さてさて、会った人の感想???
緊張し過ぎて よく分からないけど、
どの方も、意外なことに ( ← 一言余計)
女性が皆さん感じの いい方でした。
もっと話したかったな~。
大好きな、欲しかった ZEPHYRの オーナーも いたのに…
「入っていけない」私は結局、
小学生の時から、成長しないまま、
昨日も終わってしまったのでした。
男性も勿論 皆さん いい方ばかりでした。。。
で、夜の反省会 !? なんだそりゃ、での だんなの一言
「みんな楽しそうだったな~♪」
って他人事だし・・・
そういう私の一言
「幼稚園に入園したばっかの こどもみたいだったね~♪」
やっぱり他人事なんだし・・・
しかし、これは決して馬鹿にしている訳でも何でもなく、
ほんとぉ~に正直な感想。
山の様に荷物を 積んで、2人で10年間、
毎年 キャンプしながら北海道を 2週間 走った。
礼文行きの フェリーに乗る為、稚内に向かう途中で入った食堂。
店の前には私達と同じ練馬ナンバーの、
同じ Kawasakiの 1100が あった。
一緒に食事を した ZZRの オーナーは、当時 大学生だった男の子。
家業を 継がなくてはならず、自由の利く人生最後の休みだそうだ。
彼とは その後、私達が小樽から帰る日まで ずっと、
寝食を 共にし、そして走った。
ある年の北海道行きの フェリー。
突然 男と抱き合う だんなを 見た時の驚きと言ったら...
ホ、ホ●だったのか !?
そ~ではな~く!
ただの会社の後輩。 って、こんなとこで会うか~???
彼とも、彼が小樽から帰るまで寝食を 共にし、そして走った。
なぜ こんなことを 書いているかというと、
私たちが、既に バイク人生では老年期に入っている、
ということに気付いたから。
イコール、免許 取り立て、走るのが楽しくて仕方ない、
仲間と会うのが楽しくて仕方ない、今回の アンコウ鍋チーム、
それゆえ「幼稚園に入園したばっかの こども」
純粋で、目を キラキラ輝かせて、誰とでも仲良くなりたい、
そういう表現が ピッタリだと思った…
だんなも すご~く納得していた。
25年にも及ぶ数々の人たちとの出会いや走り、そして今。
例えば大学生だった彼は
「と~ちゃ~ん、腹減った~」が決まり文句だった。
当時、30代中盤だっただんなの返事は いつも、
「い~か、昼飯は 1回しか無いんだぞ。
失敗したら終わりなんだからな」
間に立つ私は 2人の顔色を 見て オロオロしたものだ。
またまた得意の余談
ある年の北海道での昼食。
選んだのは、道沿いにあった ラーメン屋。
後で分かったことだが、置いてあったのは、
客寄せ、ダミーの トラック。
その ラーメンの まずかったことと言ったら... 言葉も無い
その後、気を 取り直して バイクに跨り走る訳だけど、
まずい ラーメンでも腹は いっぱい、眠気は襲ってくる。
停めようにも、ほんの少しの路肩すらなく、
目が何度も裏返りながら、死を 覚悟しつつ何十キロも走る破目に...
やっと停まることができた トイレ。
ヘルメットを かぶったまま、トイレの外壁に寄りかかり、
座ったまま泣いた...
何があっても泣かない私が、まずい ラーメンを 食べて、
眠くなって、それが悔しくて泣いた。
この話は我が家の伝説だ (笑)
だから
『昼食を とる場所を 選ぶことは、腹を 満たすことより重要』
という教訓である。
話を 元に戻そう
だんなの会社の後輩の彼には、
キャンプで虫よけランプの煙を 吸い過ぎ、
具合が悪くなって寝込んだ私の為に、
短い ツーリングの日程を 1日無駄にし、
「一緒に走ってるんだから」と付き合わせてしまった。
誰かと一緒に走るということは、
相手に合わせないといけないということ。
今、こどもを 置いて、
または、居ない間に走るしか無い私たちには、
ただただ走る、という選択しかできない。
そして、色々 経験してしまった老年期の私たちが、
何より一番に思うのは、純粋に、ただ、
「走りたい」ということだけ。
だから、そうではない人たちを 見て、本当に、心から、
楽しそうだな~羨ましいな~と思ったのでした。
何にも邪魔されず走れる日は、いつか また来るけれど、
今、彼らが感じている感動は、
私たちには もう、感じることのできないものだから...
