気になっている国際情勢は、もちろんガザ。ハマスも嫌いだけど、イスラエルは、もっと嫌い。ハマスは口実。イスラエルはガザが欲しいんだよ。そのためなら手段を選ばない。もちろんムスリムはいらない。
差別発言になりそうだけど、あそこにユダヤ国家を作らせるべきではなかった。ユダヤ建国を認めたのはイギリスをはじめヨーロッパ諸国。もちろん裏がある。「約束の地」なんて嘘っぱちだったとはイスラエルの現職の学者が証明していた。とにかく「ベニスの商人」でも書かれているように、ユダヤの商人は金をもって世界を支配している。アメリカだって、ユダヤ資本の力は膨大だ。
記憶に残っている風景はアカバ湾。ヨルダン側から海峡を挟んで目の前がイスラエルのエラート。飛行機の発着まで肉眼でもよく見えた。地続きでエジプトまで。山向こうはサウジアラビア。それぞれの国は広大な面積を持っているが、紛争はこういうところ。中東とはこういうひしめき合っている地なんだ、と実感したのだった。
そうそう、タンザニアでは洪水で死者が150人以上、と、ケニアでも洪水とか。ケニアとタンザニアはサファリで行ったことがある。乾季だったから、どこも乾いていて車の移動は土煙がたっていた。当時の話では、公園内は舗装はしない、動物たちが熱くなったコンクリで、足にやけどをおうからと言っていた。
恵みの雨が、災害を引きおこしている。異常気象のせいだろうが、住民はその日の生活にも、苦労しているんだろうなぁ。