Cogito

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とんだ騒動

2017-03-10 23:29:22 | 日記
ガーナが珍しくずっと寝ている。具合でも悪いのかな、と思っていると、息子がチェックして、右足が腫れているといった。いわれて見ると腫れあがっている。でも痛そうではない。今日、医者に電話して連れて行ったほうがいいか聞いた。連れてきてくれというので、予約をして、その時間、迎えに来てくれと息子に頼んだ。ガーナは寝ているから連れていきやすい。診察の結果、けんかして後足をかまれたところから黴菌が入り、化膿しているから熱が出て、寝てばかりいるのだという。注射をしてもらって、明日から薬を飲むことになった。ただし家にいればの話。昼過ぎ、起きてきたガーナ、餌を少し食べ、どこかへ行ってしまった。熱が下がったらしい。困った奴!帰ってきたのは夕方。

夜中、教室猫のプラコッテが、門の外の街灯の下でくるくる回っているのを、息子が見つけ、連れてきて教室に入れたのだそうだ。徘徊猫、猫の認知症かな。

チャボのオバサンが死んだ。オバサンは我が家の鶏の魁である。小学生にいじめられているのを見つけた人から、飼ってもらえないかと通報があり、一応拾得物として警察に届け、飼いだしたのだ。このオバサンが卵を温めてたことから、我が家の鶏が存在する。オバサンが孵したのは、冷蔵庫に2日ばかり入れてあった有精卵。採卵用の鶏は長生きする必要はないせいか、代々、そんなに長生きはしていない。オバサンは観賞用のチャボ。観賞用は長生きしなければならないので、オバサンだけは長生き。でも孵してらったくせに、鶏どもが、小さなオバサンをいじめるので、ひとり台所の住人になっていた。去年あたりから、テンカン症状が出始めた。そこで台所から私の机のそばに連れてきていた。プラコってはテンカン猫、これは専門家の診察の結果。オバサンは勝手にそう判断しているだけ。ほとんど寝たきり状態だったが、エサだけは食べていた。
昨夜、オバサンが発作を起こした。いつものことだからと気にもしなかったが、それが最後だったようである。朝、冷たくなっていた。あんな状態で、よく頑張ったよ。ご苦労さん、ゆっくりお休み、と声をかけた。
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議会ライブ2

2017-03-08 21:35:37 | 日記
まずは工芸室に行く。11時過ぎ、郵便局へ行き、用事を済ませて家に帰ったのが昼休み。さっそくライブをつけると13時15分まで休憩。
13時15分、つけると、質疑が始まっている。どうも一般会計みたいだ。しかし一般会計に入るには早すぎるけど、と言いながら聞いているとやはり議題は一般会計予算だ。9時から始まって、一般質問が2人ぐらいしたのだろうか、それに補正が4会計。たぶん説明も簡単で質疑もなかったのだろうが、町長の施政方針演説があり、一般会計の悦明に入ったと思うんだが、このスピード、納得できないでいる。一般会計予算は一番聞きたかった議案である。今年度から予算は予算審議特別委員会に付託するようだ。昨日帰ってきたばかりのとき選出していたのはこの予算委員会の員を選んでいたのだった。委員長が二見さん、副委員長が板垣さん、これでつながったが、一般会計の説明だけでも1日はつぶれてしまったものだが???。

木曜日ライブ3なのだが、書いている時間がないのでとりあえずここにつないでおく。
今日は一般質問からばっちり見た、というよりばっちり聞いた。メモもしっかり取った。
傍聴席の後ろ姿、そうか、見覚えのある姿だ。黒岩のり子さんの応援団だ。
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議会ライブ

2017-03-07 19:29:23 | 日記
家に着くとちょうど2時。急いで議会中継をつけた。休憩中だ。議事はどこまで行ったんだろう。始まれば聞こえるように、つけっぱなしにしてお茶の支度をした。2時半、再開して、何とかの委員を選出し、委員長と副委員長を決め、再び2時50分まで休憩。再開された議題は日程最後の補正予算案だった。質疑があるのでこういうのはおもしろい。一般会計は38万余を追加して33億余り。