緊張し過ぎて よく分からないけど、
どの方も、意外なことに ( ← 一言余計)
女性が皆さん感じの いい方でした。
もっと話したかったな~。
大好きな、欲しかった ZEPHYRの オーナーも いたのに…
「入っていけない」私は結局、
小学生の時から、成長しないまま、
昨日も終わってしまったのでした。
男性も勿論 皆さん いい方ばかりでした。。。
で、夜の反省会 !? なんだそりゃ、での だんなの一言
「みんな楽しそうだったな~♪」
って他人事だし・・・
そういう私の一言
「幼稚園に入園したばっかの こどもみたいだったね~♪」
やっぱり他人事なんだし・・・
しかし、これは決して馬鹿にしている訳でも何でもなく、
ほんとぉ~に正直な感想。
山の様に荷物を 積んで、2人で10年間、
毎年 キャンプしながら北海道を 2週間 走った。
礼文行きの フェリーに乗る為、稚内に向かう途中で入った食堂。
店の前には私達と同じ練馬ナンバーの、
同じ Kawasakiの 1100が あった。
一緒に食事を した ZZRの オーナーは、当時 大学生だった男の子。
家業を 継がなくてはならず、自由の利く人生最後の休みだそうだ。
彼とは その後、私達が小樽から帰る日まで ずっと、
寝食を 共にし、そして走った。
ある年の北海道行きの フェリー。
突然 男と抱き合う だんなを 見た時の驚きと言ったら...
ホ、ホ●だったのか !?
そ~ではな~く!
ただの会社の後輩。 って、こんなとこで会うか~???
彼とも、彼が小樽から帰るまで寝食を 共にし、そして走った。
なぜ こんなことを 書いているかというと、
私たちが、既に バイク人生では老年期に入っている、
ということに気付いたから。
イコール、免許 取り立て、走るのが楽しくて仕方ない、
仲間と会うのが楽しくて仕方ない、今回の アンコウ鍋チーム、
それゆえ「幼稚園に入園したばっかの こども」
純粋で、目を キラキラ輝かせて、誰とでも仲良くなりたい、
そういう表現が ピッタリだと思った…
だんなも すご~く納得していた。
25年にも及ぶ数々の人たちとの出会いや走り、そして今。
例えば大学生だった彼は
「と~ちゃ~ん、腹減った~」が決まり文句だった。
当時、30代中盤だっただんなの返事は いつも、
「い~か、昼飯は 1回しか無いんだぞ。
失敗したら終わりなんだからな」
間に立つ私は 2人の顔色を 見て オロオロしたものだ。
またまた得意の余談
ある年の北海道での昼食。
選んだのは、道沿いにあった ラーメン屋。
後で分かったことだが、置いてあったのは、
客寄せ、ダミーの トラック。
その ラーメンの まずかったことと言ったら... 言葉も無い
その後、気を 取り直して バイクに跨り走る訳だけど、
まずい ラーメンでも腹は いっぱい、眠気は襲ってくる。
停めようにも、ほんの少しの路肩すらなく、
目が何度も裏返りながら、死を 覚悟しつつ何十キロも走る破目に...
やっと停まることができた トイレ。
ヘルメットを かぶったまま、トイレの外壁に寄りかかり、
座ったまま泣いた...
何があっても泣かない私が、まずい ラーメンを 食べて、
眠くなって、それが悔しくて泣いた。
この話は我が家の伝説だ (笑)
だから
『昼食を とる場所を 選ぶことは、腹を 満たすことより重要』
という教訓である。
話を 元に戻そう
だんなの会社の後輩の彼には、
キャンプで虫よけランプの煙を 吸い過ぎ、
具合が悪くなって寝込んだ私の為に、
短い ツーリングの日程を 1日無駄にし、
「一緒に走ってるんだから」と付き合わせてしまった。
誰かと一緒に走るということは、
相手に合わせないといけないということ。
今、こどもを 置いて、
または、居ない間に走るしか無い私たちには、
ただただ走る、という選択しかできない。
そして、色々 経験してしまった老年期の私たちが、
何より一番に思うのは、純粋に、ただ、
「走りたい」ということだけ。
だから、そうではない人たちを 見て、本当に、心から、
楽しそうだな~羨ましいな~と思ったのでした。
何にも邪魔されず走れる日は、いつか また来るけれど、
今、彼らが感じている感動は、
私たちには もう、感じることのできないものだから...
ブログランキングに参加しています。
ぽちっと押していただけると私のポイントUP、
という勝手なものではございますが...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e7/d56e176341771f73e092f24ac754366f.jpg)
ご協力宜しくお願い致します。