富士宮へ

写真の富士山は大沢崩れを写したもの。「朝霧高原道の駅」手前よりミルクランド付近で。EOS　MARKⅡ　２８ｍｍ～１０５ｍｍ
富士山の一面、大沢崩れの、その傷口をえぐるように撮りたかったのだが、荒々しさ、痛々しさが出ていない。望遠を使った方がよかったか。
いつも撮っているわけでもない、富士山は私には手に負えないな。

快晴。９時半出発。
トンネルを抜けると、うん大丈夫、こちらも快晴だ。富士山もくっきりしている。丹那から見る富士山も箱根と一緒だから優しい。宝永火口もえぐれていないし。
と多くの山々は谷が白くなっている。雪のせいらしい。

富士川ＳＡで下り、展望台で富士山の写真を撮る。個々のフジは真ん中に剣が峰がとんがって、美しいが、つんとした貴婦人みたい。

まずはグロースヴァルトでパテとソーセージを買う。ついでお味噌屋さんで、味噌と金山寺を。昔は味噌は自家製だったが、もう歳で作れないというと、材料を持って来れば味噌を仕込んでくれるという。考えてもいいな。自分の使っている塩で、以前の%で仕込んでもらったら、昔の手前味噌が味わえるかも。

朝霧高原までドライブ。周りの山々に雪があるのに喜んでいると地面が白い。うん？もしかして雪？そう、雪が積もっていたのだ。
道の駅の前も雪かきでたまった雪が堆い。
今回は道の駅より下のミルクランド付近まで車を走らせて富士山野大沢崩れを撮っていた。どこまでも青い空。真っ白な積雪。頂上付近には雪煙が上がっている。積雪はアイスバーンになっているだろう。見えないが、山に登っている人はいるだろう。直射日光は暑いくらいだろうな。はるかな昔の富士山での冬山訓練を思い出している。

しかし富士山は存在感がある。この存在感、威風堂々たる存在感、胸に迫ってくるような存在感、そういうものをどうしたら表現できるのだろう、と思いつつただただシャッターを切っている。山岳写真家はその技術があるんだうが残念ながら私にはない。

いでぼくで、小屋にいる牛さんを何枚も撮った。こっちの方が私には向いている。やはりこっちの方が写真もいい。

寒波

よく晴れている。雲一つない。しかし寒い。ここまでは来てはいないようだが、日本列島は寒波に襲われいる。日本海側、中部山岳部はひどい雪のようだ。

今日から仕事始め、なんて大げさだが、支払いがあるので町民センターへ出かけていく。
通りのろうばいが美しい。この蝋梅の子をもらったが、鉢植えのせいかまだ花はつけない。地面に下ろしてやろうと思いつつ、毎年忘れてしまっている。

二度目の投薬

３匹のタヌキ。一番丸裸のタヌキを「タヌ１」、背中は剥げているがまだ毛が残っているタヌキを[タヌ２」、一番毛が多いのを「タヌ３」と名付けた３匹ともちゃんと識別できる。一番なつっこいのはハゲハゲのタヌ１。だからかわいい。最近は．タヌ３と一緒に現れることが多い。タヌ３は新参者、最初はおどおどしていたがもう図々しく餌をねだっている。顔はあまりかわいくない。タヌ２は目が少しおかしいみたいだ。
識別できるので、個々に薬を飲ませることに今のところ成功している。

１２ｍｇを３等分して一匹ずつに与えたが、少ないかも。でもタヌ１の背中のひび割れが消え、丸みを帯びてきたような気がする。希望的な見方かもしれないが。あと来週の木曜日ぐらいにもう一度飲ませるとしよう。

それにしてもタヌたちの食欲は旺盛。


写真はタヌ３（タヌサン）この写真はかわいい。

風邪を引いてしまった

めずらしくインフルエンザの予防注射なんてしたから、普通の風邪にやられてしまった。くしゃみの連続、鼻水は垂れる、のどは痛い、頭も痛い、微熱もある、風邪薬の後ろに書いてある症状みんな当てはまる。朝倉さんから貰ってある風邪薬ピーエイ配合剤をきちんと飲んでいる。3が日は寝正月。

タヌキの薬が届いた。シンガポールから空輸されたものだが、箱の中にプチプチに包まれた錠剤が８個、入っているだけ。説明書もなんにもない。
もう一度かったところで調べて、イベルメクチン１２ｇを確認し、タヌキへの与え方を探した。
体重１kgに0.3～0.5gとある。大きさはベリーズとほぼ同じだが、毛がないので痩せている。ベリーズは4kgあるから、タヌキは3～4kgといったところか。そこで錠剤を4等分し、現れたタヌさん、毛はすっかり抜け落ちている方に、シフォンに小さく包んで投げるとそのまま食べた。急いでさらにシフォンを投げてやった。これで飲んだことは確認。
もぅ一匹のタヌキにはソーセージのイ中に差し込み投げていおいた。食べてあったが確実にその個体が食べたかどうかはわからない。よしやり方はわかった、姿を見て確認してから、食べやすく小さくしたものに入れて与えよう。

１０日~１４日に３回投与となっている。４日に一遍ぐらいでいいのかな？

迎春

いつも薄明のころから動き始めるのに、今日に限って寝坊した。カーテンを引くともう外はすっかり明るくなっていた。もちろんトービーもカポもヒヨたちも窓が開くのを待ちわびている。

朝食の支度をし、完敗をし、洗濯機を回した、そうだ、実業団の駅伝があったはず。こたつに入って駅伝を見ていた。立ったとたん、足に痛みを覚えた。それも痛烈な痛み。どこかの筋を違えたのだろう。仕方がないので痛い部分に湿布を貼った。とはいえ簡単には痛みは治まらない。おとなしくしているに限る。やだなぁ、正月早々ら、今年は春からとんだ災難！なんて言いながら賀状の返事を書いている。