年寄りのくせに、元気ぶって行動するからいけないんだ、と冷やかされそうだが、名古屋へ行ったり、小田原に行ったり、連続して忙しく動いた。そして風邪をひいたらしく、鼻水と、くしゃみが連読して出た。
月曜日は眼科、今度は左目のレーザー手術だ。火曜日は抜歯。根が化膿しているのを抜かれるのも厭だと、日曜日、もらってあった化膿止めを飲み始めた。この薬、もらって飲んだ時、胃がむかむかしたんで止めてしまったものだ。シフォンも作ったし、昼の用意もした。デザートに上がり羊羹も食べた。4時ごろ、吐き気がし、吐いた。むかむかはおさまらない。ちょっと、寝る、と横になったが、吐き気が襲う。そのたびにトイレに飛んでいく。もう吐くものなんてないじゃ~、いい加減にしろ、と自分に怒鳴っている。でも吐く。こんなに水分を出してしまったら、脱水状態になっちゃう、と水を少し飲んだら、その水もちゃんと出してしまった。やだねぇ。胃も痛い。苦しい。胃痙攣ってこんなものなのかな、と思いつつも、眠れないで七転八倒している。丈夫だから眠れば回復するのに。確かに、疲れて寝たら、朝にはすっかり良くなっていた。年とは言え、まだまだ健在。
お腹はすいてはいなかったが、朝食に牛乳を温めて、そっと飲んでみた。大丈夫。で、少し間をおいて、パンを食べ、また温かい牛乳を飲んだ。目の治療には行った。薬のせいだとは思ったが、風邪はたしか。もしかしたらインフルエンザの疑いもありそう。これから人と会う機会も多い。私のせいで、インフルエンザをうつされた、なんてことになったら大変。で、5時頃なら患者さんもいなかろうと、朝倉さんへ行ってインフルエンザがどうか診察してもらった。セーフだった。とたんにさらに元気になった。薬が合わなかったようだが、こわいものだ。抜歯はキャンセルして曜日を代えてもらった。
火曜日は、papasanは目の手術。痛くなっかったと帰ってきたが、どんな手術をしたのか言わないのでわからない。テープでとめた、大きな眼帯をしている。
ケーキを作り、昆布を煮たり、めんつゆを作ったり、カクテキを仕込んだりと、もう、まめに働いている。
水曜日。陶芸。新しいウォーキング・シューズをおろした。同じメーカーの同じ靴を買い続けて何十年。その靴の製造をメーカーが中止してしまったので、新しいメーカーを探しているのだ。で、足馴らしに履いて出かけたのだが、なんか履き心地が悪い。足に当たるとかそういうのではないが、いままではいていたのと比較すると、履き心地は悪いのだ。困ったな。