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2010-01-26 23:45:10

2010-01-26 23:45:10 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、ロビンソン出かけたついでに、本屋に寄った。コミックの「神の雫23」が出ている筈と探したのである。出ていた。それと岩波新書「ジャガイモのきた道」を買ってきた。

「神の雫は」さっさと読み終えた。おもむろに「ジャガイモのきた道 文明・飢饉・戦争」 (山本紀夫著)をひもといた。初めの写真はアンデスのジャガイモ畑、次のページはダブリンの彫刻FAMINEの写真だ。この彫像は、ダブリンをふらついていて、お引き合わせのように出会った、心打たれた作品である。もちろん、なぜ飢饉が起こったのか、その背景も承知している。

ジャガイモの歴史はかなり知っている方ではある。この著者はとみると、農学博士で、アンデスの植生が専門らしい。著書を見ると、食指が動きそうな作品が並んでいる。ほほう、これは先がたのしみだ。

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