へ~、創価学会の跡地、一般財源で、2400万円でやっぱり町が買ったんだ。噂では聞いてはいたが。
跡地そのものは、買ってもいいが、事前説明を町民にして、できれば将来計画も示さなければいけないよ。当面は施設は夏の期間、交流の宿泊施設として使うと言っていた。それはいいことだが。

情報センターも売却予定だとは聞いている。駅の駐輪場も。町民も減り、高齢化が進めばいろいろなところでひずみは出てくる。だからと言ってみんな売っぱらえばいいでは能がなさすぎる。
あ~あ、「Today」がほしいなぁ。誰か知った段階で情報を町民に知らせてくれる議員はいないものか。


明日も午前中は見られないな。よって一般質問は聞けない。一応全部質問者のタイトルは読んであるけれど。
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MOA美術館

2017-03-07 14:48:52 | 日記
MOA美術館がリニューアルして2月にオープンした。はじめは混むだろうからと敬遠していたが、紅白梅の図が展示されているのは3月14日まで。そこで時間がとれたら、連れて行ってくれと前もって息子に頼んでおいた。そしてこの日になったわけだ。

MOA美術館は、おそらく働いているスタッフたちより付き合いは長いだろう。近くにあったからだが、私の美意識を育ててくれた美術館ではある。だから大抵の作品はおなじみである。おもわず「こんにちは」と作品に声をかけてしまう。

日曜美術館で、リニューアルしたMOA美術館の紹介をしていた。それによると写真家の清水博司さんと建築家がリニューアルにかかわったのだそう。特にガラス(光を反射しない、ガラスがあるかどうか感じないもの)、照明と陳列棚に畳を敷いた、と言っていた。照明では仁清の藤の壺が取り上げられていた。仁清のこの壺は国宝だが、私は以前からあまり好きではない。この壺は創設者の岡田茂吉さんがやっと手に入れ、床の間に飾って眺めて10日ほどで亡くなった、という逸話は知っている。

Papasanを車椅子に乗せ、チケット売り場で、レストランの情報を聞くと、予約は要らないが、早く行った方がいいということだったので、まずは1階のレストランへ。箱根のフレンチレストラン オー・ミラドーがここに入ったのだ。箱根のレストランには行ったことがある。ワインを飲むというのでグラスワインを1杯ずつ頼んだ。お料理はきれいな盛り付け。さすがプロ。前菜と魚は撮らなかったが、メインの肉だけは写真に撮った。でも、ビーフは家の方が美味しいな。

目が悪くなっているせいか、照明が作品を際立たせているとは感じなかった。むしろ全体的に暗く感じる。目の手術をしたらまた来るけどね。

清水博司さんの海景という写真が並んでいた。熱海の窓から無限大にして撮った写真だそうだ。おもしろい効果が出ていた。
聖徳太子の幼年期の木彫、ちゃんと迎えてくれた。この彫刻はその昔は、入口近くにあって、いつも「こんにちは」とあいさつして入ったものだ。だから今日も自然に「こんにちは」と言葉が出る。ただ袴の赤が私には見えない。紅白梅の図もお久しぶりだ。でもおなじみなのでそんなに合わなかったという意識はない。東京で開かれる展覧会と比べたら少ないかもしれないが、それでも昔と比べたらお客さんは多い。その人たちが盛んにシャッターを切っている。うん?カメラフリーかな?撮影禁止と明示されたもの以外は撮影フリーなのだそうだ。ならカメラを持ってくるんだったな、コンデジは持ってはいるが、室内で撮るならEOSの方が適している。次には持って来よう。

5月24日に能楽堂でマルタ・アルゲリッチと伊藤京子のコンサートがある。アルゲリッチの生演奏は聞いたことがない。心が動いた。能楽堂をのぞいて、この席数だと、チケットは高いだろうなとパンフを見ると3万円。アルゲリッチなら妥当だろうが、年金生活者にはちょっときつい。交通費を払って東京へ行って食事をして、音楽会へ行けばそのくらいはかかってしまうが、現実は比べようがない。CDで我慢しましょう、とあきらめた。

