒たちにも伝えていく一年にしたいと思います。


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できることを増やす

2019年01月03日 | ランニング・筋トレ
朝晩の冷え込みは厳しいものの、日中は暖かい日差しが降り注ぐ信州伊那谷のお正月三が日。箱根駅伝5区山登りに感化され、昨日は高低差のあるコースで12kmを走りました。河岸段丘の伊那谷を西側へ走り、中央アルプス・経ヶ岳の麓まで標高差200m以上を駆け上るきつい練習となりました。しかし、振り返ると、そこには圧巻の南アルプスがありました。
2つのアルプスに挟まれた伊那谷ならではの贅沢を享受できました。

年末年始は、大晦日・15km、元旦・10.55km、2日・12kmと走っています。昨年は1,500km以上を走りましたが、10km以上を3日連続で走ったのは初めてです。サブ4へ向けて、できることを一つずつ増やしていくしかありません。


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2018年のランニング・筋トレ総括

2019年01月02日 | ランニング・筋トレ
先月のランニング距離も含めた、昨年一年間の月別ランニング距離です。

2018年 (  )内は前年同月比 
 1月 132.9km (+50.9km)
 2月 142.0km (+40.0km)
 3月 105.0km (+11.1km)
 4月  52.0km (-48.4km)
 5月 105.3km (+80.5km)
 6月 106.0km (+91.9km)
 7月 120.3km (+101.5km)
 8月 104.3km (+78.5km)
 9月 113.6km (+45.0km)
 10月 163.6km (+91.3km)
 11月 165.5km (+43.2km)
 12月 207.5km (+54.1km)
 合計 1,518.0km (+639.6km)

12月の月間走行距離は207.5kmでした。一昨年の12月は153.4kmでしたので、前年同月比は+54.1kmとなります。12月は天気に恵まれて、31日中22日走れました。10km以上を9回走り、最長月間走行距離も前月と前々月に続き三ヶ月連続で更新でき、初めて200kmを突破しました。12月9日の群馬サファリ富岡マラソン大会を含めて、前後の日曜日に20km以上の長距離を3回走り、距離に対する自信も少しずつついてきました。

2018年12月ハーフ(21.0975km)の記録
12月9日 1時間50分14秒(群馬サファリ富岡マラソン大会
12月16日 1時間47分35秒(自主練)
昨年は1,000km以上を走ることを目標としていましたが、結局1,500km以上を走れました。しかし、友人や知り合いでマラソンの経験者は2,000km以上を走っているので、その距離を目指して毎日練習あるのみです。ただ、ケガだけは常に気をつけなければなりませんので、アップとダウンをきちんと時間をかけて行い、常にストレッチをすることを心がけています。

筋トレは、アブローラー、20kgのダンベルを使ったサイドレイズ、プッシュアップバーを使った腕立て伏せ等で、腹直筋と腹斜筋を中心とした体幹を徹底的に鍛えています。今でもうっすらと腹筋が割れていますが、今年は腹筋をバリバリに割って腹筋男子を目指します。

元旦の昨日はクォーター(10.55km)で走り初めしました。大晦日にGARMINを使い始め、より客観的科学的に自分の走りをとらえることができるようになりましたので、昨年の自分を超える年にしたいと思います。




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