ナガサキの日。黙祷！
毎日毎日、忙しくはないけど、日記を書く余裕がないほどに時が過ぎていく。でも書きたいことは毎日たまっていく。
さて、ベラルーシの大統領選が行われ、ルカシェンコが6選を確実にしたらしい。ヨーロッパ最後の独裁者と言われ、それを自認ている、どうしようもない人物。独裁者でも、国民にとっていい独裁者ならまだしも、どうしようもない独裁者だ。確か私がベラルーシを訪れた2度目の時が大統領選挙で、そのとき初めて当選したのだった。それからが大変、憲法を代え、二期までだった大統領を無期限にし、国旗も紋章も代えてしまった。ここまでは実際にベラルーシにいて、事情をよく知っている。あげくに思想を統制、反体制派への弾圧・・目に余るものがある。チェルノブイリの放射能被害は終わった、コロナウィルスはウォッカをのんでいれば治る、と医療体制を退けている。etc.
とはいえ、長い歴史の中で民主主義を知らずに体制のままに生きてきた国民、従順なる羊には反旗を翻す気力もない。
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