名古屋の美濃忠からお気に入りの上り羊羹を取り寄せた。だから抹茶を買おうと思ったのだが、売店が移動してしまって、どこだかわからなかった。まだ館内は探検はしていない。で、そのまま買わずに帰った。
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美術館ロビーコンサート

2017-03-05 16:47:14 | 日記
中川一政美術館でロビーコンサートが開かれる。メインはファゴットだが、森田由子さんのピアノの伴奏が付く。

いつものように朝の仕事をして9時前、洗濯ものを持って隣の部屋に行くと、なんっとPapasan、スーツを着てさらに帽子までかぶっている。
「何その恰好?」「「9時ごろ出かけるんでしょう?」「いえいえ、出かけるのは1時ですよ」まぁそれだけ楽しみにしているってことだろう。毎日、CDはうるさいくらいかけているが、生の演奏はここのところ聞きに行っていないからな。

1時過ぎ息子が迎えに来てくれたので、美術館へ出かけて行く。開場前だったので、Papasanを座らせておいて、写真を撮ろうと楠の下に行き、「あれ~、切られちゃった」と声を上げている。枝が剪定されてしまったのだ。こうなると被写体には向かない。

席を窓側にとって窓から外を見た。庭に写真の彫刻が立っている。「あれ、いつ置いたのかな?」というと息子が「あれはヴァンジの彫刻で、’まちなーれ’の一環で借りておいてあるもの」だと教えてくれた。ヴァンジとはイタリアの彫刻家で、長泉町のクレマチスの丘に美術館があることも。
長泉のビュッフェ美術館にはよく行ったが、当時はクレマチスの丘はまだなかった。ふ~ん、と眺めていた。単純な作品だが、何か心惹かれる作品だ。
光の加減にもよるがいろいろ表情が変わリムードがある。いい作品だな。ガラス越しにコンデジで撮ったのが上の写真。

ネットでヴァンジ美術館の作品を見た。この作品が気に入ったが、ネットで見る限りは、行って他の作品をみたいなとは思わなかった。

あんれまぁ~。私の聞き間違え。あの彫刻作品はは阿部乳坊さんで、「ヴァンジに似てるね」と言ったのを、ヴァンジの作品と間違えてしまったらしい。耳も悪いからしょうがないけど。おかげで二人の作品を見た。でもどちらも他のは気に入らなかった。

コンサートは楽しかった。あまりなじみのないファゴットという楽器を丁寧に説明しながら演奏してくれた。ファゴットと言えば、「ピーターと狼」のお爺さんだなぁ。
はじめはボッケリーニのメニュエット。どちらかと言えばポピュラーな曲である。この曲を聴くと「マダムと泥棒」というイギリス映画を思い出す。

ボッケリーニは娘が小さいころ、寝かせるとき、いつもボッケリーニのコンチェルトを聞かせていた。
ボッケリーニはチェロの名手だったとかで、チェロのための作品がかなりある。その一つをアンドレス セゴビアがギターのために編曲した。その昔、ギターを習っていたので、セゴビアのレコードはかなり持っていた。娘は眠くなると「タン、タン、ターンかけて」といい、かけてやるとそれを聞きながら寝てしまった。それがボッケリーニのギターのためのコンチェルトだったのである。毎日何度となくかけていたが、そのなじみのレコードはいつの間にか無くなってしまった。おそらくゴミに紛れて捨ててしまったようである。

Papasan曰く「潜在意識に残っているだろうから、大人になって聞かせたら、覚えているかもしれない」と。それから何十年か、上野のレコード屋でCDになっているボッケリーニのその曲を見つけた。もちろん演奏はセゴビア。全く同じ曲である。で、それを購入し、何にも言わずに娘に送った。「きれいな曲ね」と言ったが、どこかで聞いたことがあるとは言わなかった。Papasanのお説はあてにはならないなぁ、と言って笑ったことがある。

森田由子さんがソロで1曲弾いた。ドビッシーの「喜びの島」。とてもよかった。前日ドビッシーのCDををかけまくっていたのでなおのこと。
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